驚愕！人間として誕生する確率は奇跡に近い？徹底調査！

あなたが人間として誕生する確率・・・そんな大きな疑問の答えを知りたくありませんか？

この世に生まれたのは当たり前ではなく奇跡！そう思わせるような数字が出てるとか。

人間が誕生する確率について調べてみました。

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人間が誕生する確率は64兆分の1・・・これってホント？

どこまで根拠のある数字かはわかりませんが、様々な生命体が誕生しているこの世の中で、私たち人間が人間の姿で誕生できるというのは、奇跡だと言える確率ですね。

もしも生まれ変わりが実際にあったとしても、生まれ変わっても人間として生きられる、再び人間として誕生できるなんて、確率的に言えばありえないことでしょう。

人間が産まれる確率というのではなくて、あなたが産まれた確率です。

男の人が一生で作ることが出来る精子と、女の人が一緒で作ることが出来る卵子の組み合わせで産まれてくる子供の数です。

数字のお遊びといった方が良いでしょうか。

マンボウという魚は、一度の産卵で3億の卵を産むそうですよ。
人間に比べれば、とても膨大な数ですね。

人間が誕生する確率は奇跡？

女性が母親になり子供を作れるのには限界があります。
女性が体内で作るすべての卵子が子供を作れるチャンスだとは言い切れないのです。
母親になる平均の年齢は31歳。
例えば16歳～40歳までの24年を子供を作れる時期だと考えて、問題なく子供を作れる卵子が200個ほどだったとしたら、この200個の卵子が子供を作れる数ということになります。

この時点で生涯における父親の確立と母親の確率は、父親が「1/1億7500万」、母親が「1/200」になります。
あなたがこの世に産まれてきた確率を求めますと

1/1億7500万×1/200＝1/1400兆

という奇跡と言える確率の数字が出てきます。

きっと初めて耳にするような驚くような確率だと思います。
この確率は、ただ単に妊娠する確率です。妊娠したからと言って、すべての胎児がみんな無事にこの世に誕生するわけではありませんので、この確率～更に下がると言えます。

この奇跡の結果であなたがこの世に誕生してきたということを、決して忘れてはいけません。

自分と同じ遺伝子を持つ人間が誕生する確率は0？

私たちが誕生するにあったて、必ず両親がいますよね。
遺伝子というのはどんどん多様化していくと考えられています。
血のつながりがないのに、自分と全く同じ遺伝子の人間が誕生するということは考えられません。

一卵性双生児(双子)でわかるように、外見上が似て産まれてくることはあります。
しかし、脳力や性格については後天的な要素が大きいと言えますので、限られた類似程度にとどまります。

全く同じ遺伝子をもって、異性は理論上成立しないようです。
近親での結婚は染色体の異常などが起きやすくなります。
遺伝性の病気への耐性が低くなってしまうと言われており、類似している男女の間に生まれた子供は健康に対する危険度が高いと言われています。

トキの遺伝子について行われた研究では、ある一定の遺伝子の多様性を失ってしまった時点で、主の絶滅が回避できないという研究結果が出たそうです。

人間誕生の確率・・・例えて言うなら？

「箱の中に時計の部品を入れ、その箱を振って時計が完成する確率」

これは人類が誕生する確率としてよく言われている例です。

地球が誕生してからは40億年がたち、私たち人類が誕生してからは10万年がたったと言われています。
地球の歴史の長さを1メートルとしてみると、私たち人間の歴史の長さはたった0.25ミリメートル。
一センチメートル先には私たちは生きていないだろうとも言われています。

地球に何らかの生物が誕生してから、地球が溶岩に包まれてしまったこともあります。更に氷河でおおわれる氷河期になったこともあります。そのせいで酸素濃度や二酸化炭素濃度が変わってしまったこともありました。
そして地球には磁場がります。磁場によって地球上に酸素がとどまっているのです。磁場の強さというのもとても大切な要因でした。

この様々な環境が上手に重なり合ってできたのが現在の地球です。奇跡のような話です。
これまでの地球の様々な歴史があって生物が誕生し、たくさんいる生物の中の一部に人間が誕生したことはとてつもない奇跡です。

これを確率で表すとなると何兆分の一、何兆×何兆分の一ともいわれています。

地球はどうやって誕生したの？

138億年前、ビックバンと呼ばれている宇宙誕生のきっかけになるものが起こりました。
そして宇宙は拡大し続け、46億年ほど前に太陽系が形成され始めたと言われています。
私たちの住むちゅきゅうが誕生したのは、今から約45幾年前です。

太陽系が掲載された後にはガスや塵などが残されました。
これらの物体が太陽の周りを回り始め、衝突しあうことで直径数キロメートルほどの微惑星というものが形成されました。
この微惑星は年間にすると数センチメートルほどの非常に遅いスピードで成長をします。

そして長い時間をかけて大きな惑星へと形成されていくのです。

比較的太陽に近い場所では、金属を多く含む岩石惑星というのが形成され、隕石などと衝突しながら大きくなっていき、火星や水星、地球などへと変化していきました。

金属は宇宙の中でも量が少ないので、それからできた地球というのは太陽系の中で貴重なものだと言えます。