挙式や披露宴にかかる平均時間と披露宴の気になる時間帯について

結婚式は女性にとって、大切な日、一生の思い出になるものです。下準備もしっかりしておきたいもの。

挙式や披露宴は時間も気になりますね。

挙式や披露宴の時間について調査、また挙式の内容や、二次会にかかる時間、式の何時間前に式場入りするかなど、結婚式についてまとめました。

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披露宴の前の挙式、内容と時間は大体どの位なの？

教会式や神前式、人前式など、挙式スタイルは様々ですが、どのスタイルでも時間はおよそ30分程度です。

ここでは、まず教会式をご紹介します。

■教会式の流れ

ここでは教会でイエス・キリストに永遠の愛を誓います。司式者は神父か牧師さんです。

1.　オルガン演奏
2.　新婦とその父が後方から入場
3.　賛美歌斉唱
4.　挙式開始の宣言
5.　誓いの言葉
6.　指輪の交換
7.　結婚証明書への署名
8.　ユニティーキャンドルへの点火
9.　誓いのキス
10. 結婚宣言
11. 退場

■神前結婚式は・・・

神前で日本古来の八百万の神々にとこしえの愛を誓います。司式者は神主さんになります。

大まかな内容には
・修祓 お清めのお祓いの儀
・祝詞奏上
・三婚の儀　いわゆる『三三九度の盃』の儀式
・誓詞奏上 新郎新婦が神様へ誓いのことばを読み上げる儀式
・指輪交換
・新郎新婦玉串奉奠 新郎新婦が神前に玉串をお供えする儀式
・媒酌人玉串奉奠 媒酌人か親族が神前に玉串をお供えする儀式

などがあります。

挙式から披露宴までは全部でどの位の時間がかかる？

披露宴の司会をしている人によると・・・

チャペルなどでの挙式が約30分、式と披露宴までに30分、披露宴は2時間半というのが一般的です。

もしも2時間半ですべてを終わらせるには時間が足りないと思います。
チャペルでの挙式のあと、披露宴会場までの移動もありますので。
ただし、宴内人前式の場合は披露宴プラス宴内での人前式で2時間半というのがありえます。

多くの場合、会場については、式は何時から、披露宴は何時から、という風に決めていきますので、二つセットで何時間・・・・というのはあまりないと思います。

稀に挙式と披露宴の間の時間が少し短くなったり、披露宴が2時間～3時間ということはあります。しかし一般的に挙式＋披露宴で3時間半ということになりますが、セットで3時間半という考えかたはしません。

あくまでも、挙式30分、式と披露宴までに30分、披露宴は2時間半という考えを方をします。

挙式や披露宴をあげる時間帯別のメリット・デメリット

昼食に披露宴での食事を合わせられる午前開始の場合をご紹介します。

まず、挙式受付は10時半（親族は10時集合）、挙式は11時～11時半、披露宴は12時～14時半となります。

二次会は17時半～20時くらいが一般的でしょうか。

○メリットとしては・・・

・披露宴が早く終わるので、遠方のゲストに当日宿泊の必要がない。
・昼食の時間と披露宴が重なるので、食事の時間が合っている。

○デメリットは・・・

・披露宴終了から、二次会までの空き時間が長い。
・遠方の方にとっては、家を出る時間が早くなり負担になってしまう。
・女性ゲストのヘアセットに苦労する（早朝から美容室を手配しなければいけない）

では、午後スタートではどうでしょう？

挙式受付　13時半（親族は12時半集合）、挙式　14時～14時半、披露宴　15時～17時半、二次会　19時～21時半

○メリットとしては・・・
・新郎新婦、ゲストも時間に余裕を持って行動できる。
・披露宴までなら夕方には終わるので、遠方のゲストも帰宅しやすい。
・二次会までの移動が楽。

○デメリットは・・・
・二次会終了時間が遅くなるので、次の日が仕事の場合はつらい。
・披露宴の食事を食べる時間が15時過ぎなってしまう。

挙式や披露宴あとの二次会の時間はどの位が平均か

結婚式の二次会といえば、ホテルの部屋やレストラン、バーや一般のレストランを貸し切って行われるケースが多いです。

では、二次会の時間は一体どのくらいが適切でしょう？

二次会の所要時間は一般的に2時間くらいと言われています。こちらは結婚式場とは違うので、あまり時間が長引いてしまうと、会場となった飲食店などに悪い印象を与えてしまいます。

指定時間内にきちんと収めることが幹事の重要な任務のひとつといえます。

二次会でも新郎新婦の入退場、挨拶、歓談は欠かせません。二次会につき物の余興も時間をかけるぎるのはNGだということを覚えておいてください。

二次会でよく耳にする「時間は長かったけど、新郎新婦とあまり話せなかった」や「食べ物が足りなかった」などの苦情には十分注意したいものです。

披露宴や挙式の何時間前に新郎新婦は式場に到着？

結婚式当日の新郎新婦のスケジュールは？
意外と知らない結婚式当日のスケジュールは以下のようになります。

１）挙式3時間も前に新郎新婦は来場します！

会場によって違う場合もありますが、一般的に新郎新婦は参列者よりもずいぶん早く会場入りします。新婦新婦のメイクや着付けにも結構な時間が取られます。メイク、着付け後はこの時間で写真撮影を行い、会場でのリハーサルも行します。そして、気分を高めながら参列者を待ちます。

２）挙式30分前…一般招待客のご来場、受付開始。遅刻はもちろんNGですが、早く着きすぎても迷惑にるので気をつけましょう。

３）挙式スタート（12：00スタートの場合）
12：00　列席者の入場を済ませ、いざ開式。ここでは、新郎も入場して新婦の入場を待ちます。

12：05　新婦の入場。バージンロードをゆっくりと進んできます。

12：10　讃美歌斉唱・聖書朗読

12：15　誓約　指輪の交換・ベールアップ・結婚宣言

12：25　新郎新婦退場　ライスシャワー・フラワーシャワー