高校生は塾で恋愛をしている？気になる高校生の恋愛事情について

高校生の出会いの場と言えば塾！？勉強をしながら恋愛もぬかりがない！？

塾に通っていて恋愛に発展することはあるのでしょうか？

高校生は恋愛をしたほうがいい？それとも勉強に専念すべき？気になる高校生の恋愛についてご紹介いたします！

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高校生は塾で恋愛をしている？

塾には学校と同じような教室でみんなで授業を受ける形式と、家庭教師のように一対一で指導する個別塾があります。
個別塾は講師との距離も近く、長い時間仕切られた空間で二人きりになるので親密度も高くなります。
単なる生徒としてしか見ていなかった先生も、恋愛感情に発展する可能性は十分にあり得るのです。

そもそも、学校の先生と違い、塾の講師には大学生も多く、講師と生徒との年齢差が2～3歳ということもあります。
年齢が近いと恋愛関係に発展しやすく、塾講師と生徒との恋愛は意外に多いといえます。
生徒は塾講師からみると、あくまでも子供です。特に生徒が中学生の場合は子供の印象が強いでしょう。
しかし、自分の指導を通してどんどん成長する姿に惹かれることもあるかもしれません
特に子供の成長は早いので、あっという間に心も体も大人になっていくように見えるものです。

高校生が塾で恋愛するのはしかたない？

塾で恋愛に発展することはありうるのか？
結論から言うと、多くはないけど「全然ある」ということです。

予備校や塾は勉強をする場所。とはいえ、大学受験という同じ目標に向かって頑張っていると互いを意識してくることもあります。
特に、男子校・女子高の学生は異性と接する機会も少ないので、学校外のコミュニティも大切で、予備校や塾での出会いを大切にするのかもしれません。
実際、予備校で4年働き、100人中3～4組はカップルがいた感覚です。

どの予備校や塾でも基本的に禁止している事だと思いますが、大学生スタッフと高校生が恋愛関係に発展することもあるようです。しかし、なぜか男子大学生と女子高生の組み合わせしか聞きいたことがありません。
恋愛関係に発展したことが予備校や塾にバレると、スタッフはクビになる可能性が高いです。生徒の方も、居づらくなって辞めてしまうなどデメリットがあります。
ですから、塾スタッフとの恋愛はやめておきましょう。高校を卒業して、大学生になってからスタートさせても遅くはありません。

高校生が塾の先生に恋愛したときは？

先生が自分だけに優しく熱心に教えてくれる気がする？
講師の立場からすると、お給料をもらって働いている以上、真剣に教えるし少しでも成績が上がって欲しいと思うのは当然です。
なので、自分だけ特別？と思うのは、間違いでしょう。
塾講師の中には「生徒に好意を寄せられてると教えづらい」と思う人もいるようです。

高校生からみたら、大学生の塾講師は大人に見えて惹かれるのも理解できます。でも、逆の立場からすると、ただの子供である可能性が高いのです。
先生に思いを告げて振られたら塾を続けるのは難しいですよね？一時的な感情で人生を振るのは勿体ないです。

もし、塾の講師へ恋愛感情を抱いてしまったらどうしたらいいのか？
その塾はやめた方が賢明かもしれません。
そのまま塾に居続けても先生への想いで勉強に集中出来なくなることは目に見えています。
恋愛で周りが見えなくなっている時は、「自分の勉強のやり方次第だからその塾に通い続けても目標の大学に行ける」と思うかもしれません。
しかし、そのような油断で失敗する人は大勢います。
大学に受からず、先生とも付き合えず…という最悪の結果もありえるのです。

高校生は恋愛したほうがいい？恋愛のメリット

恋愛にうつつをぬかして・・・とはよく言いますが、高校生の恋愛が当人同士の頑張りで勉強面に与える良い影響とは？

＜一緒に勉強出来る＞
図書館や予備校の自習室で一緒に勉強している高校生カップルをよく見かけます。一緒に予備校に行って、分からないところを教えあう事で、「孤独」や「寂しさ」が薄らぎ、楽しく勉強する事さえできます。
特に、勉強をするのにエネルギーが必要な人は、恋人と勉強するというモチベーションで勉強開始までが早くなります。
恋人と一緒にやるということで、勉強を始めるきっかけにもなるはずです。

＜成績を競ってモチベーションアップ＞
お互いの偏差値が同じ位なら、定期テストや模試などの結果で勝負が出来ます。お互いが負けたくないと勉強に集中して取り組むことに繋がり、勉強をする原動力になるのです。
どちらかだけが頭が良い場合は、勉強を教えることもできます。勉強を教えるというと、自分の勉強する時間が減るように思いますが、勉強を教える過程で自分自身の理解度も深まるメリットがあります。

高校生の恋愛はNG!？デメリットとは？

高校生の恋愛で生じるデメリットとは、時間も気持ちも束縛されているように感じてしまう事ではないでしょうか。
「好きでいなければいけない」といった意識をはじめ、「連絡を返さなければいけない」など「〇〇〇しなければいけない」という思い浮かび始めると、それが束縛に感じてしまい、その思いを果たすために時間も削られ、付き合うことに疲れてしまいます。
このように、付き合うことに義務感を感じてしまうと、今後の二人の関係にも支障が出てきかねません。
それでも一緒にいたいと思う相手だから付き合うのですが、そもそも付き合うこと自体にギモンを持っているタイプの人には、重く感じてしまうでしょう。

お互いに好きだからといっても、付き合う必要はないのです。しかし、デメリットばかりではなく、付き合ってみないと分からない相手の魅力を発見したり、お互いの信頼関係は今以上に深くなっていくことでしょう。