赤ちゃんの顔って変化するの？誕生してからの変化の道のり

生まれたばかりの赤ちゃんの顔ってお猿さんみたいだってみんな言いますよね。

赤ちゃんの顔って変化していくといいますが、生まれてからいつまで変化を続けるの？パパママに似てくるのはいつ？

赤ちゃんの顔の変化について詳しく調べてみました。

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最初は私に似てたのに・・・赤ちゃんの顔って変化するの？

産まれたばかりの時はママに似ていたのに、日に日に顔が変わってパパに似たり、兄弟やおじいちゃんおばあちゃんに似てるとまで感じたり・・・。さすが血のつながりは侮れないですよね。
赤ちゃんの顔は１００回変わるなんて話もあるようです。

大きくなるにつれ成長で顔が変わっていくのはもちろんですが、その日の顔の浮腫み具合や表情、角度によっても違いを感じることがあります。

また、生まれた時は一重だった場合でも、成長するにつれ二重になり印象がガラッと変わることだってあります。お肉がとれてきて二重になったりすることもあるんです。ちなみに親のどちらかが二重の場合は、子供が二重になる可能性の方が高いんですよ。

ですので、生まれたばかりの子供が一重だったりお猿さんみたいだなぁ・・・なんて思ったりしても、そこまで気にすることはありません。

まだまだ顔は変わっていく可能性はあり、３歳くらいまでは誰に似るのか、二重になるのか？というのはわかりません。楽しみに成長を見守ってあげてください。

生まれたばかりの赤ちゃんの顔は変化を続ける？

赤ちゃんの顔は、変化し続けます。
産まれた翌日には顔の印象が変わったりもするのです。
最初は「ママにもパパにも似ていない！？」なんて思ってしまうこともあるかもしれませんが、日に日に親に似ていきますので安心してください。

産まれた翌日にも顔の印象が変わるというのも、生後１日目の沐浴で顔や体がキレイになったり、髪の毛が乾くことによるものです。

そして生後4～5日経ち退院する頃には、子供に愛着がわき愛情が深くなることによって、顔の印象が変わったりもするのです。

また、一ヶ月経つ頃には体重が増えてふっくらし、目の動きが活発になったりなど、表情が豊かになることで印象が変わり、顔も大きく変化したように感じます。その頃には、目はママに似ていて鼻はパパににている…など、親と似ているところがわかるようにもなってきます。

さらに半年が経つと、寝返りをしたり喃語を話し始めたりなど、さらに表情や動きも大きくなり個性が出てきます。赤ちゃんらしさが出てくるのもこの時期です。

赤ちゃんの顔がブサイク・・・これからかわいく変化する？

どんなに可愛い人でも、生まれたばかりの赤ちゃんの頃は猿みたいだったりするものです。想像と違う赤ちゃんの容姿に最初は驚いてしまうこともあるかもしれませんが、段々と人間らしく可愛くなっていきますので安心してくださいね。

もちろん人間なので、美人・イケメン・ブサイクなど様々な一般的な評価はあると思います。でも、そんな一般的な容姿の評価とは関係なく、我が子は誰よりも可愛いものですよ。

そして、大切なのは容姿だけではありません。顔が美人ではなくたって、笑顔が素敵だったり性格が良い場合は誰からも愛される存在になり得ます。自分自身で内面も外面も磨いていくことが出来るのです。

しかし中には、子供が自分の思い通りにならないから可愛くないと、間違った考えを持ってしまっている親もいるようです。その結果、育児放棄や虐待をしてしまい悲惨な事件に繋がってしまいます。そんなことは、絶対にあってはいけません。

世の中には、子宝に恵まれずに悩んでいる夫婦や、障害を持って生まれてきた子供を一生懸命育てている親だっています。

そのような人がいることも忘れずに、身勝手な考えで子供を育てず、愛情を沢山注いであげて欲しいと思います。

私たちの赤ちゃんの顔は1か月でかなり変化しました！

大人になった時に、小さい頃の写真を見て面影が無いと感じることってありますよね。でも実は、生後1ヶ月でも赤ちゃんの顔はかなり変化します。

まず、生まれた当時は目が閉じていることも多いです。お腹の中から外へ出て、まぶしいのです。さっきまで羊水の中にいた赤ちゃんのお顔はシワシワです。

1週間が経つころにはシワシワもなくなってきて、少し顔がふっくらとしてきます。黄疸が強く出た赤ちゃんの場合だと、まだ顔に黄色味が残っていることもあります。

そして2週経つと、目もぱっちりと開くようになり顔もさらにふっくらと丸くなってきます。眉毛などもくっきりとしてくるため、顔の印象が少しずつハッキリとしてきます。

生後1ヶ月も経つと、もうすっかり赤ちゃんの顔です。パパ似なのかママ似なのかわかるほど、顔のパーツがしっかりとしてくるのです。

2ヶ月経つと、顔もより丸々としてきて、日に日に可愛らしさも出てくる頃です。

赤ちゃんの顔の中で遺伝が出やすい部位ってあるの？

顔というのは、すべて親からの遺伝とうイメージがあるかもしれませんが、実は環境によって変わるものもあります。

まず、顔を象徴する輪郭やおでこの広さ、目元や鼻、唇の形などは遺伝が強く出やすいと言われています。

逆に環境によって変わりやすいパーツとしては、頬骨や口の周り、あごや唇の突出具合です。

例えば子供がかたいものを好んで食べる場合はあごの筋肉が発達します。親がシャープなあごでも、子供はしっかりとした太めのあごになるということが起こるのです。

また、よく笑う子は表情筋が豊かになる為、筋肉の付き方でも顔の印象が変わることもあります。

とは言うものの、子供は基本的に親と一緒に生活をしているため、食生活や生活スタイルは似たようなものとなります。
そのため、遺伝の部分に加えて環境の部分においても、顔の作りが似たようなものになってくるのです。