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結婚式の常識として交通費は、新郎新婦が負担するものだろうか

      2017/02/11

結婚式の常識として交通費は、新郎新婦が負担するものだろうか

結婚式の常識として、交通費やお車代ってどのくらい負担するものでしょうか?

仲人や遠方からのゲストにお渡しすることになりますが、気になる金額は?

交通費と宿泊費の合計の半額負担というのが無難なのでしょうか?

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結婚式の常識として交通費を負担するのは当たり前?お車代の定義とは?

結婚式に遠出から来てもらう場合、交通費はどこまで出すのが普通なのでしょうか?

お車代とは、主賓や仲人さんに対する交通費を指しています。しかし、ただの交通費ということではなくご自宅から式場までのタクシーによる送迎にかかる費用のことを言います。

お車代は本来、主賓や仲人さんを対象にしたものでしたがここ最近はお車代イコール遠くから結婚式に足を運んでくれる人への交通費という認識が強いです。

基本的に、結婚式に招待する側が遠方から来る方の交通費や宿泊費を負担するようになっています。

しかし、遠方から来るかたが大勢いると招待する側の負担が大きい場合もあると思います。そんなときは交通費の半分をお渡ししたり、宿泊代をご用意する、交通チケットを事前に送るなどの心遣いをしましょう。招待する側の親族によっても変わってくるのでご自分の両親と話しあいましょう。

お車代を渡す時は、前もってお渡ししておくか当日お渡ししましょう。

宿泊費を出す場合は、現金ではなく部屋を用意してあげましょう。

結婚式の常識として、交通費等は誰にどんなタイミングで渡すもの?

仲人・媒酌人がいる場合には、お礼とお車代をお渡ししましょう。

お礼はおおよそご祝儀の2~3倍。お車代は仲人・媒酌人の自宅から会場までのタクシーで往復にかかる金額、もしくは会場までかかる交通費となります。遠方から来られる方にはその分を祝儀袋に入れてお渡ししましょう。

できれば、挙式の前にお渡しできればいいのですが難しい場合は披露宴の後に別室でお渡しするといいでしょう。

仲人・媒酌人や遠方から来られる方以外にも主賓・乾杯の発声をお願いする方にはお車代を用意しましょう。会場から近い方でも1万円程度の金額をお渡ししましょう。1万円以下の金額を渡すことは失礼にあたります。

新郎新婦は、当日忙しく式が始まる前に挨拶にいけないこともあるでしょう。そんな場合はお礼の交通費を両親に頼んでおきましょう。もしくは前もって受付担当者に話しておき受付を済ませたときに主賓・乾杯の発声をお願いする方には交通費を渡してもらうのもいいでしょう。

結婚式に遠方から来る招待客の交通費を出すのは、常識的な事?

遠方から結婚式に参加してもらうときには交通費を招待した側が用意するのが一般的なのですが、金額的なものや人数的な物もあるのですべて払うということは難しいのが現実です。

なので、交通費や宿泊費はできるだけ自分たちで用意してあげるといいでしょう。相手の都合も考慮しながら早いうちに予約をすることで飛行機代や宿泊代は大きく金額を抑えることができます。結婚式の日取りは早いうちにわかっているので近くなってからどたばたしないように先に先に決めておきましょう。

相手が忙しい方の場合は無理に時間を指定しないように心がけましょう。

結婚式のご祝儀の相場は約3万円なのでその金額を交通費として考えるのもひとつの方法です。

ご祝儀をいただかない代わりに交通費をご自分で用意してもらうのです。出席する方も招待する方もどちらも負担を減らすことができます。前もって、伝えておきましょう。

結婚式に出席してもらうことが目的なのでこんな考え方もいいのかもしれません。

結婚式の常識とは?遠方からの招待客の交通費

遠方から結婚式に参加してもらう方には交通費の半分負担が丸く収まる!?

できれば結婚式に来てもらうので全額、交通費を出したい気持ちはあるのですがなかなか難しいのもわかります。

そんなときは前もって電話などで

「遠くで結婚式をするのですが、交通費と宿泊費は一部分しか負担することができません。それでもよければ結婚式に出席していただけないでしょうか?ご検討願います。」

と伝えましょう。
ほとんどが親族であるので、そこまでかしこまることはないかもしれませんがここはいち大人として対応しましょう。

遠方から来られる方には飛行機と宿泊のパッケージのものが安い場合もあるので旅行会社を調べてみるのもいいでしょう。別々に取るよりわかりやすい場合もあります。ホテルまでの無料バスが出ていることもあるので利用するといいですね。

結婚式はどうしても、色々なことを決めなければいけないので大変ではありますが準備を遅くすればするほどお金もかかる場合があるので気をつけましょう。

知っておきたい仲人に贈る、お車代のマナーとエチケットとは?

交通費をお渡しする場合、どんな袋に入れてお渡ししたらいいのでしょうか?

交通費が一万円以上の場合は、ご祝儀袋を使います。一万円以下の場合は、ポチ袋を使いましょう。

一万円以上の場合のご祝儀袋は蝶結びのものを使ってはいけません。一度きりの結びきりのもで10本の水引で「のし」のついたものを選びましょう。

5万円以上包む場合は、ご祝儀袋もそれなりのものを用意しましょう。

一万円以下の場合は小ぶりのポチ袋にいれましょう。小さいものの方が気持ちが伝わりmす。

このお車代を用意する場合は遅くても一週間前にしておきましょう。お金は新札を用意しましょう。

当日に発生することもあるので予定している人数より多く用意しておくことも大切です。

ご祝儀袋には毛筆か筆ペンで表書きに
「お礼」もしくは「お車代」両家の名前を入れましょう。

両家の親族にお車代を渡す時は両親にお願いしましょう。それ以外の方は受付の人にお願いしましょう。

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