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婚約者が浮気?婚約解消と破棄による慰謝料は請求できるのか?

      2017/02/11

婚約者が浮気?婚約解消と破棄による慰謝料は請求できるのか?

婚約者の浮気が発覚!泣き寝入りする前に婚約破棄をしたい・・・。

慰謝料を請求することはできるのだろうか?また、どのような証拠や手順で?

どのような証拠や手順が必要か?慰謝料には相場などがあるのかをまとめてみました。

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婚約者が浮気?慰謝料を請求したいが本当に婚約があったのか?

婚約者が浮気をするなんて考えられない!と思いますよね。実はよくあることなのです。
もし婚約者の浮気を知って慰謝料を要求したい場合は、本当に婚約をしたのかが焦点となります。

そもそも婚約とはどういったことなのか知っていますか?
男女が「将来において結婚するという正式な約束」のことを指します。
婚約者が浮気をして慰謝料を要求する場合、この正式な約束があって本当に婚約をしたのかを確認することになります。

ある裁判所の判例では、「結婚するという合意が2人の間で約束されていれば」成立とされています。
婚約指輪がなければ婚約の事実がないと思われがちですが、実は口約束でもよく、婚約したという「既成事実」か必ずしも必要ではないのです。
2人が「真摯に結婚を約した場合」、指輪がなくても口約束で成立してしまうのです。

軽いノリで「この先ずっと付き合えたら結婚しようね」などはよくありますよね。ずっと一緒にいようのような言葉も果たして婚約とみなされるのか疑問に感じるものです。
真摯な気持ちではなく、軽い言葉で交わされた結婚の約束は婚約の事実とみなされません。

結婚の約束が認められるのは、結婚指輪を渡す、正式にプロポーズをする、親や親しい知人などの他者に婚約したことを伝える、また結婚式場の予約をした場合などの行為があった時です。

お互い真摯に結婚の約束をしたうえに、このような要素が加われば婚約をしたという証拠になるのです。

婚約者が浮気の疑い?慰謝料を請求する前に確認しておきたい事とは?

もし婚約者の浮気を疑った場合、慰謝料を請求する際に効力があるのは証拠です。

女性とのメールを発見したら証拠になりそうですが、それだけ浮気を立証するこはできません。見るだけではダメです。証拠を「形」として残す必要があるのです。

浮気を立証するには徹底的な証拠が必要です。
代表的な浮気の証拠としてはビデオテープ・写真・音声テープ・メールの内容の4つがあります。これらを証拠として集めておきましょう。
婚約者が異性と2人でホテルに入ったり、デートをしている現場をビデオや写真で撮ると証拠として残ります。腕を組んで誰が見ても恋人同士のような感じがあるのはもうアウトです。日時や場所も明記しておさえましょう。

慰謝料を請求する場合は、相手が浮気をしたという証拠、それも形が重要です。
そうすることで浮気をしたことを認めさせることができるのです。

もし自分で証拠集めが難しい場合は、探偵に依頼するのもいいでしょう。
費用はかかりますが、確かな情報を集めてくれます。

婚約者が浮気をしていた事実が発覚、 慰謝料請求をするには?

婚約者の浮気を発見し、それが事実だった場合慰謝料を要求することができます。

慰謝料を請求する場合、一番簡単な手段としては内容証明郵便です。「いつ、いかなる内容の文書を誰から誰あてに差し出されたかということを、差出人が作成した謄本によって当社が証明する制度」となっています。
この内相証明郵便でなくても通常の郵便や電子メールでも請求すること自体はできますが、やり取りの内容を形として残しておくことで後々トラブルの予防にもなるので、写真や画像にして残しておくのがポンントです。

やはり電子メールより効力があるのは内容証明郵便です。郵便局が書面内容を証明してくれるので、メールや普通郵便を画像で証拠として残すより効果があります。また内容証明郵便は公的文書の体裁を備えているので、受け取る側の心理も違います。

内容証明郵便は字数の制限もあるので注意が必要です。
字数の範囲内で、婚約の事実、婚約を破棄した正当な理由が存在すること、慰謝料を請求すること、慰謝料の請求金額などの内容を記載します。
内容証明郵便は法的には通常の書面による請求と変わらないことから重要な証拠となります。なので自ら作成するより、弁護士などに相談して作成することが大切です。
間違った内容で不利にならないよう気をつけましょう。

婚約破棄はしないけど、婚約者の浮気相手からの慰謝料は請求できる?

浮気をされても好き・・・これは仕方がないこと。婚約は破棄したくないけど気持ちはおさまらない!婚約者の浮気相手から慰謝料をもらいたいという場合もあります。

2人の間で結婚の合意があり、婚約が正式なものと証明された場合、浮気相手に慰謝料を請求することはできます。
そのために必要なのは、証拠です。
不貞行為があったという証拠を形にし、浮気相手の住所や名前などの情報を手に入れる必要があります。

浮気相手に請求する慰謝料の額には相場があり、婚約中の場合は50~100万円程度が妥当です。多く請求したい気持ちもわかりますが、これが相場となっています。

婚約中の彼女はバツイチ子持ちで、結婚歴のない彼と婚約中に、既婚者の男性と浮気をしていたなんてこともあります。
それが元々不倫関係でもあり、不倫を清算して二度と会わないという約束をしたにも関わらず、浮気をしいたという例もあります。
その場合でも、不貞行為の証拠や二度と会わないという約束をした記録があれば、状況証拠として有利に運ぶでしょう。

婚約者が浮気をしていた裁判で、慰謝料の支払い金額とはどのくらい?

実際に婚約者が浮気をして裁判になった場合、慰謝料はどのくらい請求できるのか気になるものです。

ある地裁では、女性と同僚に対して100万円の慰謝料と弁護士費用を支払うように命じた結果、2人は不服として控訴し、勝訴した男性側も慰謝料の金額が少ないことから控訴となりました。

高裁は控訴審で2人の主張を退け、女性が婚約者に隠れて男性と関係を持ったことは明確で、婚約解消の責任は明白だとし、慰謝料の額は50万円としました。
これは関係をもったという証拠が一回のみで、男女としての交際としては短いと判断したからでした。
高裁は、共同生活もしていない結婚関係と同視するべきではない婚約期間中であり、現実の結婚に至るまでには不安定な要素であると結論付けたのです。

その結果双方からの上告はなく裁判は終結しましたが、その後男性は精神病を患ってしまうまで追い込まれました。
慰謝料は50万円となりましたが、それ以上に精神的負担は大きなものとなったわけです。

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