夫の小遣いが10万の家庭ってあるの？夫のお小遣いを調査！

夫の自由に使えるお金は、お小遣い制というご家庭は多いと思います。

夫からは「お小遣いを上げて欲しい」という要望は出てくると思いますが、他のご家庭ではどれくらい渡しているものなのでしょうか。

10万もの大金をお小遣いに渡している家庭なんてあるの？

夫のお小遣いに関することをまとめました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

夫の小遣いが10万というのは高いのでしょうか…？

10万円が多いのかは、どれくらい必要な経費があるのかで変わってきます。
交際費が多額の場合、10万でも妥当でしょう。
職業柄、身なりにお金をかけなければいけない場合もあるでしょうが、他の家庭と比較した10万円ではなく、それに対する出費内容で判断するべきでしょう。

我が家は結婚当初、主人も若く収入も少なかったですが、趣味もなく人付き合いもあまりなかったこともあり、お小遣いではなく必要な分を自由に使っていますが、月3万円程度で貯蓄もできていました。
(そのほかに、車に関する出費は多少ありますね)

計画性があるのか、必要な出費か判断できる人なのか、これからゆっくり見極めていくと良いです。

あればすべて使う人、貯金をあてにし楽観的な方は心配ですね。
お小遣い10万円。それを翌月のお小遣い日まで十分残して生活できる方なら、ひとまず安心でしょう。
ただ、高収入の方で「付き合いが多く」の名目で30過ぎまで貯蓄がない、というのはかなり要注意です・・・

夫の小遣いを10万にするには年収が1000万必要！？

お小遣いは年収に対して1割が妥当なのでしょうか
あるフィナンシャルプランナーは年収に対する割合は1割が妥当だと述べています。

年収が480万円の場合、1割は48万円ですよね。

それを12か月分に割ると、ひと月のお小遣いは4万円になります。

年収が1000万円の場合、1割は100万円、お小遣いはおよそ8万3000円となります。

個人的には、年収の何割ときめてくれればやる気がでますね！

年収が480万円で、お小遣いが8万だったら貰いすぎ！と思いますが、
年収1000万円なら8万円も妥当ですね。
できることなら、お小遣いはどんどん上げてほしいですよね…！

私も、たくさんもらって豪遊したい！！

でも、ちょっと待って！！家計を把握できていますか？

家計を管理し気づいた事ですが、収入・貯蓄・将来への見通しに余裕があれば、問題なくお小遣いをアップできますが、そうでない場合は我慢です。

生活費・教育費・マイホームの積立・老後資金・車・家族旅行・・・

これからの事を考えれば、お小遣いで出せる金額は決まってきますし
一番節約しやすいのがお小遣いだったりするのです。

夫の小遣いが10万の人は何パーセントくらい？

奥様に聞いてた!ご主人のお小遣いはおいくら？

・1位：2万円以上3万円未満……23％（354人）
・2位：3万円以上4万円未満……22％（337人）
・3位：1万円以上2万円未満……14％（214人）
・4位：4万円以上5万円未満……11％（178人）
・5位：5万円以上6万円未満……10％（155人）
・6位：10万円以上……8％（125人）
・7位：1万円未満……7％（104人）
・8位：7万円以上10万円未満……3％（54人）
・9位：6万円以上7万円未満……3％（43人）

※有効回答者数：1，565人／集計期間：2015年9月1日〜2015年9月8日（パピマミ調べ）
第1位：2万円以上3万円未満
最も多かったのは「2万円以上3万円未満」という回答で、23％（354人）でした。

「我が家は2万円です。ありがたいことに煙草もギャンブルもしないし、通勤は電車だし、これくらいでちょうどいいかな？とおもっています。
たくさん渡しても、何に使うかわからないし・・・笑」（20代主婦）

「もう少し渡したい気持ちはあるけれど、どうしても子供たちにお金が掛かる時期だから、主人には我慢してもらいたい」（30代主婦）

奥様側の意見なので、実際ご主人が今の額で足りているのかはわかりませんが、客観的にみるとすこし少ない気もしますね。勤め先の部下や後輩がいれば、いろいろとご馳走したり出費がかさむ機会もあるでしょう。そういった方にはおそらく足りない額といえるでしょう。

夫の小遣いが少ないと出世しないという説

まさかの事実が判明！衝撃！お小遣いが少ない人は出世しない！
実はあるテレビ番組で衝撃的な事実が告白されていたのです。

『お小遣いの少ない旦那は出世しない！』

なぜなのか、それは人間関係の構築がポイントになっているようです。
お小遣いが少ないと飲みに行き部下や同僚との信頼関係を作りにくいからです。

部下と飲みに行くのに、ワリカンという訳にはいきませんよね
「よし！、今日はいい店連れてったる！」なんていえません・・・。

なので、ここぞ！という時に頼れる部下がいなくて、出世につながらないのだとか・・・。

この話、どこまで信じていいのかはわかりませんが、なるほどな！何かわかる！という部分も多いかとおもいます。

旦那さんが会社で出世するということは、中間管理職になるということです。
管理職で会社でいい仕事をするには、良い人間関係を構築することは必ず必要なのです。飲みに行く事も重要です。

夫の小遣い、本当に必要な額は？

夫のおこづかいの目安とは？
それぞれ家庭の事情は異なりますが、昼食代がかかる場合、1か月平日22日で計算をするとあくまで仮にですが、
少なくても約1万1000～8000円、飲み物などを購入することを考えると約2万4000円ほどかかるのではないでしょうか？

◆昼食代
・ワンコインランチ（500円）1万1，000円
・800円ランチ　１万7，600円

◆コーヒー、お茶代
・会社のサーバーはタダ！
・120円缶コーヒーは2，640円
・ペットボトルは3，300円
・カフェで290円コーヒーは6，380円

不景気でお給料やボーナスがカットされているとはいえ、毎日仕事に向かう夫にはどうしてもお金が掛かるのです。