あれ？ウエストの位置が左右で違う？との原因と改善方法

たまたま自分の全身を鏡で見たらウエストの位置が左右で違う…？　ベルトや服のヨレ具合で気づく場合もあります。

それは骨盤のゆがみで体のバランスが悪くなっているのかも。

放置すると腰や肩の痛み、女性だと生理不順など体に不調が出ることも。自分のカラダチェックしてみませんか？

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ウエストの位置が左右で違う！筋肉の緊張具合の差かも

大腰筋と腸骨筋は骨盤を胴体へひきつける役目をしています。
気づいてない人もたくさんいますが人の身体って左右対称ではありません。原因はゆがみがあるからです。ゆがみを解消するのは体操やストレッチが効きます。身体のバランスを均等にして健康を目指しましょう。

女性でスカートがくるくる回る経験をした方はいませんか？いつも同じ手にかばんを持つ男性。同じ足ばかり組んでいる、シャツが片方だけずり落ちてくるなどは身体のゆがみがあります。体操を毎日続けると左右対称になっていきます。

右側が高い人やくびればが深い人は右の大腰筋と腸骨筋が左側より緊張しているということになります。
そんな方には緊張をほぐして整える体操がおすすめです。
体操をすると腰痛がよくなる場合や足が細くなることもあり全体的にウエストが細くなります。

まず仰向けで寝転がる
伸ばしやすい方の足の爪先を上げる
かかとも同時に伸ばします
力を入れて3秒くらい維持します
その後息を吐きながら力を抜いてください

かかとを伸ばしているときに腰の骨を触ると骨盤が動いてわかりやすいです。

ウエストの位置が違う原因は骨盤が歪んでいるからかも？

身体にゆがみを感じている人は骨盤のゆがみを確認してみましょう。股関節の左右の開き方で硬さの違いを確かめます。
脱臼しやすい方や痛みがある方は注意してください。

座ったままで右足を左足の膝へ開いて乗せます。
無理な人は膝の横で開いてもよいです。
股関節の開き具合がわかります。

次に反対の足を乗せて開きます。
このときも無理な人は膝の横で。

どっちの足が開きにくいか気づきましたか？
どっちか片方が開きにくい人や開くのがきついと感じた人は股関節の左右に固さの違いがあるので骨盤がゆがんでる可能性があります。

違和感なくどっちも開きやすい人は優秀です。

肩の高さが違う人や片方の靴の底が磨り減るなどという方は骨盤のゆがみが影響している場合もあります。日ごろからストレッチや体操で改善できるので挑戦してみましょう。

ウエストが位置違うと感じたら、簡単体のバランス調整

股関節の左右のバランスを整えてみましょう。

低い段差でつまずいたり座っていても身体が傾いているような気がしていませんか。人間は完全な左右対称にできていないので少なからず誰にもゆがみはあります。バランスが悪すぎると健康や美容のトラブルも原因になってしまいます。顔の左右対称はわかりやすいですが手足の長さが極端に違う人は骨盤のゆがみが原因です。骨盤のゆがみを整える「美腰体操」が効きます。ゆがみをとって美しい身体を維持しましょう」。

毎日少しの時間を利用して腰をゆっくり回していくだけで身体の内側から改善していきます。
普段あまり動かすのない筋肉を意識して動かしてください。女性には必要なホルモンの分泌を促すツボがある足の付け根を動かすことでより嬉しい効果があるのです。

ゆがみはちょっとした日常のくせや習慣が原因になります。見た目ではわからず健康面にも影響を及ぼしてきます。骨盤のゆがみは骨盤腔内の臓器にも影響し便秘の原因となる腸のぜん動運動が鈍くなってしまいます。血流も悪くなり月経不順や月経痛の原因にもなり、脂肪がつきやすく下半身太りの原因になることもあります。

日々の習慣がウエストの位置が左右で違う原因を作る！

普段からあぐらをかいたりテーブルに肘をついたりしていませんか。猫背のような前かがみの姿勢をしていると腰にも負担がかかります。
無理な体勢でいると生活習慣が悪い状態で続いてしまいます。

悪い生活習慣が身についてしまうと体型にも影響が出てしまいます。いつも同じ方の足ばかり組んでいると骨盤がかなりゆがんでしまいます。

食事にときやテレビをみているとき肘をついていると身体のバランスが悪くなり片方だけくたびれてしまいます。

片方にしかくびれがなく不自然な体型に気づいたときには、みっともない体型になってしまっています。
少し気づくのが遅かったためおじさんのような体型になっていることもあります。
骨盤のゆがみで生じてしまうのでよくないです。

長年このような体制を続けていたため姿勢のバランスが崩れて猫背や腰のくびれのバランスの悪くなってしまう原因でした。

骨盤が歪むと見た目だけじゃなく痛みや体調不良の原因に

あまり自分では気づかない骨盤のゆがみですがご自身でチェックする方法もあります。

上半身裸だとわかりやすくなります。
それとも薄着で鏡の前へ立ち左右の肩の高さを比べてみましょう。
肩の高さに違いがあると骨盤のゆがみの可能性があります。
肩の高さ以外に足の長さやウエストのくびれの位置に差があった場合はゆがみの可能性が高いです。

ネックレスがいつも一方方向に回ってしまうかたもゆがみがあります。

骨盤のゆがみは身体が傾いた状態で放置していると身体は傾きを元に戻そうと反応します。気づかないうちに身体に無理が生じてしまうのです。

傾こうと反対側に反応すると筋肉や骨盤は引き連れたじょうたいになりその結果、凝りや痛みなどの違和感が出てきます。
骨盤のゆがみは腰だけではなく肩や背中、膝にまで影響するので時折チェックするとようにしましょう。

ゆがみがないと交感神経と副交感神経のバランスも良くなり心も身体も健康に過ごすことができます。朝すっきり起きられない方はゆがみを減らして自律神経のバランスがとれるように骨盤の開閉運動をしてみるのもようでしょう。