恋の悩みに迷うあなたの情報サイト

ラブリ

猫の病気治療にステロイド。副作用もあるが治療に期待大!

      2017/02/11

猫の病気治療にステロイド。副作用もあるが治療に期待大!

人間の病気治療でもよく耳にするステロイドですが、犬や猫などペットの病気治療にも使われます。

そして、人間に使用した時と同じく副作用も起こりえます。

どんな副作用が現れるのか、薬の治療効果など猫に投与するステロイドについて調べました。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

ハネムーンで後悔しないおすすめの旅行先ベスト25!

ハネムーンのおすすめ旅行先ベスト25をご紹介します。 ...

バツイチが婚活をするときのタイミングとは?おすすめな方法をご紹介

そろそろ婚活を始めようかな・・と考えているバツイチの方はどん...

元彼と復縁したいと思う女性達へ!大事なポイントやテクを紹介

別れた彼のことが忘れられない・・・出来れば復縁したいと思って...

彼氏や彼女に振られた!復縁するためにやるべきこと

彼氏や彼女に振られたけど、好きだからもう一度やり直したい、復...

30代の婚活の現実は厳しいって本当!?勝ち抜くための方法を教えます

30代になって婚活が難しくなったと、周りから耳にする事はあり...

結婚式を安くしたい!日取りや自作アイテムで【格安結婚式】を!

これから結婚式を挙げようと考えているカップルの中には、結婚式...

結婚式の招待客はどこまで呼ぶ? 差のない上手な選び方とは?

結婚が決まったばかりですが、結婚式の招待客の人数にあまりにも...

彼氏がインフルエンザになったら、こんなメールが喜ばれます!

彼氏がインフルエンザにかかってしまったら、すぐにでもお見舞い...

マンネリ?冷めた?彼女の性格が変わった原因を探る

付き合いが長くなって関係が落ち着いてくると、彼女の性格が変わ...

彼女にわざと嫉妬させる彼氏。なぜ?その心理が知りたい!!

彼女をわざと嫉妬させる彼氏だったら、困ってしまいますよね? ...

彼女が病気なのに心配してくれない!?彼の本心を知りたい

自分が病気になり、彼氏は当然自分のことを心配してくれていると...

彼女が男友達と話すことに実は嫉妬している!?彼の本音とは…

自分の彼女に男友達が多い場合、態度には出さなくてもあまり嬉し...

彼氏と友達みたい→別れたい?!別れるのは早いかもしれません

彼氏が友達みたいになってくると別れたいと思う女性はどのくらい...

彼氏と旅行へ行く計画を立てる時には予算の話をしっかりとしよう

彼氏と旅行へ行く時に、どこへ行ってどのような宿泊プランにする...

彼氏と旅行に行くときは親に話している?反対されたら?

彼氏と旅行に行くことは両親に話してから行きますか? 色...

年上彼女は2歳上が理想的!?男性・女性それぞれの意見

男性が年上の女性に魅力を感じるのはどのようなところなのでしょ...

年上の彼女で4歳以上離れている!男性の本音は?調査しました!

最近では年齢の差があるカップルも増えてきましたね。男性は女性...

兄妹の結婚式。出席する場合のご祝儀はいくら?

兄妹が結婚が決まったら、やっぱり嬉しいものですね。そんな時気...

[大卒と高卒]学歴と結婚の関係性があるのかを徹底調査!

結婚の約束をしたカップルが親に学歴を理由に結婚を反対されるケ...

彼氏から連絡こない。2週間がたったのに・・・別れの危険性も!

彼氏はメール無精な人だけど…。彼は仕事が忙しい人だけど…。わ...

スポンサーリンク

猫の治療にステロイド、副作用はどうして起きる?

ステロイドは副腎で造られています。使用期間が長くなると、副腎がステロイドを造ることをさぼり始めます。

分かりやすいもので例えると、煙草です。
タバコのニコチンを摂取し続けると、元々体で作られているある物質をつくらなくなってしまいます。

よく煙草をやめるとイライラするなんて聞きますが、それはある物質というものがイライラしなくなる物質なのでは?と考えられます。
 
アセチルコリンという物質の名前を聞いたことがあるでしょうか。
副交感神経を動かし、気持ちを落ち着かせる作用・胃腸の働きを良くする作用が主な働きになります。
この物質の代わりに、ニコチンが入り込むのです。
つまり、煙草を吸うと落ち着き、快便になります。
煙草をやめるとイライラして便秘になります。

ステロイドも似たような作用が起こるという事です。

途中でステロイドをやめてしまうと、元々必要だから作っていたのに手に入らない!と困った状態に陥ります。

これを「アジソン病」といいます。

ステロイド薬の副作用、猫にはどんな症状が現れる?

