赤ちゃんがパパ大好きっ子になるのは家族仲良しの証拠！

赤ちゃんはママと過ごす時間が多くなりがち。忙しくてスキンシップが少なくなるパパを好きになってもらうにはどうしたらいいの？

難しいことは何もなくて、パパとママが仲良しなら自然と赤ちゃんはパパが大好きになるみたい。

赤ちゃんがパパ好きになる理由を調べてみました。でも、あまり仲良くなるとママが嫉妬しちゃうかも？

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赤ちゃんがパパ好き！そんな家庭に共通のこととは？

パパが大好きな赤ちゃん。

そのような家庭に共通する点はあるのでしょうか。

一番の特徴は、パパとママの仲が良い、ということです。

パパとママと赤ちゃんで遊ぶことは赤ちゃんにとって、とても安心できる環境でしょう。
ママと遊ぶことも大好きですが、はやりパパもいてくれる場の方が、赤ちゃんのテンションも上がります。

パパが仕事でいない間も、会話の途中で、パパの話をちょっと挟むのも良いでしょう。
ママがパパを大切にしている姿を見ているのです。

そして、もう一つ、大きな理由としては、ママが口うるさく怒ることが多く、パパは相反して怒らない家庭ということでしょうか。

ママは常に赤ちゃんと一緒にいて、楽しいこともたくさん、大変なこともたくさんです。
ママも怒りたくはないと思っても、一日怒らずに過ごすというのは難しい話です。

でも、仕事から帰ってきたパパは多少のことでは怒らない…。

それに気付くと、赤ちゃんもパパも甘えるようになります。

赤ちゃんがパパを好きになるのはエンターテイメント？

他にもパパっこになりやすい要因というのはあるのでしょうか。

赤ちゃんは自分と一番多く一緒にいる時間の多い人に保護を求めるという本能があると言います。

ですので、多くの場合はママでしょう。

ママと共に毎日ほとんどの時間を過ごします。

そして、父親の存在は、赤ちゃんにとって人生初の他人と言います。

母親とは違う人間と認識することによって、社会性を養うとも言われます。

他の意見としては、父親をおもちゃの一つというように捉えているのではないか、という意見もあります。
エンターテイメントの一つです。

少数派ではありますが、寝かしつけの際は、ママよりパパの方がすんなり寝ていてくれた、という子もいます。

多くはママでなくては寝ない、という子が多いでしょう。

男の人の抱っこというのは、安定感があるので、その状態がその子にとっては心地の良いものだったのでしょう。

赤ちゃんがパパを好きになるのは、ママがパパを大切にするから

赤ちゃんは、まだ何もわかっていないと思って、赤ちゃんの前でパパの悪口など言っていませんか？

赤ちゃんの脳は大人が考えている以上に、いろいろなことを理解できます。

言葉の意味を完全に理解できていなくても、大好きなママの表情を見ていれば、今、怒っているなとか、今、嫌な気持ちになっているな、など、赤ちゃんは感じとってしまうのです。

赤ちゃんの脳と体はすさまじいスピードで発達していきます。

産まれた未熟な状態から、1年経つと立つこともできるようになるなんて、スゴイことだと思いませんか？

まだまだ赤ちゃんで、何もわかっていないからと思い、赤ちゃんの隣で話をする際は気をつけましょう。

赤ちゃんはママの話をしっかり聞いています。

パパに抱っこされると号泣『パパ見知り』とは？

パパが大好きな赤ちゃんがいる一方、パパが苦手な赤ちゃんも多くいます。

『パパ見知り』という言葉を聞いたことがありますか？

ママが抱っこをしていたときはご機嫌なのに、パパに抱っこが変わった途端に号泣する…そんなパターンはとても多いことです。

パパにとっては、とてもショックな瞬間でしょう。

この場合は、パパが嫌いで泣いている訳ではないのです。

ママじゃないことが原因で泣いているのです。

赤ちゃんは生まれてからずっとママと過ごし、ママの顔や声、匂いでもママを認識します。

そんな絶対的存在のママと引き離されてしまうと、赤ちゃんは不安になり泣いてしまうのです。

パパには寂しい時期ですが、赤ちゃんとママの信頼関係が出来ている証拠とも言えます。

パパ見知りが始まり、初めは泣いていた赤ちゃんも、パパが安心できる存在と思うと、泣くことも少なくなるでしょう。
泣かれても、関わりを持ち続けると、パパ見知りも少し和らいでくることがあります。

赤ちゃんがパパを好きすぎてママが嫉妬しちゃうこともある

赤ちゃんが生まれてから今日まで、ママは毎日、赤ちゃん第一で生活を送っていたでしょう。

自分自身のことを後回しにして、赤ちゃんのお世話に大忙しの毎日です。

赤ちゃんのミルク、離乳食、遊びに、寝かしつけ…。
可愛い反面、イヤイヤ星人へと姿を変えた赤ちゃんに翻弄されます。

怒ってばかりいてはイケないと頭では思いながらも、なかなか上手くいきません…。

その点、パパは育児の『美味しいところだけ、持って行ってる』と感じるママは多いようです。

ママは毎日ヘトヘトになり育児を頑張っているのに、パパは気が向いた時だけ、赤ちゃんと遊んで、赤ちゃんも楽しそうにしている。

そうです、パパが赤ちゃんと遊ぶのは、赤ちゃんが機嫌が良い時だけ。

ママにはちょっとだけ不満に感じる時もあるのです。