鼻の乾燥を防ぐファンデの塗り方や肌の作り方をご紹介！

冬の時期は肌の乾燥が気になりますよね。特に鼻は乾燥しやすく、ファンデーションが上手く塗れずに困る方も多いのでは。

ファンデを塗ると乾燥で鼻がむけてしまう原因は？鼻が乾燥していてファンデが塗れない時の改善方法は？

鼻の乾燥を防ぐファンデの塗り方や肌の作り方をご紹介します！

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ファンデを塗ると乾燥で鼻がむけてしまう原因は？

ファンデーションを塗ると、鼻の皮がむけてしまった…という経験、ありませんか？
せっかくキレイにしようと思ってファンデーションを塗っても、これでは逆効果ですよね。

では、なぜ鼻の皮がむけてしまうのでしょうか？
それは、乾燥している鼻の皮膚にファンデーションを塗る事で水分が奪われ、更に乾燥してしまうからなんです。
そして、皮がむけてくるとどうしても気になって剥がしてしまう人も多いと思います。
それが悪循環の始まりです。
皮膚の角質が剝がれると、新しい角質を作ろうと肌は頑張ります。でも未熟な角質である為、保湿機能が十分ではなく水分が蒸発していくのです。つまり、新陳代謝が乱されることにより再び乾燥を招いてしまうのです。

また、ごしごし擦りすぎの洗顔や、刺激の強いオイルクレンジングの使用も鼻の乾燥の原因となっている可能性があります。
毛穴パックや鼻のマッサージも、やり過ぎはＮＧです！
良かれと思ってやっていることが、実は鼻の乾燥を引き起こしている場合があるので要注意です。

鼻が乾燥していてファンデが塗れない時の改善方法は？

では、鼻が乾燥してファンデーションが塗れない時はどうすれば良いのでしょうか？

まず大事なのが、「石鹸で顔を洗う」ということです。
自分の肌のバリア機能を上げる必要があり、肌の持つ力をしっかりと引き出してあげることが大切なのです。
洗顔フォームを使用するよりも、自然の成分で作られた石鹸を使うのがおすすめです。

また、化粧水を塗る前にブースターを使うのも良いでしょう。肌に潤いを与えようを化粧水をつけても、肌が乾燥した状態では浸透しにくいのです。
肌に優しい自然の成分で作られたアルガンオイルも良いでしょう。

そして最後はクリームです。ベタベタするのが好きじゃないという人もいますが、クリームは肌に与えた水分を外に逃がさないフタの役割をしてくれます。カサカサになったときこと、クリームの効果は絶大です。

鼻の乾燥でファンデが上手く塗れない時はまずクレンジングの見直しを！

鼻が乾燥してファンデーションが上手く塗れないという場合は、様々な原因が考えられます。

化粧水でたっぷりと水分を与えてあげることも大切ですが、クレンジングも見直してみてください。

メイクオフをする際、クレンジングは何を使っていますか？
オイル？水タイプ？それともクリームやミルク？

クレンジングに「オイル」を使用する人も多いようですが、乾燥が気になる人は要注意！
オイルは油分となじみやすく、すぐに化粧を落としてくれますが、一緒にお肌の保湿成分も落としてしまいます。そのため、乾燥を導いてしまうのです。
お肌の乾燥が気になるという人には、オイルタイプではなくクリームやミルクタイプのクレンジングをおすすめしています。
これらは、なめらかでお肌への刺激が少ないため、負担をかけることなく化粧を落とすことが出来ます。

洗顔料というのは水性で、余分な皮脂や古い角質、ほこりや汗などを落としてくれます。
それに対してクレンジングは油性で、メイクなどの油性成分を落とすというそれぞれの役割があるのです。

肌の乾燥を防いでファンデの塗りを良くするには保湿が大事！

肌の乾燥を防ぐには、やっぱり保湿が何より大事なのです。
特に冬は夏よりも乾燥しやすく、スキンケアに力を入れているという人も多いのでは？

でも、良かれと思ってやっていることがもしかすると乾燥を悪化させている可能性があります…。

例えば、洗顔の際。たっぷりの洗顔フォームを使って、熱いお湯でごしごしと洗っていたりしませんか？
そうすることで、肌に必要な皮脂や水分まで落としてしまい、肌にダメージを与えてしまうのです。
乾燥が気になるという人は、洗顔フォームを使わずにぬるま湯で軽く洗うだけでも良いかもしれません。

大切なのが、そのあとの保湿です。
たっぷりと化粧水をつけ、その後は乳液やクリームでフタをし、潤いを保ちましょう。化粧水をつける前にはオイルを塗る事で、化粧水がよく浸透するようになります。オイルがブースターとして働いてくれるのです。

乾燥肌の人はファンデーションをのばす塗るのではなく「叩き込む」？

肌の乾燥が気になる人にとって「スキンケアが大切」というお話をしてきました。でも、ファンデーションを塗る時に乾燥に気づいてしまった場合…どうすれば良いのでしょうか？
実は、ファンデーションを塗る際にもポイントがあります。

それは、ファンデーションを「のばす」のではなく「叩き込む」ということです。
そして、手で塗るのではなくスポンジを使って塗るのが良いでしょう。普段手だけでファンデーションを塗っている人にとって、その違いは歴然かと思います。

手で、額・頬・鼻筋・顎の上にファンデーションをのせ、スポンジで叩き込むように塗っていくのです。

ちなみに、スライドさせてのばすことをストロークと呼び、摩擦せずに叩き込んでファンデーションをのばす技法をパッティングと呼んでいます。
ここでは、ストロークではなくパッティング技法を使って、肌にファンデーションを馴染ませていきましょう。

それでもどうしても乾燥が気になるという人は、ファンデーションを塗る前にオイルを使うことをおすすめします。
パウダーファンデーションの場合は事前に肌になじませて、リキッドやクリームファンデーションの場合はオイルを一滴ほど混ぜてから塗ってあげると良いでしょう。