結婚式直前にやめたいとマリッジブルーになった時の対処法！

結婚式は式場選びから招待客選びなど、準備がとても大変です。そんな時ふと、結婚式をやめたい・・・と考えてしまう方も多いようです。

結婚式直前にやめたいと思った理由とは？結婚式を直前になってやめたいと考えたときどうしたらいい？

マリッジブルーになってしまった時の対処法、また結婚式をトラブルなく上手くこなす方法をご紹介します。

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マリッジブルー？結婚式の直前に結婚をやめたいと思った理由とは

あんなに憧れた結婚だったのに、いざ結婚式を直前に控えるとやめたくなってしまう、いわゆる「マリッジブルー」。
やはり多くの方が経験するようです。

結婚を早まったのでは？もっといい相手が他にいたのではないか

結婚がしたかっただけで、彼のことが本当にすきなのかわからなくなってきた

まだまだ結婚は先だと思っていた時にプロポーズされて勢いでOKしちゃった

と不安に感じてしまうのです。

結婚は一生のパートナーです。
気が付けば独身は自分だけ、ひとりぼっち状態を抜け出せると結婚を決意しても、本当に苦楽を共にできるのか不安に感じてしまうものです。

また結婚を機に寿退社する方もいるでしょう。仕事を辞めたことを後になって後悔し、結婚自体をやめたくなってしまうこともあるようです。

結婚式が近づくにつれて変わる周りの環境。これは特に女性の方が感じやすいものです。
彼だけを頼りに、これから新しい生活を始めることに女性は不安をもってしまうものなのです。

結婚式直前にやめたいと考えたときの対処法は？

もし結婚式直前になって本当にやめたいと考えてしまったら・・・

まずは本当に結婚したくないのか、単なるマリッジブルーなのかを見極めることが大切です。
勢いのまま結婚をやめることは避けましょう。結婚をやめたいという自分の気持ちと向き合うことが大切です。
多くの人の場合、結婚をやめたいと思ってしまうのは一時的な気分のマリッジブルーが原因とされています。なので自分の気持ちを客観的に見て気の迷いなのか、結婚をやめたい明確な理由があるのかを見極める必要があるのです。

一時的なマリッジブルーの場合は、話を聞いてもらうだけでも対処できますが、より深刻な理由があって結婚をやめたいなら、その問題についてしっかり考え対策を考える必要があります。

もしマリッジブルーが原因ではなく、相手の男性に不安や不満がある、相手の親との折り合いなどが原因で結婚をやめたい場合は、そのままにしておかず、できるだけ早くに相談して解決すべきです。

不安や不満を抱えたまま結婚すると、すぐに離婚する可能性だってあります。注意しましょう。

結婚式直前になってやめたいと不安になった気持ちを彼に話してみる

結婚式直前に不安に襲われ、結婚をやめたいと感じたときは、そのままにせず彼と話し合いましょう。

特にマリッジブルーになった時は、彼のちょっとした言葉だったり態度に対して嫌に感じてしまうものです。
彼と結婚して幸せになりたいと思う反面、彼の悪いところも目につき、本当に一生共に過ごせるのか不安感に襲われるのです。
そんな時は正直に彼に話すべきです。直せるところは直してもらい、不安を解消することが大切なのです。

結婚式の準備は本当に大変です。
招待客の人数から料理、引き出物、衣装合わせまで2人で決めることは沢山あります。
そこで2人の意見が対立することもあるでしょう。
こだわりを押し付けず、お互いの考えを尊重しながらじっくり話し合うことが大切です。

不安や不満な気持ちは前もって彼に伝えて2人で解決すべきなのです。
結婚前にそれができないようであれば、この先の結婚生活も上手くいくはずがないのです。

結婚式前によく考えて！離婚しやすい結婚とは

離婚を前提に結婚する人はいないと思いますが、実は離婚しやすい結婚というのがあります。

まずは親から猛反対された「押し切り婚」。親は子供をよく見ているものです。その親が猛反対するのはよほどの理由があるからこそ。やはり祝福されない結婚ほど後に響くものはありません。何か問題が起こった時「親の反対を押し切って結婚したのに！」と夫婦喧嘩に拍車がかかるのです。

また不倫からの「略奪婚」も離婚しやすいと言われています。
先に述べた親から猛反対される可能性もありますし、人は恋愛に障害があればあるほど燃えてしまう傾向にあります。不倫という障害を乗り越えて結婚したのがゴールと捉え、その先が見えなくなってしまうのです。

こういったロミオをジュリエット的結婚は恋愛至上主義型で離婚しやすい傾向にあります。

また周囲の寿ラッシュに押されて焦って結婚した場合も離婚しやすいでしょう。
結婚をしたという「事実」が欲しいのです。なので実は相手のことをよく知らずに条件だけで結婚して後悔するのです。

このように結婚するまでに至った動機で、その後の2人がどうなるのかも予想がついてしまうものなのです。

結婚式準備をトラブルなく上手くこなすには？

結婚式を行う場合、2人の意見が食い違うことはよくあります。

昔と違って最近の結婚式は様々なスタイルを選ぶことができます。ガーデンウエディングや海外挙式も人気です。
お手頃価格の式もたくさんありますが、やはりそこは憧れの結婚式。
2人である程度の予算を決めていたとしても、決めているうちに金銭感覚も鈍ってしまい、予算オーバーになってしまうものです。そこで2人の折り合いがつかずにケンカになってしまうのです。
お互いこだわりたいのはどこなのか、どっちがどれだけお金を出すか、親の援助はあるのかなど2人でしっかり話し合って歩み寄ることも必要なのです。

一番言ってはいけないのは友達を引き合いに出す事。「友達はこうだった」はNG！
結婚式の予算やスタイルは人それぞれです。2人の今の環境をしっかりと理解して話し合っていくことが大切なのです。

結婚式はよく女性のものだからと男性は無関心になりがちです。
ですが今後の結婚生活のためにも、しっかりと2人で決めるべきことは決めるべきなのです。ここで理解し合えば、結婚生活も安泰です。