兄妹の結婚式。出席する場合のご祝儀はいくら？

兄妹が結婚が決まったら、やっぱり嬉しいものですね。そんな時気になるのはご祝儀です。

兄妹が結婚する場合のご祝儀の相場ってどのくらい？年代によっても違うの？

兄妹が結婚する場合のご祝儀の相場や渡し方についてまとめてみました。

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兄妹の結婚の時のご祝儀の相場は？

Q）来月、兄の結婚式があります。兄弟の結婚式のご祝儀はいくらが相場なのですか？また、実際に兄弟の結婚式に出席した方はいくらくらい包みましたか？初めての兄弟の結婚式で、兄とはとても仲が良いので、相場についてわからず悩んでいます。

A-1)私には兄弟がいないので、旦那の兄弟の結婚式を参考にしてください。私たちが結婚した時、旦那の兄弟は学生だったので０円でした。ちなみに旦那の両親も０円でした。地域柄でしょうか？　その時はそんなものだと思っていました。うちの親は10万包んでくれました。その後、旦那の兄弟が結婚した際には私たちは10万を贈りましたよ。

A-2）これは質問者さんの年齢や収入によると思います。確かに兄弟の相場は５～１０万円です。ちなみに、私は先月結婚式を挙げましたが両家とも親・兄弟からの祝儀はありませんでした。私は兄弟３人の一番上の姉だし、妹や弟の収入など知っていたこともあり兄弟からの祝儀は最初から断りました。その分、妹や弟は結婚式の準備を手伝ってくれくれましたよ。それと、私がコレクションしているものをプレゼントにといってくれました。（２千円くらいのものです）お金の金額じゃないんです。気持ちがうれしいんですよ。

兄妹が結婚する時にご祝儀はいくら包みましたか？

• 通常、友人の挙式に出席するときに夫婦だと5万円包むので、兄弟にはプラス5万の計10万円を包みました。後々の少ないと言われたくないので、出費は痛かったけど妥当な額だと思います。
• 夫の兄弟の結婚式では、他の兄弟が事前に話し合ってくれていたようです。一律、夫婦で挙式に参加するときは10万円包んでいたので、我が家も同じ額にしました。
• 独身、既婚に関わらず兄弟で相談し合ってご祝儀はなしにする場合もあります。お互いに結婚板ときに10万円のご祝儀を渡し合うのであればいっそのことなしにしよう！という考え方もアリですよ。
• 自分の結婚式のときに兄弟からは単身で3万円もらっていたので、私たちは夫婦での出席で8万円（偶数ですが末広がりでOKな額）にしました。もらった額よりは大めにしました。
• 未婚の場合はご祝儀を用意しなくても問題ありませんが、既婚となるとそういうわけにはいきません。金額については7万円～10万円程度が目安ですよ。

20～30代なら兄妹の結婚のご祝儀の金額は5万円が第1位！

気になるご祝儀の相場、アンケートの結果はこちらです！

20代のご祝儀相場

友人・知人、会社の同僚の場合

１位　3万円　94%
２位　2万円　3%
３位　1万円　3%

兄弟・姉妹などの親族の場合

１位　5万円　64%
２位　3万円　14%
３位　10万円　4%

30代のご祝儀相場

友人・知人、会社の同僚の場合

１位　3万円　95%
２位　2万円　2%
３位　1万円　1%

兄弟・姉妹などの親族の場合

１位　5万円　65%
２位　3万円　13%
３位　10万円　4%

20代や30代では、友人や知人向けのご祝儀や結婚祝いの相場は「３万円」、兄弟や姉妹向けは「５万円」が最も多い結果となりました。

◎結婚式のご祝儀は相手との関係性によっても色々と変わってきます。
身近な立場である兄弟だからこそ、祝福したいという気持ちもあるものです。兄弟だからこそ、何がほしいのかなど聞きやすいので、その辺りは遠慮なく相談してみることも大切ですよ。

兄妹の結婚式に夫婦で出席する場合のご祝儀の相場とは？

兄弟の結婚式のご祝儀は、5万円～10万円が一般的な相場となります。でも独身の場合と既婚の場合では、ご祝儀の金額も異なってきます。既婚者の方が夫婦で出席する場合は、10万が相場です。

私も旦那の弟の結婚式では10万包みました。私の周りでは、ご祝儀は7万や8万にして＋お祝いを贈ったという方もいます。ご祝儀にはいろいろなパターンがあります。5万円～10万円というのも、あくまで一般的な目安なので、家庭の状況に合わせて決めるのが一番だと思います。ご自身が結婚式の時に兄弟からもらった金額を参考にしてご両親に相談するのも手ですよ。

◎相場よりも相手への「祝福の気持ち」が大事です！

結婚式のご祝儀は、知らないと恥ずかしいマナーや、共通の友人たちとのバランスなど、配慮すべきことがたくさんあります。しかし、いちばん大切なのは相手への気持ちです。相場より少なめでも、品物をプラスしたり、メッセージカードなどを添えたりするだけで、気持ちはしっかりと伝わります。細かいことは気にしすぎず、自分なりの気持ちの伝え方を考えたいですね。

兄弟・姉妹が結婚する時のご祝儀の渡し方にルールはある？

兄弟・姉妹が結婚する時のご祝儀の渡し方は、その家、その家のしきたりなどもあり一概にこれが正解とは言えません。一般的な結婚式のマナーや相場を念頭におきながら、まずは両親と相談をしてみましょう。結婚のお祝いについては、どうすれば相手が一番喜ぶかを考えることが大切です。

○兄弟・姉妹がご祝儀を渡すのはいつがベスト？
ご祝儀は結婚のお祝いとして渡すものであり、もともとは事前に渡していたものです。それもあり、兄弟・姉妹の場合は、結婚式前にお祝いを渡すのが一般的です。本人の希望を聞いて、品物を贈るのもよいでしょう。直接渡せる機会があるのならば、それが一番良いです。家が近いのなら、日取りを選んで事前に持っていくとよいですよ。厳密な期限はありませんが、直前だと結婚式の準備で慌ただしいため、遅くても結婚式の2週間前くらいまでには渡す方が良いでしょう。

○結婚式前にお祝いの品やご祝儀を渡している場合
結婚式の受付で、「お祝いは渡しておりますので」と一言伝えて、芳名帳に記帳のみ行います。既婚の姉または妹の立場で、夫婦で参列する場合は、一般のゲストと同じように、当日ご祝儀を受付で渡しても大丈夫です。

◎兄弟の場合は結婚式のご祝儀を事前に渡すのがマナーと言われていますが、現実的には、結婚して別世帯となっている場合は当日受付で渡すということが多いです。その場合、受付で挨拶する際に自分が新郎新婦の兄弟であることと、受付してくれていることへのお礼を言う、という配慮も必要です。