就活で資格の嘘をついたらどうなる？ウソをつくなら覚悟が必要

就活で資格の嘘をついたら最悪、訴えられる！？

ついていいとは言えませんが可愛い（ばれない）嘘なら大丈夫！？ついてもいい嘘って？

就活で嘘をつくときの心構えとは？嘘をついて本当にしてしまうというのはどうでしょう？

スポンサーリンク

スポンサーリンク

就活では資格があればいいというのは嘘！？役に立たないのは？

資格は仕事にどう活かすかを理解してなければいけません。企業からするとどうしてその資格を取ったのかその資格をどのように活かせると思っているのかが聞きたいのです。

ただ、就職に有利そうだからという曖昧な理由ではなく面接で資格について質問をされたときになぜその資格を取ろうと思ったのかを答えられるといいでしょう。

資格と取った動機を言いましょう。

資格自体に興味がない場合でも資格を取った先のことを答えることで他の学生よりも一歩前に出ることができます。面接官も資格を取った理由の受け答えで人を見ています。何人ものただ資格を取っただけの学生を見てきているのです。

学生の場合、資格を取っても実務経験がないことが多いでしょう。学生であればなおさら資格は取得していてもその資格を実際に活かせるかどうか疑問に思うかもしれません。もし、できるのであればその資格の実務経験を積むことで就活ではさらに有利になります。

就活中に資格で嘘をつくのは犯罪！？

就職活動に資格はないよりあった方がいいのですがもし、持ってもいない資格を履歴書に書いた場合はどうなってしまうのでしょうか？
その資格がウソの場合は？

履歴書に持っていない資格を書くことは経歴詐称という罪になってしまいます。
資格に限らず、履歴書に記載されている項目で間違った情報を書き込むことはいけません。

あまりにもひどい虚偽の記載は企業から訴えられてしまうこともあります。
就活中に訴えられてしまったら就活どころではありません。

そんなことにならない為にも履歴書に嘘、偽りを書くことはしてはいけないのです。

資格や学歴などではなく嘘だとわからないようなものであれば大丈夫と思いがちですが面接の時に出した履歴書は企業で保管されることが多く、あなたがもし問題を起こしたときに遡って調べられることもあります。そこでも嘘が発覚してしまったら・・・。

まずは嘘、偽りなく誠意を持って企業にぶつかっていきましょう！

就活の資格で嘘をつくのはリスクが高い！？

英語スキルが必要な会社の就職活動の中でも特に有利になるのはめTOEICですが、面接でTOEICの点数を確認する証明書を出して下さいと言われることはほとんどありません。

ネットなどで証明書を提出したというものはほぼ嘘であることが多いです。

もしあなたが面接の時にTOEICの点数をさばよんだとしても嘘がばれることはないかもしれません。

しかし、英語スキルを重要視している企業は内定後に英語の実力をみることがあります。

点数を確認するのではなく内定が決まってから英語の実力を知るために受検させる企業もあります。TOEICの点数で嘘をついても働いてみて英語のスキルがないようであれば恥をかくのは本人です。

TOEICの点数で嘘をついた場合、それが企業にわかってしまうと内定が取り消しになることがあります。履歴書というのは公的な書類のため嘘の点数や資格は経歴詐欺になります。

内定が決まっていてもTOEICの点数や資格の嘘がわかったときは内定が取り消されます。

就活のときについていいウソ・ダメなウソ

履歴書に嘘はいけませんが記入しないのも気になりますよね。そんなときは・・・。

バイトの経験がない場合

バイトをしたことがない場合、こんなバイトをしていたと言うのはよくはありませんがその嘘がばれることはほとんどありません。バイト先に確認されることは個人情報の漏洩になるので確認のしようがないのです。

サークルに入っていなかった場合

面接時に聞かれそうなことをあらかじめ予測しておきましょう。面接官が信じることのできる話を用意しておくといいです。

学外活動の経験がゼロ

経験がなくても経験した人の意見を参考に質問に答えることができればOK!

（第一希望ではないけれど・・・）第一希望と答えることは？

もし、他に希望している企業があった場合でも第一希望と答えましょう。この答えが間違っていると企業の方も採用を考えてしまいます。

嘘のエピソードを話すときにはそれなりの知識や経験談などを前もって調べておくことが大切です。

しかし、大学のゼミのねつ造はいけません。企業から成績証明書の提出を求められることが多いため、履修科目から嘘が発覚してしまいます。ゼミに入っていない場合は正直に答えましょう。ゼミに入っていなくても大きな問題ではありません。

ゼミ同様、嘘をついてはいけないのが部活。
体育会系の部活の場合はなおさらぼろがでやすいので要注意。

就活のエントリーシートでもし嘘をつくなら？

履歴書やエントリーシートで嘘を書く場合は質問されても完璧に答えられるようにしよう！

エントリーシートで嘘をつくときにはそれなりの準備が必要です。

もし、あなたの趣味がマラソンではないけれどなんとなくマラソンは健康的で印象が良いと思いエントリーシートに書くとします。

その趣味のマラソンに対して

何キロくらい走っているのか？
どのくらいのペースで？

と聞かれることがあるかもしれません。
面接官の趣味がもしマラソンであったなら・・・。あなたの答え方で趣味がマラソンかそうでないかばれてしまうでしょう。

普段、どんなところを走っているか、何時ごろ走っているか、走れなかったときはどうしているか、など細かい設定を考えることで真実味が増します。もういっそのこと本当に趣味にしてしまったほうがいいのでは？とも思いますが嘘をつく場合は堂々と答えられるようにしましょう。

嘘をつくことはあなた自身を苦しめることにもなりかねないので、できるだけつかないで就職活動をすることをおすすめします。