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同棲のお金事情!家賃は折半が主流?家賃や生活費の分担方法

      2017/02/11

同棲のお金事情!家賃は折半が主流?家賃や生活費の分担方法

結婚を前提に同棲をスタートさせるカップルも多いですが、問題になってくるのは家賃や生活費等のお金の事です。

楽しい同棲生活を夢見ていたのにお金のことで揉めるなんて事にはならないようにしたいですよね。

家賃や生活費を折半するメリットデメリットや分担方法等をまとめました。

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同棲で家賃を折半するメリットデメリットは?

同棲生活をするうえで、家賃を折半するというケースもよくあります。

「折半」という方法は、男女関係なく助け合えるよい方法です。

そこで大事なことは、「二人の生活費用の通帳」を用意することです。
大切な生活費を数字として残し、キチンと管理することが大事なのです。

折半の一番のメリットとして、「上下が生まれにくく対等でいられる」というのがあげられます。
同じ金額なので、同じ立場ということです。

他に、「残ったお金は自分で自由に使える。」ことです。
生活費をだして残ったお金は相手に干渉されずに、自分のために使うことが出来ます。

では、デメリットはなんでしょう。

「折半だと、収入の少ない方には負担がかかる。」ことです。
高収入だといいのですが、アルバイトだとキツイですね。

また結婚を考えているカップルなら、「自由なお金の部分には干渉しづらいため、結婚資金のための貯金がなかなか貯まらない。」
ですので、結婚資金用の通帳を作ることをおすすめします。

結婚前提に同棲するなら家賃や生活費の折半する額や割合を決めよう

生活費を折半するならルール決めが必要です。

どんぶり勘定ではなく、大切な二人のお金をどのように使うかルールを作ることをおすすめします。

しかし、「生活費は折半」といえども収入格差がある場合は、厳しいものがあるので、負担割合を決めるものいいでしょう。
「6:4」や「7:3」など収入に応じて話し合いましょう。

次に気になるのは「貯蓄」です。
この先結婚も考えている場合は、ある程度まとまった資金を準備したいものです。
ズルズルと日々の生活に追われているだけでは、結婚資金は貯まりません。
目標金額を設定し、収入の15~20%を目安に貯蓄すると無理なく貯蓄ができます。

たまにはデートや外食をしたいですよね。
費用負担は「共有のお財布」を作り、そこから支出すると、スムーズです。

お金でケンカ・・・。なんてことにならないようにしたいものです。

同棲している家賃や生活費を折半する方法は?

家賃や生活費を折半する方法をご紹介します。

・一方が一括で支払い、毎月請求する
一ヶ月の支払いをどちらかがまとめて支払い、折半や負担割合に応じて請求する。

管理する方は、支払ったときのレシートや明細をきちんと管理し、家計簿などに記載して、支払いは明確にしましょう。

・「共同の財布」を作る

毎月かかる家賃、食費、光熱費、デート代などを一括し「共同財布」に入れます。すべての支払いはそこから出します。残ったお金は貯蓄にまわしましょう。

・担当を持つ
家賃は彼。生活費はあなた。など担当を決めてもよいでしょう。そうすると面倒は少ないです。

いずれにしても、家計簿をつけて無駄のないようしっかり管理することが大事です。

同棲生活を円滑にするためのルール

「〜する。」よりも「〜ない。」!

同棲を始める時に、ある程度のルールは必要です。

そのルール決めで、大事なこととは、「〜する」よりも「〜ない」ことなんです。

「〜する。」や「〜したい。」では願望に過ぎないため、
心理学的に、簡単に破ってしまう傾向があることが判明しているのです。
最初は守っていたものが、時間が経つにつれ、「~出来たらいいかな。」くらいの曖昧なものへと変わっていきます。
そんなことが続くと、ルールを守らなかったことに対し、ケンカや言い合いに発展することになります。

その点「〜ない」というのは、ルールで決めたことを「しなければいい」訳ですから、楽といえます。
縛られていると感じることも少なく感じるのです。

無理のないルールを設定するのも、ルール決めでは重要なことです。

同棲をスタートするときにかかる初期費用は家賃だけではない

同棲を始める前にお金がいくらかかるか不安になりますよね。
初期費用とはどのくらいなのでしょう。

目安としては家賃の5〜6ヶ月分という感じです。
入居前に、賃貸契約の審査と大家さんや不動産会社に支払わなければならないのです。

同棲したいからといって、すぐに一緒に生活できるわけではないのです。
「そんなの知らなかった・・・」なんてことにならないよう、事前に調査しましょう。

住むところが決まったら、いよいよ新居へ!

最初のうちは荷物は少ないでしょうが、おそろいのマグカップ、食器、電化製品など、生活用品がどんどん欲しくなり、引越し費用が思いの他かかってしまうことも少なくありません。

最初の引越しの際は必要最低限のもので済ませ、落ち着いてから少しずつ揃えていきましょう。

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