少年野球のバットの選び方は？おすすめ商品もご紹介！

少年野球のバットは種類が多く、重さや長さ、どんな素材を選んだらいいのか迷うものです。

少年野球のバットは選び方が重要？どんなバットを選ぶべき？重さ、長さは？

少年野球のバットは長さより重さが重要という話も。少年野球のバットの選び方について調べました。

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少年野球のバットは選び方が重要？

子供の野球技術を上達させたい！そう親は思ってみても、子供が少年野球を楽しめないと、うまくはなりません。野球に限らず他のスポーツでも勉強でも習い事でも、楽しくなければ続けることもできません。

無理にやらせることも大切ですが、幼少期の子供にとって自分が楽しいと思えて初めて、やる気をもって取り組み始め、それか結果として上達に結びつくのではないかと考えられます。

これは野球のバッティングについても同じことがいえます。

そしてバッティング上達のためには、子供の体に合っているバットを使うことが大切になります。

例えば体に合っていないバットを使うと、コントロ－ルができない→コントロ－ルができないから打てない又は打っても飛ばないから楽しくない→楽しくないから自ら野球に取り組まない→バッティングの技術が伸び悩む・・・そんな区循環になってしまうのです。

少年野球のバットの選び方、長さはどのくらいがベスト？

少年野球のバット選びのコツを理解していますか？

よくあるのが、今後も使うだろうと長めのバットを選んで買ってしまうことです。これだと体に合っているとはいえません。

体に合ったバットの長さは、腕の付け根から指先までの長さを測ってみて、その長さに1.3を掛けた数字が目安になります。

例えば腕の長さが60ｃｍの子供の場合は、」60ｘ1.3＝78ｃｍ。
76ｃｍくらいの長さのバットを選ぶと良いことになります。

長さが違うバットを選んでしまうと子供の体に負担がかかってしまうことになり、バットのスイングがきれいにできないので、その結果としてフォ－ムが崩れることになります。

子供の身長はすぐに伸びるので、買い替えるのは大変ですが、それも子供の成長の証になります。適切な長さを使用してきれいなフォ－ムを維持できるようにしてあげましょう。

少年野球はバットの選び方が大切！重さやタイプを確認しよう

野球に使うバットを選ぶ時のポイントについて説明します。

まず重さについてです。スポ－ツ店などでまず自分でバットを握ってみましょう。バットの先を軽く振ってみて、重さで腕や上半身の筋肉が張ってしまうようであれば、自分にとって重い証拠です。もう少し軽いバットにしましょう。

バットにも種類があります。
長さが短めでグリップが太いバットは、握力が少し足りない人にとっても、スウィングした時に手首が返りにくいので、ミ－ト率が上がって短打狙いのバットとして最適です。反対に長めでグリップが短い場合は、バットのヘッドの遠心力を使うので長打を打ちやすいバットになります。

グリップの感触も大切です。金属製のバットは、木製のバットのような材質の違いによるしっくりとした感じはあまり関係ありませんが、グリップを握った時に、自分の手のひらの中でしっかりと摘めるバットを選ぶことが大事です。

軟式の少年野球用のバットには、アルミ製、ジャラルミン製、カ－ボン制、カ－ボン＋ウレタン製、木製などいろいろな種類があります。実際に握ってみて、自分の好みで選ぶようにしましょう。

少年野球のバットは長さより重さが重要？

私の子供たちが少年野球を始める時に最初に選んだバットは、軽くて振りやすいカ－ボン製でした。

しかし少年野球のコーチに聞いてみると、軽いバットは反発力が弱いといいます。そのため、ピッチャ－の球を遠くへ跳ね返すことができないそうです。

重いバットの方が、振り下ろす時に勢いがつくので、バットのスウィングが速く、そして重くなるというのです。

重いバットを選んだ方が、素振りにも役に立つので、一石二鳥になるかもしれませんね。小学６年生であれば、560グラムから580グラムが妥当だと考えられます。
子供に合った、素振りして振り切れるような重さを親として選んであげるようにしましょう。

バットの種類によっても重さはかなり変わってきます。ビヨンドマックスというブランドをご存じですか？私が実際に持ってみると重く感じました。

最近ではしっかりバットを振れている子供も少ないです。当たった時の感触も、普通の金属製のバットと違って、音がないので、打ったという気がしないかもしれません。

少年野球におすすめのバットは？

少年野球のバット選びに悩んでいる人に私が勧めたいバットは「カタリスト」というものです。
私が草野球でカタリストを使い始めてからは、ホームランの数が増えました。そして一番嬉しかったのは、打球のスピードアップにつながったのです。

このバットは金属バットで打っている感触に一番近いものがあるからかもしれません。

少年野球用のカタリストも人気があり、私の地元で毎年全国大会に出場しているような強豪の少年野球のチームでもカタリストを使っていました。少年野球でもバットの芯に当たれば、気持ちよくボールが飛んでいくようです。

値段が少し高めなのが気になるところですが、子供が将来少年野球で活躍できることを想像したら、安い買い物に感じられるのではないでしょうか？誕生日のプレゼントやクリスマスのプレゼントとしてあげても喜んでもらえるでしょう。

そしてＺＥＴＴのブラックキャノンもおすすめです。このバットも芯でとらえると、かなり飛ばすことができます。ノック中に外野手がボールの落下点を間違えてしまうほど、飛ぶこともあるようです。

飛距離について比較するとビヨンドの方が出るかもしれませんが、打球の速さに関してはビヨンドよりも確実に速いと言えます。

カタリストと比べると、手のしびれも残りづらいので、パワーに自信がない選手にも向いています。