アトピーの赤ちゃんには石鹸は使わないで!その理由とは!
2017/02/11
敏感な赤ちゃんの体を洗うのに石鹸は使わない?不潔にならない?
特にアトピーの赤ちゃんに石鹸を使うのはNG!ではどんな洗い方が良いか調べてみました。
石けんを使うと黄色ブドウ球菌が繁殖しやすくなる理由をご紹介します。
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この記事の内容
アトピーの赤ちゃんには石鹸は絶対にNG、使わない方が肌の状態がいい
子供の肌の状態を見て、石鹸を使うかどうかを考えて下さい。
アトピーは乾燥が大敵です。石鹸でゴシゴシ洗う事で、自分の油分がなくなってしてまうと、肌の症状がひどくなり、赤ちゃんがとってもかゆがることもあります!
そして赤ちゃん用の石鹸は、新陳代謝がいい赤ちゃんの垢を落としやすくするために、油を強く落とすための成分が入っている場合も。逆に赤ちゃん用じゃない方がいい場合もあるかもしれません。
冬の乾燥時期は、石鹸を使わずに洗い風呂上がりの保湿剤でケアをしてあげるのがいいです。
また病院のお医者さんの意見も、それぞれに違います。石鹸でゴシゴシ洗った方がいいというお医者さんもいれば、保湿重視の先生もいます。自分の子供の状態をみて、治療方法も子供に合ったものを選んで行くのがいいとでしょう。
赤ちゃん用石鹸を使わない事でアトピー肌が健康的になった体験談
アトピーの治療として、ステロイドを結構塗らないといけないよう状態でも、お風呂で石鹸を使用しなくなってから、随分と症状が改善されました。
まず一番ひどかった、ひじやひざの裏側や首や耳の付近などの赤い荒れた感じが和らいできたという事。
赤くなるとかゆがり、昼間は我慢していても夜中になると無意識にかいてしまうようで、布団に血がつく事もありました。それが、石鹸の使用をやめてから、1番薬を塗っていたひどかった箇所も、かゆがらなくなりステロイドも1ヶ月に1回くらいしか使用しなくなりました。
石鹸を使わなくなってからは、背中やお腹など他の箇所に出ていた、赤い感じや小さなプツプツもだいぶんよくなってきました。
冬場などの乾燥の時期は、まだかゆがり保湿剤などを使っていますが、かゆみがひどかった頃にくらべると、随分と健康な肌になったと感じます。
アトピーの赤ちゃんには石鹸を使わない洗い方のポイント
アトピーの場合は、やはり石鹸でゴシゴシと洗いすぎる事により、体に必要な油分のバリアを落としてしまう事がよくありません。さらに肌の悪化につながる事が多いようです。
アトピーの赤ちゃんであれば、入浴の際のポイントはまず体を洗わない事、石鹸を使わない事、布でこすらない事、お風呂につかる時は、温度は熱くなく、短時間にする事です。赤ちゃんに長湯をさせる必要はないでしょう。
ただこの方法、浴槽のお湯はかなり汚れます。それだけお湯につかるだけでも汚れが落ちているという事ですね。
子供だけではなく、この方法は肌の弱い大人の方でも効果があります。最初は体を洗わないという事に物足りなさを感じるでしょうが、慢性的な乾燥肌の方や冬の乾燥で肌がカサカサになるような方は、ぜひ試してみて下さい。
病院でアトピーの治療している方は、肌の調子が改善されてきたら、お医者さんと相談をして薬の量など減らしてもらう事も可能です。合わせて食事や生活習慣の改善をすると、なお効果的ですね。
石けんを使うと不潔になり、黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい?
赤ちゃんを産む際に、産院で沐浴講習をうけます。
講習では、新陳代謝が活発な赤ちゃんを清潔に保つために、専用のベビーソープを使いやさしくガーゼで洗う。入浴後に乾燥が気になれば、保湿剤を使う。などと教えてくれるのが、一般的です。
しかし反対に、石鹼を使わない入浴方法もあります。
理由としては、石鹸を使い肌の油分を落とし皮膚のバリア機能低下をもたらすから。
清潔にしようと思ってやっている事が反対に皮膚を不健康にさせているという事です。
しかしすべて石鹸を使わないわけにもいきません。
石鹸を使う場所は、汚れが極端に気になる場所、頭部や足の裏や指の間など局所的に使う事をおススメします。
石鹸で洗わないなんて不潔ではないか?と思ってしまう方もいると思いますが、石鹸を使う事により黄色ブドウ球菌が繁殖しやすくなるとともに、油分がなくなる事で肌のバリア機能が低下、病原体が侵入しやすくなるわけです。この方がよほど不潔を招いている原因になるのです。
専門家の意見も大事だけど、子供に合ってるのを使いましょう
子供が乾燥で肌の調子が悪い、そんな時に専門家の意見は、固形の石鹸で優しく洗う事、
汗をかいたら石鹼で清潔にする事を指導されます。
言われるとおりに、固形石鹸で体を洗ってみても症状は変わらず。
少しでも肌にいいものと思い、無添加の固形石鹼や、オリーブオイル入りの石鹸などを使ってみても、一向に子供の肌は改善されず。いつもカサカサで、眠られないほどの痒みもともなう、そんな場合どうしたらいいのでしょうか?
もちろん産院でも、沐浴時に石鹸を使って清潔を保つようにと習います。
症状がよくならないのに、石鹸を使って体を洗う事が当たり前でよい事だと信じているので、石鹸を使う事をやめようと思いませんよね。
でも自分の子供の肌の症状を見極めて、対処することが重要なのです。
実際に子供の体に石鹸を使用することをやめてみても、体がにおう事もありませんし、肌がかゆくて眠れないという事もなくなり、肌の改善が見られるようになりました。
石鹸をやめた事だけでなく、他の事も関係していたのかもしれませんが、少なくてもうちの子には石鹸が必要なかったのだと思います。