ピアスホールの消毒はいつまで必要？最近は洗浄が中心です

ピアスを開けたら毎日消毒しなくちゃ…これっていつまで続けるの？

最近は消毒のし過ぎもトラブルの原因になるからと洗浄が推奨されているようです。

個人差や手入れの仕方で1ヵ月から2カ月近くかかる場合も。焦らずキレイなピアスホールにしましょうね。

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ピアスの消毒はいつまで？　一般的には1ヵ月程度です

ピアスの穴を開けてから消毒はいつまでしていますか？傷が修復して傷口が塞がるのは個人差はありますが、１ヶ月程度と言われています、

傷口が塞がるまでの間、黄色っぽい液体（分泌液）が出ますのでピアスを付けた所は汚れやすくなります。

分泌液はリンパ液のことで、傷口を治そうと体内から分泌されます。

黄色っぽい液体が出て来なくなったら消毒はしなくてもいい状態になってます。
傷口がほぼ治っている状態です。

個人差もありますが、１ヶ月過ぎても分泌液が出る時は消毒を続けましょう。

ピアスの付け初めは、分泌液もたくさん出るのでこまめに消毒した方がいいの？
と思うかもしれませんが、間違いです。

消毒のし過ぎは、逆に肌トラブルの原因になるので基本的には１日１回にしましょう。

消毒の時間帯は、お風呂上りに消毒するといいでしょう。

肌をキレイにしてから消毒と言うのが一番いいと思います。

消毒は耳の穴の周りとピアスの周りを拭く程度で大丈夫です。

いつまで消毒するの？6週間と指示され、結果10週間の人も

病院でファーストピアスを開けました。病院であけたのでとても丁寧な説明も・・・。
「消毒は毎日１回程度で、６週間経つとファーストピアスを外してもいい」という説明がありました。

ピアスホールを開けた時は「６週間したら次のピアスはかわいいのをつける～」と気合が入って意気込んでいました♪

でも、「ほかの人達はどのくらいでファーストピアスを外しているの？」と思ってしまいネットで色々調べているうちに、色々書かれており、読んでいるうちにだんだん不安になりました。

ネットは疑問がすぐに解決するけど、不安も出てきたりします。
検索結果「６週間」と言うのは短い方だと感じました。

しかも、年齢によってはピアスホールの完成時間が異なることも・・・。

心配になった私は結局１０週間もの間ファーストピアスしていました。せっかく開けた穴が塞がるのが怖くてなってしまったので。

ピアスホールはいつまで消毒が必要？最近は洗浄のみという説も

ファーストピアスの消毒はみなさんどのようにしていますか？

最近のファーストピアスのケアは洗浄だけと言うのが主流になってきています。

その理由として考えられるのが、消毒薬での弊害の問題ではないでしょうか？

長期間消毒薬を使用することで、薬の影響でピアスホールが負けてしまい、トラブルが起きる可能性があります。

以前、肌トラブルで相談された方には、極力肌に負担の少ない弱いもの使用していただくようにアドバイスしました。徹底した洗浄することによってトラブルは防げるのではないのかな？と言う考えです。

何もしないで不安でいるより人、もしかしたらトラブルになってしまった人は消毒薬を使用する時は細心の注意が必要になります。

消毒薬には軟膏、ジェルタイプはキレイにふき取ることが出来ないので、消毒薬がピアスホールに残りやすくなります。
その状態が続くと、皮脂などが溜まってしまい不衛生になりトラブルが起きます。

自分にあった消毒方法でトラブルを回避してください。

ピアスホールは消毒し過ぎてもダメなことがわかってきた

ファーストピアスをしたけど、ピアスホールにかゆみがあったり、黄色っぽい分泌液が出ている時は注意が必要です。そのまま放置してピアスとつけたり外したりしていると、悪化してしまうことも。

黄色っぽい液は皮膚から出ている体液です。ピアスの穴を開ける時に、ピアスホール内の皮膚に傷がついてしまった時に起きます。
キレイな状態にすることで化膿を防いで、皮膚が自然に再生するのを待ちます。しかしピアスの付け外しで刺激を与える可能性もあるので、出来るのであれば刺激の少ないチタンあるいはシリコンなどの医療用ファーストピアスにすることをお勧めします。

このときに特に気を付けたいことが。
それは消毒液です。「化膿しないように」といっぱい消毒液を使い消毒したくなるけど、やり過ぎは逆効果になります。

以前はピアスを開けたら、しばらくは患部を消毒するように言われていましたが、最近はピアスホールがしっかり出来ない人や、中には皮膚が傷ついてしまい消毒の効果がないと有害なこどがあります。殺菌効果は一時的なうえ、ピアスホールが出来上がるまでの時間をさまたげている可能性もあるんです。

ピアスホールに痛みや異常。続くなら病院で診察を！

軟骨にピアスを開けた時も重要になるのが消毒。消毒は殺菌するという事です。

消毒液はいい菌も悪い菌もすべて殺してしまいます。

人間の体にはもともと、体の異変に対して自分で治そうという自然治癒力という力が備わっています。

なので、消毒をいっぱいすると自然治癒力が減少して、治るのが遅くなってしまい、新しいばい菌が付いた時も対応できなくなってしまって、悪化する可能性も。

最近の医療は、なんでもすぐに殺菌、消毒ではなく、人間が本来持っている自然治癒力を補助することが多くなってきています。

必要以上に強い物を使用すると、その分副作用も出ます。消毒は耳が化膿した時だけに使用するといいですね。

軟骨の痛みがいつまでも続いたり、分泌液がいつまでも出てくるときは自己判断しないで病院で受診することをお勧めします。