犬の騒音で苦情を言うときのポイントとは？まずは〇〇に相談

犬の騒音に困っています・・・。かといって苦情を言うのも。

こんなときはいったいどうしたらいいのでしょうか？苦情を言うことでトラブルにならないようにするには？

気になる苦情を言うときのポイントをご紹介します。

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犬の騒音で苦情は直接言ってもいい？

以前、犬の鳴き声でトラブルになったことがあります。

直接、苦情を言うことでトラブルを避けることができます。

・自治会に言ってみて回覧板を回してもらいます。
・保健所に犬のうるさい家を指導してもらうよう苦情を言う。
・警察や市役所の騒音に対応してくれるところに相談する。

自治会に相談することでどこから苦情が出たかわかりにくいかもしれません。
保健所や市役所は苦情であれば動いてくれます。指導してくれるまで時間がかかるかもしれませんが対応してくれた人の名前を覚えておくといいです。

夜勤の仕事があるときは自分で日中に眠れるように
ドアのチャイムの音を消す。
家の電話の回線をジャックから抜いてしまう。
耳栓をして眠る。
目覚ましの変わりに携帯の目覚まし＋バイブ機能を腕に固定して眠る。
などの対応をして睡眠時間をとりました。

犬の騒音で苦情を言うときには一人では行かない！

騒音の苦情を直接言いに行く場合は複数で話し合いに行きましょう。
最も効果的なのは自治会の人や近隣の住人複数でいく事です。

もし、あなたの思う騒音はどこの誰が聞いたとしても同じようにうるさいと思うのであれば近隣の人々も迷惑に思っているはずです。近所の人も同じ苦労をしているなら苦情も言いやすいです。

しかし、そこまでうるさくはない、たまに鳴いているくらい・・・という意見が多いならあなた自身が少し過敏すぎるのかもしれません。

いくら、犬の鳴き声がうるさいといっても多くの人数でいきなり取り囲み何とかして！というのはダメです。

「朝の５時頃によく鳴いているのでその時間帯だけでもどうにかならない・・？」

「午前の留守にするならできるだけ真ん中の部屋でゲージに入れるのは無理ですか？」

落ち着いてゆったりとした口調であくまでも提案という形であれば上手くいきやすいです。

我慢してきたイライラをぶつけるのではなく下手に出るのがポイント。気に食わないこともお願いするとすんなり対処してくれる場合もあります。

結果を操作してしまえばこっちのもの！こう言えばこう動いてくれる。ということで下手にでながら改善してもらうといいでしょう。

苦情を言うのを失敗してしまったら？
犬の飼い主と喧嘩としてしまったり相手が開き直ってきた場合は手が付けられなくなってしまうことも・・。引っ越しを考えるのも一つの手段です。

犬の騒音で苦情を言う前にまずは相談！

保健所に通報するときの手順について

一般的に保健所は動物愛護センターと呼ばれています。飼い犬の登録、野良犬・野良猫の捕獲を行っています。

まずは家から近い保健所に電話をしましょう。

なるべく

どんなふうに吠えているのか？どんな鳴き声がうるさいのか？

特に鳴き声のうるさい時間帯

と、情報になるようなものとして伝えたいことは電話で全て話しておくと対応がしやすいです。

犬の鳴き声がうるさいと感じるのは人によってさまざま。初めて苦情の話を聞いた人にも問題があると思ってもらえると素早い対応をしてもらえます。

その電話では匿名を希望することもできるので名前を伏せたいときはその旨を言いましょう。保健所の対応の流れは、調査をしたのち職員が飼い主に指導をしてくれます。

指導をされてからどう変化があるかは飼い主の対応次第ですが注意をされるだけでも、ほとんどの人が気を付けようという意識が芽生えるので変化があるはずです。

犬の吠える鳴き声トラブルはけっこう多いです。まず、保健所に入ってもらい注意をしてもらうことが先決なやり方と言えるでしょう。

犬の騒音の対策方法にはどんなものがある？

防音グッズを使って自分で対策
防本サッシや二重サッシと取り付けることで外からの騒音を防止することができます。騒音の質によって耳栓を選んだりイヤーマフをすることで効果が期待できます。

１１０番通報を警察にする
民事に介入しない警察でも遅い時間の騒音に関しては近隣同士の大きなトラブルになる可能性もあるため事前処置として対応してくれます。
１１０番通報して「近所の犬が吠えていてうるさくて眠れない」と伝えましょう。警察は飼い主に指導や注意をするだけですが警察官が動くことによって飼い主は危機感を感じます。

内容証明郵便を送る
犬の鳴き声のせいで不眠症などの睡眠障害になってしまった場合は一般的な社会生活上の受忍限度を超えたことになり「不法行為に基づく損害賠償請求」とし損害賠償を請求することが可能です。しかし、裁判は費用も時間もかかるため合理的な解決方法とは言えません。

犬の騒音がひどいときにはこんな手段も

犬の騒音がひどいときは法的手段にでよう

警察や保健所に注意されても改善がされない場合は最後の手段法律に頼るしかありません。

犬の騒音被害の裁判はまれなことではなく現実に何度も民裁判が行われています。

ほとんどの被害者側の主張が認められることが多く飼い主に指導が入るという結果に至るケースになります。

裁判のポイントはこちらに非がないことを見せることです。

たとえ、犬がうるさくてもあなたがテレビやラジオを大音量で流していたりすると、逆に犬の飼い主側が被害を受けたとして訴えられてしまうパターンも。

勝訴の可能性が高まるのは警察署や保健所に指導を受けても一向に改善の様子が見受けられないという事です。

裁判もじさないという考えがでたときはまず
内容証明郵便を送りましょう。

この方法は手紙の内容と日付を公的に証明できます。確実に相手に郵便を届けることができます。

この内容証明郵便に「小額訴訟」や「簡易裁判」を起こす考えがあることを足すことでほとんどの飼い主は本気で犬をしつけようとします。

犬を飼う人のモラルを考えられる問題です。