副作用がどれくらい強く表れるかは差がありますが、一般的には
【毛が縮れて細くなる、抜ける】【吐き気や嘔吐】【皮膚の委縮・色素沈着・炎症】
【毛細血管が広がりし、あざができやすくなる】【感染症を起こしやすい】
【水分の調整が上手く行かず、喉が渇きやすい(多飲多尿)】
【むくみや高血圧が起こる】【ミネラルが吸収しにくくなる】
【腸粘膜の水分吸収が調整できず、下痢を起こす】
【胃の保護力が弱まり、自己消化して胃潰瘍を起こす】

などがあります。ステロイドはやめる時が重要になってきます。突然使用を中止するのは好ましくありません。
なぜならステロイドの使用のため副腎が委縮しているので副腎皮質ホルモンが分泌されていないのです。

ですから、腎臓のためにも計画をたて徐々にステロイドをやめていく事が、大切です。
また副作用を理解し、耐えていけるのかも十分に考えていかなければなりません。

また、ステロイドは治療の初期に使用することで高い効果が出ることが分かっており、重症の症状には初期に大量投与する「パルス療法」が用いられます。

適度な使用で副作用を抑えて猫の病状を改善するステロイド。

なぜ動物の皮膚病に外用薬をつかわないのか?
それは、なめてしまったり毛におおわれており患部に塗るのが困難なため、内服薬や注射を使っていきます。
また、ステロイドの内服薬はほぼ全ての動物に即効性があり高い効果が期待できるのです。
とくに、犬・猫は人間よりもステロイドの影響が出にくいようですが、例外に大型犬は影響が出やすいです。

ステロイドのメリットは、即効性がありリーズナブルなことです。 

ステロイドには副作用があるからといって、全てを否定するのではなく本当に必要な症状や使用量を守れば苦しんでいる動物を救うことができるのです。

ただ、漠然と使うのではなくステロイドは症状を抑えていることに過ぎませんので
症状を見極めながら使用する『さじ加減』がとても大切です。

また、運動選手のドーピングなどで知られるステロイドは、アナボリックステロイドと言われ、薬のステロイドとは全くの別物で副作用もとても強いものとなっています。

強いステロイドだが犬や猫には副作用が出にくい薬も?

犬や猫はステロイドに強く副作用がでにくいためアトピー性皮膚炎にかかった場合はプレドニゾロンを処方されることが多いです。

とても強い薬で、ほかの薬で効果がなくプレドニゾロンを使ってよくなる例があります。

犬や猫が副作用に強いため、比較的安心して使うことができる薬となっています。

ただし、大型犬は人間並みの体重のため、副作用に強いとは言えません。

患部に直接塗る外用薬もありますが、舐めてしまう犬や猫には使用が難しいのです。

今は注射で服用する形が主流になっており、とても早く効き目がでますので早く治してあげたい時にはおすすめです。

猫のリンパ腫にステロイドは効果的。通院のストレスも考慮して。

猫のリンパ腫によく使われるステロイドは驚くほど良い効果を発揮します。

痛みを鎮め・炎症を抑えてくれます。治療を始めた日からしこりは小さくなり数日間で消えていくと言われていま
す。

ただ、治療の副作用で猫の食欲がなくなってしまう時には
ステロイドを一時中断することも考えられるでしょう。

猫にとって病院へ通院することはとても大きなストレスとなります。

通うたび、車の中で口を開け激しい呼吸と泡交じりのよだれが止まらない、帰宅すればストレスからか下痢をしてしまう、そんな姿をみるのは飼い主は心苦しいものです・・・

ですが大事なことは、猫が幸せに暮らしていけるかという事です。
 
ガンの治療が猫を苦しめすぎていないか・おいしい物を食べ家族に甘え幸せに暮らしていけるかを総合的に考えていく事が大切です。

 - ライフスタイル, 動物・ペット

ページ
上部へ