夫の実家へ帰省!お盆に帰る際のポイントを押さえよう
2017/02/11
結婚して初めて迎えるお盆。夫の実家へ帰省する際には、何かと気を遣いますよね。
服装はどんなものが良い?手伝いはするべき?手土産はどんな物をもっていく?など、あれこれ考えてしまうかと思います。
お盆に夫の実家へ帰省する際のポイントをまとめてみました。
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この記事の内容
お盆に夫の実家へ帰省する際は、夫婦一緒じゃなきゃダメ?
お盆になったら、おじいちゃん・おばあちゃんに子供の元気な姿をみせようと帰省しますよね。
そんな時、夫の実家と妻の実家、両方に帰省しないといけないものなのでしょうか。
お互いの実家が近い場合は、どちらかによってから、もう一軒によることができて都合がよいですね。
しかし、二つの実家が、北と南に極端に離れていて、どちらにも帰省するのは難しい・・・。という場合もあるでしょう。
そんな時は、お盆とお正月のどちらかに帰省するのはどうでしょうか。
「同時期に二箇所も。」というのは、金銭的にも、体力的にも厳しいものがあります。
また、お盆とお正月に分けることによって、一箇所でゆっくりできる。というメリットもあります。
夫婦や家族の予定を確認し、スケジュールを決めましょう。
その際には、実家の都合も確認し、法事などの重要なことから優先してきめていきましょう。
お盆に夫の実家へ帰省した際、手伝いはどうすれば良い?
夫の実家へ帰省したら、嫁はお客さんなのでしょうか?それとも家族の一員として、お手伝いはしたほうがいいのでしょうか?
かといって、でしゃばりすぎるのもどうかと思うし・・・。むずかしいところですよね。
大事なのは、「手伝いをする気持ちがある」というスタンスです。そのために、自分のエプロンを持参していきましょう。
そして、「手伝うことはありませんか?」という言い方よりも、
「お手伝いさせて下さい。」という言い方のほうが、印象もよくお願いしやすいものです。
もし「疲れているでしょうから、くつろいでいて。」といわれたとします。
社交辞令かもしれないし、「何もしない嫁。」と思われたらどうしよう。などど気になってしまいますよね。
そんな時は、「ありがとうございます。何かあったらいつでもお手伝いしますので声をかけて下さい。」
と伝えましょう。
特にすることがないようでしたら、お舅さんに声をかけてみましょう。
お舅さんは喜んで用事を頼んでくれるでしょうし、ポイントもアップします。
お盆に夫の実家へ帰省する際、服装で気を付けたいこと
旦那の実家へお邪魔するときに、気をつけたいのが服装です。
服装は、ある程度その人の品格があらわれます。
自分の好きな格好で行って浮いてしまわないように気をつけましょう。
お盆の帰省が初盆のときは注意が必要です。
まず、服装の基本となるのは喪服です。
周りの人が喪服でない場合もありますので、事前に確認するとよいでしょう。
平服でも良い場合は、黒色や紺色などのスーツやワンピースなどを用意しましょう。
そして黒っぽい色のエプロンも持参しましょう。嫁さんはお手伝いをしなければならないこともたくさんありますので。
自分たちだけでお墓参りに行くくらいならば、服装はそれほど気にすることはないです。
地域やその家のしきたりによって、おおきく異なるお盆ですが、事前の確認、準備が大事ですね。
旦那さまの実家への訪問ですので華派手すぎない服装にしておきましょう。
お盆に夫の実家へ帰省する際は、手土産も忘れずに・・・!
帰省の際に、手ぶらで行ってませんか?手土産は忘れずに持っていきましょう。
では、手土産に「熨斗(のし)」は必要でしょうか?
のしはお店の方につけてもらいましょう。
「外のし」で表書きは「御供」と書くのが一般的です。同じ苗字の人がいる可能性がある場合はフルネームで記入するようにしましょう。
「水引」は、地域によって異なり、関東では黒白の水引、関西では黄白の水引というようなしきたりがあります。
手土産の金額の相場は、手土産代の場合、1,000円~3,000円が多いようです。
あまり、絢爛豪華すぎても受け取ったほうが、恐縮してしまいますので。
またご仏壇がある実家ならば、別にお供え物を持参されたほうが丁寧な印象になります。
フルーツや、和菓子、ゼリー、お線香などといったものが定番で喜ばれるでしょう。
平均的な帰省の期間は、1日から3日というのが多い意見でした。
お盆に夫の実家へ帰省する人はどれくらいいる?
お盆はどちらの実家にも帰省する?全く帰省しない?皆さんの事情はどうなっているのでしょう。
「どちらの実家にも帰省しない」というのが、3割以上でした。
おもったより多いのではないでしょうか。
理由としては・・・
・仕事で休めないので無理。
・子供が行きたがらない。
・家族で旅行に行くので。
・面倒だから。
・妊娠・出産時期とかさなり、移動が難しい。
次に、「両方の実家に帰省する」というのが3割弱でした。
理由は・・・
・子どもたちが、いとこと会うのを楽しみにしている。
・両親が孫が遊びにいくのを、待っているから。
・自分たちが地元の友人と遊べるから。
「夫の実家のみ帰省する」というのが1割強となっています。
理由は・・・
・自分の実家は近所なのでいつでもいけるから。
・毎年、旅行がてら遊びにいくのが恒例になっている。
・だんなに優先してくれと言われていりので。
みなさんそれぞれ、仕事の都合や、子供の年齢などいろんな事情がありますね。