自然な茶色になれる！？髪を染める時にばれないように染める方法

学生は、校則により髪を染めることが出来ないという人がほとんどだと思います。

でも、少しでも良いから茶色くしたい・・・と思ってしまいますよね！そんな時に、ばれない色に染める良い方法は無いのでしょうか？

いくつかの方法をご紹介します！

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髪をばれないような色に染めるなら、何色に染めるべき？

美容師をしていると、「髪の毛を染めることが学校で禁止されているからばれないように染めたい」って言うお客様って多いです。「明るくしたい」というリクエストがあっても、これは絶対バレます。どうしても限界があるので・・・。

そこでおすすめなのが「濃いめのアッシュ」です。

アッシュというヘアカラーは灰色っぽいくすんだ色のことです。くすんだ色って、染めてみると実際の色よりもちょっと暗めに見えます。そのため明るい黄色などと比べるとばれにくいと感じています。

しかもアッシュは最近人気で、いろいろな種類があります。種類が多すぎて選べないという人がいるほどです。

ある程度まで明るくして、「ちょっと暗めに見える」特徴のあるアッシュの濃いめを使えば、透明感も出て、そしてちょっと外国人風の可愛い感じに仕上がります。

ぜひ担当の美容師さんと相談してみて下さい！

髪をばれないように染めるには、ミストブリーチがおすすめ

「人気だった黒髪にももう飽きたな～、でも学校もあるし・・・」

そんな人におすすめなのが市販の「ミストブリーチ」です。ドラッグストアなどにある商品なのですが、もともと髪の毛を金髪に染めてた人が使うもので、よくギャル風の女のコの生え際が黒くなっているの、見たことありませんか？それを解消できる商品なのです。

地毛が生えてきた部分に「ミストブリーチ」を吹きかけます。そして時間を重ねていくと、染めた時の色に戻るというもの。画期的じゃないですか？

使い方はとても簡単です。何もつけていない髪の毛に「ミストブリーチ」を髪の毛が湿るぐらいにまでかけます。髪の毛全体にしっかりかけましょう。その後ブラシで馴染ませます。

その状態で20分待ちましょう。そしてドライヤーで髪の毛を乾かします。

一回だかではそんなに変わりませんが、黒い絵の具にほんの少し茶色の絵の具を混ぜたくらいの色になります。それなら学校にもばれないんじゃないでしょうか？

髪を明るくしたい！ばれない為には、染めるのではなくウィッグという手段も

ドラッグストアに行くといろいろな染色剤が販売されているけど、自分で染めたり脱色したりすると、髪の毛が痛んだりしませんか？

私の学生時代がそうでした。自分で染めてもする色が抜けてしまうし、金髪にしたら手ぐしですら指が通らないなんてことも・・・。

今だったらウィッグという手段があります。私の時代にもあったら良かったのに・・・って感じます。金髪でも黒髪にでも、ウィッグをつけるだけでなれます。

もし髪の毛を染めたいけど髪の毛が痛むのが心配なら、ウィッグにしましょう。でも学校に黒髪のウィッグをつけるのは、バレた時が大変！なので、学校が終わった後で、自分がなりたい髪型や髪色のウィッグを付けるのがいいのではないかと。

ウィッグ一つでファッションの幅も広がります。興味を持って、自分に合うウィッグを探してみて下さい！ぜひお試しあれ！

髪を染めたい人必見！リンスで髪を明るくする方法もある・・・！

髪の毛の色を少しでも明るくしたいと思っているあなたに朗報です！シャンプーの後に使う「リンス」で髪の毛の色を明るくすることができるというのです。

詳しく説明すると、まずシャンプーする前の乾いた髪の毛にリンスをつけます。そしてそのまま10～15分くらい放置します。時間が経過したら、リンスを洗い流します。その後はいつも通りシャンプーとリンスそするだけ。

こんなに簡単な方法でなぜ？と感じるでしょう。その理由は「リンスの成分」にあります。

リンスの役割は、シャンプーでアルカリ性になった髪の毛を本来の弱酸性に戻すことです。つまり、リンスは酸性。シャンプーする前の髪の毛にリンスをつけて長い時間置くと、髪の毛が酸性になって痛むことになるのです。そのため、色が抜けることで茶髪になる・・・という原理のようです。

「髪の毛を染める」のではなく、「髪の毛を痛める」のです。リンスというものは表面をコーティングするので、長い時間放置しない方が良いのですが、それを逆手にとって痛めることで茶髪にするのです。

リンスの代わりにコンディショナーでも茶髪になると？と思うかもしれませんが、コンディショナーに中のトリートメント成分は髪の毛の内部に浸透するものなので、長時間放置しても茶髪にはなりません。

髪の毛を痛めることになってしまいますが、1週間に2回ほど行っていけば、1か月後には自然な茶髪になるでしょう。もし気になる人は試してみて下さい！

邪道！？髪を染める時にコーラを使うという方法も！

髪の毛を染めるのみ「コーラ」が有効だということを知っていますか？

準備するものは「コーラ」のみ。500mlのペットボトルでも間に合うとは思いますが、1.5lのペットボトルを用意した方が安心かもしれません。余ったら飲めますしね。

まずは洗面器にｖを入れて下さい。洗面器は大きいものの方がいいです。そして髪の毛を付け置きして下さい。頭のてっぺん部分や後ろは洗面器につけることができないと思うので、直接かけて、染み込ませるようにして揉みましょう。この方法は一度で全部の髪の毛を染めることは不可能です。部分ごとに分けて、丁寧に時間をかけて染めましょう。

コーラは炭酸飲料なので、炭酸が飛んでしまわないように注意して下さい。

全部染み込ませたら、10分間放置します。その後はしっかりシャンプーして洗い流して下さい。トリートメントすることも忘れずに！

その後ドライヤーで乾かしてから、染めた髪の毛の色をチェックしてみて下さい。

この方法は簡単ですが、髪の毛を痛めることになります。髪の毛のことを考えるのであれば、お金がかかっても美容室等で染めるか、市販のカラー剤で染めるようにしましょう。