赤ちゃんがバナナを食べ過ぎるとどんな影響があるの？を調査！

赤ちゃんの離乳食でもよく使われる果物といえばバナナ。甘くて美味しいので、バナナ好きな赤ちゃんはついつい食べ過ぎてしまいがちです。

赤ちゃんがバナナを食べ過ぎるとどうなるの？赤ちゃんがバナナを食べ過ぎて気に入るとそれしか食べなくなる？

バナナを食べすぎた場合の赤ちゃんへの影響や適切な量をご紹介します。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

赤ちゃんがバナナを食べ過ぎるとどうなるの？

バナナにはシュウ酸が含まれています。

シュウ酸とは小松菜などに含まれているアクのことで尿路結石の原因のひとつになります。

尿路結石になると七転八倒するくらい痛みがあります。

腎臓にできた結石は痛みがありませんが、尿管に入ると激痛となります。

離乳食が始まった乳児や幼児はどれくらい食べても大丈夫なのでしょうか。

子供から大人までバナナは大好きですが、バナナに限らず食べすぎはよくありません。

腸が未発達な子供は腹痛の原因になりまねません。
なので、一日に１，２本程度にしておきましょう。

ただ、バナナ自体には栄養も豊富に含まれていますし、甘味もありますので、お子さんのおやつとして出すのもおすすめですよ。

赤ちゃんがバナナを食べ過ぎて気に入るとそれしか食べなくなる？

おいしいものは何度も食べたくなりますが、バランスよく食べるのが一番です。

幼い子供だと気に入ったものばかり食べたりバナナしか食べないということもあります。

毎日、１日３本たべるという子もいるようです

母乳やフォローアップミルクを飲んでいるといいのですがバナナのみとなると栄養面でも心配です。

少し身体を動かすなどして他の食べ物に興味がいくようにしてみましょう。

たまには、食べないのなら、ほっておくのもいいと思います。

少しでも食べれば、よしとしたり、栄養は１週間で合計して摂取できていればいいともいわれています

お腹が減れば、なにかしら食べようとします。

赤ちゃんがバナナを食べ過ぎても心配するほどでもない？

栄養士さんにお話を伺ったところ、バナナの食べ過ぎの制限は特にないとのこと。
そんなに心配しなくていいということですね。

バナナはおやつ感覚で食べることが多いですが、あまりご飯が進まないようであれば、様子を見ながら一日に１～２本までと考えたほうがよさそうです。

バナナは成分的には副作用があるようですが、過剰にならなければいつもどうりの摂取で大丈夫です。

赤ちゃんがバナナばかり食べ過ぎだと心配になりますが、普段どおりの離乳食にプラスしてなら心配するほどではない。

ということが分かりました♪まあ、添加物たくさんのおやつに夢中になるよりは断然健康的かと。

赤ちゃんにバナナをあげるのはいつごろ？

生後5～6ヶ月頃になると離乳食初期（ゴックン期）が始まります。
この頃からバナナも与えるお母さんいると思います。

バナナはできるだけ熟しているものが柔らかくて甘さも増しています。

離乳食初期だと包丁で一口くらいに切り、フォークで潰すとようでしょう。

まだ固形物の飲み込みに慣れてない赤ちゃんだと窒息などの危険性があります。

ちなみにバナナを切ったりすり潰した後、しばらくそのままで置くと変色して黒っぽくなります。
これはバナナの中に含まれるポリフェノールが空気に触れて酸化してしまうからですが、品質が悪くなったりするわけではありません。

赤ちゃんが1歳を過ぎたらバナナ1本など100kcal程度のおやつを！

まだ一度にたくさん食べれないので、1歳を過ぎるころからおやつが重要になってきます。

1回の食事で摂取できない栄養を取るために1日1～2回ほど午前中と午後におやつをあげます。

不足しがちな栄養を補う炭水化物、たんぱく質、
ビタミン、ミネラル類、鉄やカルシウムが含まれるものを与えます。

果物、チーズ、ヨーグルトや、赤ちゃん専用のお菓子がおすすめです。
おやつの1回の量
1歳ごろで1回100kcalが目安です。

夏はトウモロコシ（1/3本）、秋冬は蒸したお芋（約120g）なども良いでしょう。バナナは消化吸収も良く、手作りおやつにも使いやすい、おやつに適した食品です。単品の場合は1本（約85キロカロリー）

いもや、イチゴ、バナナ、みかんなどの果物、ヨーグルトなどを使えば、手軽にできてほんのりした甘みで赤ちゃんも大喜び。