結婚式での和装の入場の仕方や演出、音楽のオススメ！

結婚式での和装での入場には、和の雰囲気にマッチするBGMを選びたいですよね。

当日の一番の緊張ポイント、どんな演出の仕方が感動を与えるのかを調べてみました！

心に残る和の演出アイデアとは、どんなものがあるのでしょう！

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結婚式での和装での入場の仕方の、ポイントとコツとは？

結婚式、披露宴を挙げた経験がある人に「緊張する瞬間とは？」と聞いたら多くの人が新郎新婦入場の瞬間が一番緊張すると言います。家族・親戚・友人・職場関係の人たちが揃って並んでいて、新郎新婦入場の瞬間なんて全員注目します。その中を歩いていかなければならないのです。

新郎新婦入場のしかたはそれぞれの式で異なります。まず、和装・洋装で入場のしかたは違うのです。

～歩き方のコツは？～

男女とも洋装より和装の方が動きづらいことは間違いはないですね！女性は和装の場合はカツラを被ることがあるのでそのカツラも実は結構重たいのです！しかし、一度きりの結婚式。
和装で入場するのであれば歩幅は少なくして、すり足で歩くのが和装場合、基本の歩き方です。

顎を引いてうつむき加減で歩き、視線を少し下めに下げると綺麗に見えるポイントです。

そう考えると洋装の方が歩くとき楽なのでは？と思われますが、洋装もドレスの裾を自分で踏んでしまう、もしくは新郎に踏まれてしまうといったことが起こりうるので、ドレスを着る際につまずかないで歩く方法は自分で歩くときにドレスを蹴るように歩けば綺麗に歩くことができます。
洋装の場合は背筋をしっかり伸ばしてまっすぐ前を見据えるように姿勢を保ちましょう！

結婚式での和装でのお色直しの入場の演出は、どんなものが良い？

和装での演出ってどうしていいのか悩んでしまいますよね！

そんな時、参考になるような演出をご紹介していきます！

盛り上がる演出其の１

お色直しが終わり入場してくる際に新婦だけ入場します。そこで越後屋に変装した友人が新婦を捕まえに来る。そこで新郎の登場！連れ去られそうになった新婦を新郎が助けるという演出です。
この演出には友人の協力が必要になってきます。悪そうな演技ができる友人を選出してみてお願いしましょう！

盛り上がる演出其の２

テーブルの近くにカツラを用意し、写真撮影時に来場者みなさんでカツラを被って撮影会！なかなか和装に触れることが少なくなった今、新郎新婦が和装ならできることですよね！写真に残すことが出来るので、きっと見返してもいい記念になること間違いなしです！各テーブルを回った時にそういった演出をしてみるのはどうですか？

盛り上がる演出其の３

オススメの演出で折り鶴のシャワーというのがあります。
折り紙で折った折り鶴をお色直しをするのに一度退場する際に新郎新婦に折り鶴をシャワーするといった演出です。
この演出は新郎新婦だけではなく来場者全員が健康で、平和に。そして末永く幸せであるようにという願いが込められたものなのです。そして、色鮮やかな折り鶴を用意して、花びらを加えるととても見えます。
お子さんの方にも喜ばれる演出と言えるでしょう。

結婚式を和装で！入場の演出で気を付けるべきこととは？

洋風の会場で披露宴を和装ですることは変？
という質問を受けることがあります。

いいえ、そんなことはないのです。

元々洋風の会場であれば和風にすることだって可能です。それには会場においてある花だったりテーブルコーディネートで十分、和を演出することが出来ます。

和も洋もどちらもやりたい！って方にだって会場を合わせることが出来るのです！

和装での披露宴で気を付けなければならないこととは？

和も洋も最近の披露宴は多種多様ですよね！そういったことから最近ではタブーになることも少なくなりました。しかし気を付けなければならない事とは、自分の世代ではOKであっても少し上の世代のゲストに対しては失礼であったり、地域の風習などもあります。

そういったことに注意を払いながら失礼にはならないように、なおかつ楽しめる披露宴であるようにしていかなければなりません。
心配であるようでしたらプランナーの人などに相談すると良いでしょう。

～和の演出ポイント～

小物でグッと和に近づけよう！

ケーキカットはどの披露宴でもおなじみの演出ですよね！
ケーキカットの際に「ナイフ」ではなく「刀」を使ってみるとなお「和」に近づきます。

フラワーシャワーもとても定番の演出です。
そのフラワーに折り鶴を混ぜてみると「和」を演出することが出来ますよね！

工夫次第で洋風も「和」にすることが出来ます。

この機会に、最高なひと時を「和」で演出してみてはどうですか？

結婚式での和装での入場や演出に欠かせない、ヒントとアイデアとは？

結婚式披露宴に和装を取り入れたいと考えている方必見です！

新郎新婦にとっても大事なお色直し。ゲストにとってもとても楽しみなことなんですよね！
そのお色直しを「和装」で登場すると、その場にいるゲストから歓声が上がることと思います。

そして親や、親族にもとても喜ばれます。お色直しで和を取り入れたのならば演出や引き出物、引菓子にも「和」を取り入れることでゲストに印象を与えることが出来るのです。

最近の披露宴でのBGMと言えばゲストのみなさんが一度は聞いたことのあるようなアーティストの曲が定番ですよね！

そこで会場一体を和に変えるのであればBGMを和にしてみてはどうでしょうか？

和装入場の際、BGMを三味線や日本古来の楽器（ひちりき・笙・竜笛）がベースとなっている曲にするのがオススメです。また、琴などの和楽器の生演奏も和を近くで感じられて素敵ですよね！

デザートを和菓子にするのも和を感じられる瞬間だと言えます。

しかし、和菓子が食べられないという人もゲストの中にいます。ですので和菓子は一部で良いでしょう。

その和菓子を新郎新婦がお祝い箸で取り分けるという演出。

その際にゲストに一人一人お礼のお言葉を添えてあげるとゲストにとてもとても印象の残る披露宴になることでしょう。

日本の誇り！結婚式披露宴で「和装」で入場してみては？

和装に合った曲を選ぶコツとは？

曲を決める時に大事になのは「イメージ」だと言われています。

結婚式で着る和装の衣装を思い出しながら曲が合うかどうかを選出しなければなりません。

衣装と髪型はどんな風にするのか？

・衣装は白無垢で清浄を表すのか、色仕掛けで華やかさを出していくのか

・髪型は和風に仕立て上げるのか洋風にアレンジするセットなのか

どんな風に入場したい？

・日本の伝統の和装をしているので緊張感があるような雰囲気の中で入場したいのか

・和をもっと身近なものに感じてもらえるような空気間の中で入場したいのか

これらをイメージしながら曲を選出していくのです。

しかし、結婚式のBGMには正解はないです。
せっかく二人の結婚式なのだから二人が好きな曲、大事にしている曲をBGMにするのもいいのですが、その中でも和装のイメージにぴったり合う曲の方が会場にいる全員が和を感じることができ、そして印象にも残ることと思います。