アルバイト募集の張り紙作成ポイントと応募の注意点
2017/02/11
アルバイト募集の張り紙に載せる募集要項も注意しないと違法になる場合があるって知っていましたか?
また、求人の張り紙を見て応募しようと思ったらどんなことに注意したら良いでしょうか。
求人の張り紙作成ポイントや、求人の張り紙から応募するポイントをまとめました。
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この記事の内容
アルバイト募集の張り紙を作成するポイント
アルバイトの募集のチラシを作ろうとすると、すぐパソコンに向かって始めてしまいますが、その前にどんな情報をチラシへのせるべきかをまず考えましょう。
例えば
応募資格
勤務日数
勤務時間・曜日
時給
仕事内容
交通費の支給について・まかない等食事の有無
応募の方法
連絡先・申し込み担当者名
時々市内のお店の貼り紙などを見ていると
「アルバイト募集 時給910円 やる気のある人大歓迎 委細面談」
というシンプルな募集広告を見ることがありますが、情報が少なすぎてしまうことにより、条件に合わない人が応募してくることもあります。お店の方も応募者もお互いに時間かかってしまうことになります。
反対に情報が多すぎてもレイアウトが大変になります。しかし応募者をある程度絞り込みたいなら、一定の情報量が必要になります。その上で、求める人材が興味を持ちそうな言葉や多少あおる文章などを入れてみるとよいでしょう。
アルバイトの募集要項は張り紙でも注意が必要
アルバイトを募集する場合、法律により、年齢や性別、国籍、居住地域に至るまで、応募者を限定してしまう募集の方法は、原則として禁止されています。
「体力に自信のある男性歓迎」「徒歩で通勤が可能な方」なども、「限定」に入ってしまうため、法律違反になります。
注意が必要なのは「資格」。資格の有無を条件にあげる時も、場合によっては「限定」にあたる時があるので、注意が必要になります。ただし、配送の仕事で「ドライバ-は運転免許必須」、薬局の仕事で「薬剤師資格必須」のように、職務上必須の資格であれば法律違反にはなりません。
ただし「必須ではないけれども、持っていてほしい資格」は、資格を持っていない求職者を排除してしまう場合も考えられるので、記載することは不適切となります。そういう時は「〇〇の資格を取得している方」ではなく、「☓☓の資格程度の能力のある方」と、能力を求める記載に変更すれば、法律上問題になることはありません。
それでは書いてもよいこととはどんなことなのでしょうか?
例えば、体力のあある若い男性を募集したい場合、「体力のある若い男性大歓迎」とそのまま書いてしまうと法律違反になってしまいます。
そんな時は「20代の男性が多い職場です」というふうに客観的事実や「〇〇キロ程度の荷物を運ぶ仕事です」という仕事をする上で必要になる能力を提示する書き方にすれば、法律的に問題はありません。
アルバイト募集の張り紙や求人を出す前に
求人広告を出す時に重要になってくるのは、予算といつまでに何人必要なのかということになります。おおまかに言うと求人の手段には「有料」と「無料」があります。
有料の場合は、短い期間の間に大人数の採用が必要な時に有効です。予算が必要な順にスカウト、求人媒体、ポスティング、新聞折込となります。
そして無料の場合は、予算がなく、長期的に採用をしようとする場合に向いています。例えば社員の紹介、ハロ-ワ-ク、店頭での貼り紙などです。
まずは自分の会社の状況を判断して、有料が良いのか、それとも無料で募集した方が良いのかを確認しましょう。
一般的には、「急募」「大量募集」「求む人材」などのお店や会社目線のキャッチコピーを使ったものが多いです。
求人はあくまでも人に訴えかける広告なので、仕事を探している人からするとあまり共感できません。キャッチコピーで必要になるのは、求人広告を見る人の目線にあったキャッチコピーです。
仕事を探している人にどんなことを魅力と思ってもらえるのか・・・それをキャッチコピーにするのが一番のコツではないでしょうか?
とは言っても、難しく考える必要はありません。例えば「まかない無料」「食事無料」です。その飲食店の料理が好きな人や、一人暮らしの大学生などで温かいものが食べたい人にはとても魅力的に見えます。
張り紙のアルバイト募集は受かりやすい?
街を歩いていると、よくコンビニやスーパーなどで求人の貼り紙を見かけることはありませんか?それを見て、採用の担当者まで直接連絡して応募するという探し方もあります。
求人をする方も貼り紙をはるだけなので、会社として手軽に募集をアピ-ルすることができるので、多くの人材が必要になる会社では頻繁に求人の貼り紙をしているところもあります。
最大のメリットとしては、やはりインタ-ネットと比較して見ている人が少ないので、ライバルが少ないI(つまり受かりやすい)というところです。
反対にデメリットとしては「いつも最新の情報とは限らないので、すでに募集終了となってしまっている時も多い」というところです。
もしかすると情報が古いかもしれない、もう募集が終わっているかもしれない・・・そんなデメリットを除けば、貼り紙での求人のメリットは大きいです。もし貼り紙が古くなっていて汚れている物、長期間貼りっぱなしになっている案件については応募しないようにした方が良いでしょう。
アルバイト募集の張り紙を見て店員に直接声を掛けていいのか?
気になるアルバイトの募集の貼り紙を見た場合は、いったん自宅へ帰ってから連絡するべきなのでしょうか?
そんな時は「アルバイト募集の貼り紙を見たんですが、まだ募集してますか?」とそのまま聞いてしまえば店員はわかってくれます。
その時に採用担当者(例えば店長)が不在であれば、名前や年齢、連絡先を聞かれて後日連絡がくることになるでしょう。
私の経験では、飲食店よりもコンビニの店員の方がが優しいような気がします。店にもよるかもしれませんが、パッと店員のやり取りを見てみて、良さそうな雰囲気だったら暇そうな時に声をかけてみたらよいと思います。前だし(商品をきれいに並べ替えている時。そんな時はヒマです。他にやることがないので・・・)とか、缶コーヒーのラベルを表に向けてる時などはチャンスです。
反対におでんの仕込み中とかお客さんがレジに並んでいるときは止めてください。
お店にバイトの募集について貼り紙がしてあっても、直接そこの店員に「バイトしたいんですけど」などと言わない方が良いです。店側にも都合があるので、必ず事前に電話するようにしましょう。
サービス業の場合、土日祝祭日のような一般的に忙しい日や開店前や開店直後、閉店前に電話をかけるのはやめましょう。お昼過ぎくらいが良いタイミングでしょう。
電話がつながったら「もしもし、〇〇でアルバイト募集の広告をみて応募したいと思ってお電話させていただきました。担当の方はいらっしゃいますか?」というように話し始めてみて下さい。
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