結婚式を挙げるのは身内だけを招待して憧れの海外で！

結婚式を挙げる予定です！

あまり派手にはしたくないので身内だけ呼んで海外でアットホームな雰囲気で…と考えていますが、旅費などの費用は誰がどの位負担するのが一般的なの？

実際にかかった費用や新郎新婦、参列者がどういう費用負担にしたのか…体験談まとめました。

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結婚式を海外で挙げる場合。身内を招待する時の費用負担について

海外で挙式を挙げることは皆さんにとって憧れの一つなのではないでしょうか？

海外での結婚式に招待されたゲストが第一に気になるのはお金のことですよね！
ご祝儀のことや、海外に行くまでの交通費、向こうに行ってからの滞在する宿泊費など…。

そこで今回は海外で挙式を挙げる際の新郎新婦の負担額とゲストの負担額、それぞれの視点から見てみました！

一般的に考えられているパターンは二つだと言われています。

■新郎新婦がゲストの旅費を負担する場合、ご祝儀を受け取る。

■ゲストが自分達で旅費を負担する場合、新郎新婦はご祝儀を受け取らない。

そしてゲストが旅費を自己負担。新郎新婦はご祝儀を受け取らない。という方法が多くの新郎新婦が取り入れているとされています。

その理由はというと、

旅費は「自己負担になってしまうけれど、それでも良いのであれば旅行に来たと思って参加してね」
と参加するのか参加しないのかの決定権はゲストに委ねる形で強制参加をさせないという意味合いでそう判断しているとされています。

新郎新婦は混乱を招かないためにも、旅費を自己負担するのか、それとも新郎新婦側で負担するのかハッキリさせておく必要があります。

結婚式を挙げる！身内のみで海外挙式の予定

結婚式には二人きりの結婚式にするのか、身内だけ招待するのか、海外、国内、とさまざまな方法があります。

せっかくの大舞台、やるならば新郎新婦だけではなく招待したゲストにも思い出に残るような式にしたいのは新郎新婦の願いですよね！

どんな挙式でもそうですがまずは招待客を決めなければなりません。

そこで今回注目したのは、海外での挙式。

挙式の6ヶ月前から3ヶ月前くらいにはゲストを誰にするのかを決めましょう。
遠方という事もあり、参加してもらうゲストには予定を確保してもらう必要があります。
そうするとゲストに招待の連絡を入れるのはなるべく早い方が良いでしょう。

たくさんのゲストの記憶に残るようにするためにはきっちりした段取りが必要になってきます。
ゲストの旅費をどうするのか？宿泊費は？全てにおいてしっかり決めてからゲストに連絡するのが一番いい方法と言えるでしょう。

海外での結婚式を挙げたいなら！身内に相談しながら決めてみては？

海外での挙式。

一体いくらかかるの？

海外での挙式は平均的な数字で言えば173.7万円掛かると言われています。

しかしこの数字は招待客の人数で大きく変わってきます。

海外の挙式費用…92万円
現地でのパーティー費用20万円
二人の旅費61万円

海外なのに挙式費用安い！と思って海外挙式にしようとしているお二人！ちょっと待ってください！

その他は滞在期間中ゲストにかかる費用、ショッピング代など内訳はたくさんあります。

全てひっくるめてみると173.7万円以上は掛かるはずなのです。

全て算出してから決める方が良いです！

結婚式は家族の協力が不可欠！海外で挙式をしたい！考えているお二人は、両家の親も交えて家族全員で相談するのが良いと思います！

「結婚式に身内を招待」の「身内」ってどこからどこまで？

結婚式を招待する時の身内って？

どこからどこまでが身内なの？と疑問に感じたことってありませんか？

まずは一般的な結婚式ってどんなゲストを呼んでいるのか見てみましょう。

・両親
・兄弟姉妹その家族
・甥や姪
・祖父母
・親戚
・いとこ
・主賓
・恩師
・職場関係
・友人
といった関わり合いを持つ人を結婚式のゲストにしていきます。

そして身内の範囲って？

新郎新婦がどの程度関わってきているのかが重要になってくると言えるでしょう。

遠い親戚でも常に親交があればゲストに呼んでいいと思います。
しかし、何年も会っていない親戚を呼ぶのもどうなのかな？と思うところです。

親戚をたくさん呼んだら他のゲストを呼べなくなってしまうという場合は両親に相談するのがベストだと思います。

これらは一般的とされている結婚式の場合です。

結婚式というのは地域や家柄で違ってくるので、しっかり把握する必要もあります。

結婚式を海外で挙げたときの費用負担などの体験談

■新郎新婦が全額負担したケース■

・全員分自分達で支払いました！自分たちですべて決めた後にゲストに知らせました！
全員分自己負担しようと思ったのは両親からの「全額準備できないのに海外で挙式をしたいなんて甘えだ！」というもっともな意見を聞いて一生懸命貯金をしてあげました。

・金銭面的に負担がかかったけど、とても満足のいく結婚式を挙げることが出来ました。海外挙式の段取りは旅行会社にお任せしました。

■ゲストが負担■

・手配は新郎新婦の私達、費用は両家で折半しました！支払いは全て両家で折半し、宿泊の手配、渡航の手配はすべて自分達でしました。

・旅費やパーティー費用などは全て出してもらい、手配などは私たちがしました。
一切負担できない結婚式だという事を伝えた上で来れる方はどうぞと誘っていたので、やはり最初の段階でハッキリ決めておいた方がいいと思います。

■新郎新婦が自己負担■

・旅費についてはゲストに負担していただき、手配の準備や宿泊費などは私たちが負担しました！

・パーティーや観光代を新郎新婦の私たちが負担し、旅費や滞在費などはゲストで負担してもらいました！

体験談を見ると様々な方法で海外挙式を成功させていますね！

海外挙式を考えている方はじっくり慎重に決める必要があると言えます。