顔の右側が下がる！？左右の違いは何が原因かをご紹介します

写真や鏡を見ると顔が左右で違う！なんてことありますよね。

左右が違ってくるのは色々な原因があるようです。特に右側が下がる人が多い原因を調査しました。

左右の差で疲れている所がわかる事や、噛み癖が及ぼす影響、姿勢からくる左右の顔の歪みなどをまとめました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

顔の右側が下がる？左右の違いでどこが疲れているのかがわかる

鏡を見ていいたらなんだか、顔の左右が違う感じに違和感を感じたことはありませんか？

実は体のどこが疲れているのかわかるのが顔に出るサインと東洋医学においても言われているのです。

〇右側が全体的に下がっている場合

身体的な疲れが原因として考えられ、その特徴として眉や口角が垂れ下がると言った特徴が見られます。

〇改善点

まずは疲れをとることが大切です、ゆったりとした気持ちをもち睡眠を充分にとることで改善されます。

〇左側が全体的に下がっている場合

仕事などによる精神的ストレスが原因です。気を張っていたりするのが蓄積されると左側が下がるのが特徴です。

〇改善点

一日何も考えずにゆっくり過ごし、リラックスすることにより改善されていきます。

こういったことから顔はとてもデリケートで体や心の状態により表情に表れてしまうことがわかります。

顔の歪みから無理をしない生活が大切だと言うことがわかりますね。

手首の使い方でも顔の右側が下がる場合がある

顔の右側が下がる特徴として、まだまだいろんな原因があります。
その中でも、手首の使い方によっては顔の右側が下がると言ったことがあるのです。

肘から手首にかけての前腕には２本の骨があるのですが、肩から肘までは上腕骨は１本しかありません。

その前腕には橈骨と尺骨と言う骨がありますが、この骨がタテにズレると顔もタテにズレて来てしまうと言うことがあります。

それはどんなことかを簡単に説明すると、右利きの方は右手首を少し小指側に傾けて使うことが多くあり、小指側にある尺骨が肘の方へ押しやられる形となり橈骨との位置がタテにズレということが見られるのです。

その改善方法としては、尺骨の先を優しく手首側に引けば改善されていきます。

時間はかかるかもしれませんが、そう繰り返し改善することにより、顔が引きあがっていきます。
ただ、注意すべき点は『優しく手首側に引く』ということです。
強く引くと効果が出ませんので気をつけて行ってみてください。

まだまだある！顔のバランスがくずれる原因

身体には、不思議なことがたくさんあり顔のバランスがくずれる原因は数多くあるのですが、ある癖も関係していることがわかりました。

〇頬杖をつく癖

これは学生さんに多そうですが、誰しもする癖ではないでしょうか？

ただこの癖をしすぎると、顔の片側だけ頬杖自体がたるみを引き起こす原因になります。

〇いつも同じ方向を向いて横向きに寝る癖

同じ方向を向いて寝る人にも頬杖をつく癖がある人と同じように頬が枕に押し付けられた状態となり筋力が弱りやすくなるので、たるみを引き起こす原因となっています。

最後の癖ではありませんが、車などで同じ場所に座る席によっては、日差しを直接浴びることにより、紫外線の影響で右側だけがたるみやすくなる原因もあるようです。

そんな時には、日焼け止めや帽子をかぶるなどの紫外線対策をすることをオススメします。

こういったことから、同じ方向にかたよった癖などがある場合には、顔の片側だけがたるんだりバランスがくずれる原因になることがわかります。

顔の左右差は姿勢や体の引き締まりなどにも関係あり

あなたは猫背ではありませんか？

日本人体型は、猫背になりやすいのが特徴とも言われていますが
私も猫背で日々気をつければならないと思っているのですが、なかなか直せないと思っています・・・

その猫背が顔の左右差に関係しているとも言われているのです。

猫背だと、体が腰骨が横方向にゆがむこともあり、顔の中でも鼻や口が曲がって見ることもあるようです。また体に浮腫みの症状も出るようです。

猫背だと、体が歪む原因になるなんて恐いですね・・・

そんな猫背を直し歪みを取るには調べて行くと根本的に、身体を支える力が必要となってくるのがわかりました。

また身体の引き締まりには顔の歪みが関係していることも・・・

その改善する方法としては、まずは身体を引き締めることが重要となるので引き締める運動やストレッチやスポーツなどで改善することが必要です。

簡単にできるストレッチ方法をご紹介します。

・椅子に座ったら、背中を丸め首を下に向ける

・椅子に座った状態で首と背中をゆっくりと後ろに反らす

まずは試しに行ってみてはいかがでしょうか。

自分の顔の歪みを知り、癖を改善していく為にできることは

今回、顔の左右違う原因など癖や姿勢からくる顔の歪みなどをまとめてきましたが、自分の癖などを知ることで原因がわかってきました。

では、最後に改善していく為にできることをまとめていきたいと思います。

まず鏡を見て顔や体が左右対称になっているか見てみましょう。
もし自分で判断できない時は、家族などやスマホに撮って見てみましょう。

顔の片方だけが下がっている時には、上記に書いた記事に当てはまるかどうかを考え改善していき、体などは例えば肩がどちらかに下がっている場合には、片方だけに鞄などをかけていることも考えれますので、両方の肩に交互にかけてみたり、リュックに変えるなどしてみるのも良いですね。

また、食べ物を食べる時に同じ場所で噛む人も顔の左右のバランスが違う原因とも言われてますので、注意しましょう。

長年の癖を直すことは簡単ではありませんし正直難しいですが、顔の歪みなどを気にされている方は、こういった方法からまず癖を改善していく参考し対策方法のひとつとして考えていただければと思います。
’