別れ話…電話の時と直接会う時にすることのメリットデメリット

別れ話をするってツライですよね…

でも別れたいのなら話し合いは避けては通れません。

相手の顔を見ると伝えにくいので電話で伝えたい…

それともきちんと会う約束をしてから伝える…

相手のあることなので誠意をもって話し合いたいですね。

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別れ話を電話でするには…。会うことを避けたい理由

彼氏から別れ話をされたけど別れたくないと思っている時、電話の方が冷静に話せるのでしょうか？

確かに電話の方が相手の顔を見て話さなくてよいので、冷静に話すことはできます。ただし別れたくないと思っているなら、直接会って話した方が、別れ話が消滅する可能性も出てきます。

人間は直接相手の顔を見て話していると、冷たく突き放すことができなくなります。「泣き落とし」という手段が有効だと言われるのも、会って話す場合の特権ですね。

もし電話で別れるという方法に納得できない場合、会って話すことで納得できる場合もあります。すっきり別れたい人にとっても、直接会った方がいいのかもしれません。

別れを切り出す人は、相手の性格を判断した上で、電話で別れるか、会って別れるかを選ぶようにしましょう。

反対に、別れを切り出す方として会うと情に流されそうな場合は、電話で押し切った方がいいのかもしれません。

手軽な方法で別れを告げない。電話ではなく会うようにしたい

ラインやメールの普及で、直接会わずに自分の意志を伝えることが簡単にできますが、イイ女は直接伝える手段をとっているようです。

これから別れる相手を目の前にして、たとえ相手に罵倒されたとしても、そのことをしっかり受け止める責任があると考えています。その覚悟が別れる相手にも伝わり、別れることに納得してくれるのかもしれません。

直接会わずに伝えてしまうことがゴールだと勘違いしていませんか？その後はメールブロックや着信拒否などで逃げようと思っていませんか？そんなことをしていると、相手は憎しみが増したり、かえってムキになってしまう可能性もあります。今までお付き合いしてきたことに感謝をこめて、直接会って別れを告げることが一番堂々としていると言えるのではないでしょうか？

今はとても便利な時代になりましたが、やはりメールｙはラインで別れを告げるのは相手にとって失礼なことだと思いませんか？文字だけで感情が伝わると思いますか？少なくとも別れたい側は相手に対する気持ちは離れている状態です。そのため余計に相手の気持ちもわかっていないのでは？

直接会わないことで誤解を招き、結局「明日、直接話そう」なんてことになるかもしれません。最初の手段に手軽さを選んでしまうと、かえって後から面倒なことになる可能性だって出てきます。

突然別れを決意することがあるかもしれません。例えば「相手が浮気してた」「傷つけられた」・・・そんな時は顔も見たくないでしょう。でも結果は同じ。相手に「誤解だから直接あって話をしよう」と言われても拒否していると、相手も逆上するかもしれません。そんな場合は、少し距離を置いて、相手の出方を確認してから考えるようにしましょう。

あなたはどっち！？別れる時に会うのではなく電話で伝えるのはあり？

電話で別れを告げるのって、アリなのでしょうか？

ある女子大生は電話で別れ話をして別れたつもりでいたのに、話がごちゃごちゃになってしまい、元カレがストーカーになったとか。その経験もあって電話やメールで別れを切り出すことは止めようと考えるようになったようです。

確かにメールやラインでサヨナラするのは簡単だけど、サヨナラされた方は納得できないのではないでしょうか？特にメールの場合だと「読んだけど、文面から本意が上手く伝わらない」こともあるようです。

本当に大切な話は直接会って話した方が、後で誤解をされなくて済むといえます。

反対に電話で別れることに賛成する人もいます。電話の方が冷静に話せるから、というのが一番の理由のようです。

自分のわがままと勝手な行動で別れ話をするのが辛くて、冷静でいられるようにラインを使って別れたという女性もいます。

顔を見ないで別れることに賛成なのは、ほとんどが「自分から別れを告げる」人です。彼氏と直接会うと、言いたいことが言えない・・・そんな女性にとっては、電話で別れるのも最適な方法なのかもしれません。

別れる時に知っておいて！会うと伝えにくいという実験結果

ある心理学者が電気ショックを使って実験してみました。その内容は、2人の被験者のうち1人に、「相手がテストの解答を間違うたびに電圧を強くしなさい」と指示して、答える方の１人を
（1）遠い部屋
（2）声（「痛いっ」とか「うぅっ」みたいな）が壁を通して聞こえる程度の距離の部屋
（3）同じ部屋の1メートル離れた場所
（4）ものすごく近い距離

の４カ所に置くという内容です。そしてその結果、相手との距離が遠くなるほど、相手に対して強い電気ショックを与えることができるということがわかったようです。

心配はいりません！実際には電気ショックはウソで、電流は流れていなかったようです。

これって別れの現場でも同じことがいえるのではないでしょうか？

相手の顔を見ず、電話やメールならきつい言葉も言いやすいですが、直接会ってしまうと別れ話を始めることはできないのでは？相手に悪いという気持ちが強くなって、別れ話もうやむやになってしまう可能性もあります。

その点「別れの技術」を身に付けているホストがしていることは、「少しずつ連絡を取らなくする」ということだそうです。

実際に会って別れることの難しさや危険性と理解しているからこそのテクニックなのかもしれません。その方が相手は自然にその気持ちに気づくし、心の準備もできるようです。

賛否両論だとは思いますが、「直接会ってしまうと、きつい言葉・辛い言葉は言いにくい」というのは事実のようです。

つらい別れ…電話で言うか、会って伝えるか…

私の経験上の話ですが、以前私から別れ話をしたら相手が半ストーカーになり、大変な思いをしたことがあります。「仕事が忙しいから」と自分に落ち度をつける別れ方は相手に未練を残すことになり危険だし、「好きじゃなくなった」と正直に言うと「オレのどこが悪かったんだ？」と言われ、相手が納得するまで話し合う必要性が出てきます。

そんな私がおすすめするのは、「相手に別れを切りださせる」という方法です。プライドが傷つけられるかもしれませんが、これが一番有効だといえます。

やり方にちょっと賛成できない人がいるかもしれませんが、ひたすら相手の嫌がること言う、そしてすることです。「この女、めんどくさい」そう思わせたら成功です。

以前私は実際にこの方法を使ってみました。その時の相手は高学歴でしたが、本命だった企業に就職できず、公務員試験にも落ちたのを気にしていました。元カノとはお互いが納得した上で別れたと言ってましたが、実は一方的にフラれたという情報を手に入れ、その他にも彼のコンプレックスを調査しました。そしてあとはネチネチとひらすらこの話をつづけました。そして見事「こんな女だとは思わなかった」と言わせて、別れることができました。

絶対に良いとは断言できませんが、参考にして下さい。