育児でイライラ涙が出る時は～ママ頑張り過ぎないでいいんだよ。

毎日の大変な育児。

イライラする時、急に涙が出てくる時、一人で頑張り過ぎていませんか？

少しでも疲れが飛んでいくように自分にあった解消法などまとめてみました。

貴重な子供と過ごせる時間を少しでもハッピーに過ごせますように。

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育児でイライラ涙するときはどんどん泣いていいんです！

母親というのは、１人で育児する時間が長いですよね。

特に、どうしても平日の日中などは母親と子どもが二人っきりで過ごすことが多くなるでしょう。

そんななか、子どもと二人だけの空間に息がつまってしまうこともあるでしょう。

毎日そのような日々を送っていると、いつしか母親のストレスはピークを達して、何かの拍子に堰を切ったように涙が止まらなくなってしまうこともあります。

でも、それは悪いことではないのです。
涙を流すことによって、人はストレスに関係する交感神経から、リラックスに関係する副交感神経にスイッチが切り替わるのです。

なので、たくさん涙を流すことによって、一晩眠ったのと同じくらいのリラックス効果を得ることもできるそうです。

ですから、育児でイライラと泣いてしまうときはどんどん泣いてしまってもいいのです。

そうすることで、またスッキリと切り替えて、子供と向き合うことができるのではないでしょうか。

育児中でも涙・イライラ上手にリフレッシュ！

では、育児中にイライラしてしまったとき、それを上手にリフレッシュするにはどうしたらよいのでしょうか？

例えば、甘いお菓子やスイーツなどでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか？

疲れたときって甘い物が無性に食べたくなったりしませんか？甘いお菓子やスイーツに限らず、自分の好きな物をそっと口に入れるだけでもリフレッシュ効果になりますよ！

ただし、甘いお菓子やスイーツ、食べる量はほどほどに気を付けましょうね。
逆に、今度は太ることでのストレスがでてしまうかも・・・

また、リフレッシュにはやはり、気の知れた友達に電話したり、一緒にお茶したりして、たくさんおしゃべりすることが一番発散になるのではないでしょうか？

仲の良い友達とおしゃべりすることで、気が付いたらストレスは飛んでいってしまってますよ！

お母さんがストレスを溜め込んでいると、つい子供や家族にあたってしまったりといいことはあまりありません。

お母さんが笑顔でいることが家族円満の秘訣ではないでしょうか。

育児でイライラ…涙が出る時は産後うつかもしれません

どうしても育児でイライラしてしまい泣いてばかりいる、そんなときはもしかしたら産後うつなのかもしれません。

では、その産後うつの原因とはどのようなことなのでしょうか？

産後うつの大きな原因とはホルモンバランスの変化によります。
妊娠中に増加するエストロゲンというホルモンが出産後急激に減少することにより、落ち込みやすくなったり、気分もふさぎがちになったりすることがあるそうです。

出産後に多く起こるマタニティーブルーも急激なホルモン減少が原因のようです。そのマタニティーブルーの状態が長く続くようならば、もしかしたら産後うつになっているのかもしれません。

また、そのホルモンバランスが乱れていることと同時に育児の大変さが重なり、産後うつを発病させてしまうようです。
産後の体がまだ回復していない中での、忙しい育児でさらに体を休める暇がないのが原因のようです。

親子のいい話。子供からの言葉で嬉しい涙が出ることも

子供を保育園や幼稚園に送って行かなきゃいけないような忙しい朝に限って、子供というのはご飯を遊び食べしていたり、ゆっくり食べていたりなどして、時間通りに行動できないことが多いですよね。

そうなると、どうしても「はやく食べなさい！」「はやく靴を履きなさい！」などと朝から子供を叱ってしまうものです。

そんな毎日を送っているとだんだん自分自身が行き詰まり、子育てに対して自信も持てなくなってしまうのではないでしょうか。

でも、子供って案外よく見ているものなんです。

ある日いつものように子供を叱ってばかりいたお母さんに対して、お子さんが「ママ、ニコニコして～」と言って、「ニコニコに　なあれ♪ママ、ニコニコに　なあれ♪」と呪文を唱えてくれたという話があります。
思わずそのお母さんは自分が怒った顔ばかりしていたことに反省し、子供からの言葉で思わず嬉し涙がでたそうです。

そのように、同じ涙でも、子供の成長に感動することで涙が出ることもあるのです。

気分転換にアロマを使ってみよう！

イライラした気持ちや沈んでいる気持ちを落ち着かせたいとき、アロマの効果というのは気分転換になるようです。

アロマというのは、植物から抽出されるエッセンシャルオイルであり、その香りの成分とは多くの種類があり、直接、脳の中心、大脳辺縁系に伝わるそうです。

その効果も、喜怒哀楽の感情やストレスと深い関係があるので、育児によってイライラしてしまったり、気持ちが沈んでしまうようなストレスを抱えやすいお母さんにはとても効果的なのです。

ちなみに、アロマの取り入れ方としてですが、特に専用の機械などが必要なわけではありません。

例えば、お風呂に入るとき、湯船に数的垂らすだけでもアロマバスになりますし、お湯を入れたコップやハンカチやティッシュに垂らして香りを嗅ぐだけでも、その効果は楽しめます。
小さい子供が居ると、どうしても専用の機械なでを置くのは少々心配ですよね。
これなら、安心して試すことができるでしょう。

気軽に気分転換をしながら、育児を楽しんでみてはいかがでしょうか。