引き出物は親族の一家族にひとつで数を用意して大丈夫?
2017/02/11
結婚式の引き出物、親族全員に用意していたら数がとんでもないことに。
基本、一家族にひとつを用意するのが基本です。その数も割り切れない「奇数」を意識することもマナー。
地域差もありますが、基本的な引き出物事情について調べてみました。
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この記事の内容
引き出物の数、親族の中でも立場によって数を変える?
結婚式に欠かせない引き出物、親族が夫婦などで出席の場合には同じものを用意するにも立場によって数を変える?など耳にしますが、どう選ぶと喜ばれるのでしょうか?
地域によっては引き出物をかさばらないように、縁起の良いお菓子などにする所もあれば、婚礼にお金をかけることで有名な地域では、引出物は重くかさばる方がいいと言ったところもあるわけですが、地域差が大きい引出物のマナーの中でもよく言われているのが、『数』です。
その数は奇数と言われるのが一般的とも言われています。
私が式を挙げた時には、親族には同じ引き出物にはしなかった記憶がありますが、数については同じ数を渡した気がします。
何を引き出物にしてのかは記憶にないですが・・・
招待制の結婚式であれば、引き出物にかける金額もさまざまなようですが、引出物の内容も違うものを3つ、お菓子としきたり品1つずつで計5つにするなど、地域によっては驚くようなしきたりがあるようです。
気にする年配の親族、引き出物は割り切れない「奇数」で。
前の記事にも書きましたが、引き出物は割り切れない「奇数」で言うのが決まりになっていますが、これにはきちんとした理由があるのです。
割り切れるという言葉は、割れるという言葉で、結婚式では、そういった縁起の悪い言葉を気にする為、偶数はあまりいい数字と言えないだそうです。
そう言った理由から、若い世代の人が気にならないことでも年配の親族はこういった古いしきたりを気にするので引き出物は割り切れない「奇数」がポイントとなるわけです。
若い新郎新婦の頭を悩ませるもののひとつが引出物でとも言われていますが、親族全員に用意していたら数がとんでもないことになることだってあるのです!
まして結婚式の引き出物にお金をかけることで有名な地域では、こういったことは常識と考えなければならないのです。
引き出物の数は親族の一家にひとつ。必要なら後から渡しても。
親族の方が結婚式のゲストとして来た場合、引き出物を一つにするかも悩みますが、奇数と言うことを考えれるのであれば夫婦・家族で出席での引き出物の数は一家にひとつで渡すのがマナーと言われています。
しかし兄弟姉妹でも結婚している別世帯場合は引き出物を用意しなければなりません。
地域によっては、両親や兄弟姉妹への引き出物はなしというのが基本的なようですが、どうするのかはあらかじめ決めておく必要があります。
また親族で当日、結婚式に来れない時にご祝儀をもらっている場合には、後日内祝いのお返しとして引き出物を贈るとよいでしょう。
また、ご祝儀を家族で別々に包んでくる場合も時にはあるようです。それは先方の気持ちであるので引き出物を何個も渡すということになると、引き出物の中身を考えたり種類を違うものにするなど正直大変になりますので、引き出物は家単位での用意で良いかと思います。
引き出物、家族に贈る?贈らない? 兄弟は既婚なら贈る。
地域による招待する結婚式の引き出物は、家族や兄弟へは基本的に用意しないと言うのが一般的です。
引き出物はお祝いをしてくれるゲストに対してのお礼ですので、両親や兄弟には必要ないと言われています。
しかし記念だからと贈るというケースも中にはあるようです。
しかし家族や兄弟をゲストとして考えた時には、引き出物は用意することになっているようです。
こういった場合の結婚式は新郎新婦で式にかかる費用を自分達で負担し、ご祝儀をもらっていることになり、両親はゲストとなるわけです。
両親と(結婚していない)兄弟に招待状が1枚の時には引き出物は基本的に一つです。
また両親と(結婚している)兄弟に招待状が別々の時には引き出物は別世帯となりますので、各世帯に一つずつと言うことになります。
地域によっていろんなやりかたがあるようですね。
引き出物を選ぶことは本当に大変、頭を悩ませます。
こういったことから、結婚式の準備が始まったらあらかじめ引き出物の費用や内容を下調べしておく必要があります。
引き出物の費用や内容は地域差も大きい。周囲で下調べを。
では、どんなことを事前に調べておけば良いか?ということになりますが
〇一人当たりにかける引き出物の金額は、総額6500円
(引出物+引菓子)は平均2~3品目
これが平均になっているようです。しかし引き出物の数が基本的に奇数と言われているので、3や5と言う数になるようです。
引き出物の内容や中身として一般的に多いのが、縁起の良い『かつお節』などと他に日保ちする焼き菓子などです。
また、今は結婚式の引出物はどなたにも喜んでもらえる方法としてカタログギフトが人気です。ゲストに応じて、いろんな種類のものが豊富に揃えられていて、帰る時の荷物にも困らないのが軽くてかさばらず、好きなものを選べるカタログギフトは、結婚式引き出物でNo.1の人気商品となっている傾向があります。
ただ地域によっては、結婚式に特別にお金をかける風習がある地域もありますしまた両家でのしきたりや考え方により、新郎新婦の当人より両親がこうしてほしいと言う要望もある場合もありますので、どこまでこだわるのか両家で話し合って決めることが重要となってきます。
引出物には古くからの意味があることがわかり、結婚式には引出物を贈ることが当たり前の習慣になっているのですが、正直1番大変かもしれませんね。