「派遣社員」「契約社員」どっちがオススメ!?その決定的な違い
2017/02/11
派遣社員と契約社員の決定的な違いとはいったいなんなのでしょうか?
また、働くなら、派遣社員と契約社員はどっちがお勧めなのでしょうか?
そこで、派遣社員と契約社員の違いやメリットなどについてまとめてみました。
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この記事の内容
契約社員と派遣社員、どっちが有利?
まずは契約社員と派遣社員の法律的な観点からの違いを理解しましょう。
勤務先に直接雇用されるのが「契約社員」、そして派遣元に雇用されて派遣先で勤務するのが「派遣社員」、実際に働く場所と労働契約があるかどうかが大きな違いになってきます。
給与や賃金についてはどう違ってくるのでしょうか?
雇用される会社によっても違いはありますが、契約社員は日給月給制で交通費も支給されるのが一般的で、派遣社員は時給制で交通費も出ないというところが多いようです。そう考えると契約社員の方が有利ともいえます。
一時「派遣切り」という言葉が広がっていましたが、こうやって見てみると派遣社員の方が契約更新では不利といえるでしょう。
派遣元は派遣契約を打ち切りにしたいと考える→派遣元は派遣社員の仕事がなくなるので雇用維持ができなくなる→退職となる・・・こんな流れがあるようです。
派遣社員も派遣元とは有期労働契約となり、派遣先からの派遣契約を解消されたとしても、契約が満了となるまでは雇用を維持しなければなりません。
法律的にはそうはいっても、現状はそこまでていねいに配慮する派遣元ばかりではありません。万が一そうなった場合は訴訟して対抗するしか手段はありません。
それに対して契約社員は直接的に雇用されているので、派遣元と派遣先とのトラブルがないため、契約の打ち切りの可能性は低いと考えられます。
派遣社員と契約社員はどっちがお勧め?
私が同じ立場として考えるなら、派遣社員として働くよりも収入が大きくアップするのであれば契約社員を選びます。それほど変わらないのであれば、派遣会社という大きな後ろ盾がある今のままでいます。今より仕事が忙しくなるというのであれば、条件は悪化しているとしか考えられません。
契約社員は派遣社員と同じく、企業側から契約を更新しないと言われたらそれで終わりです。何の保障もないというところではどちらも変わりはありません。
企業としてはあなたと直接契約する方が、あいだに派遣会社が入るよりも支払う金額が全く違います。
企業側から正式に契約社員の話をもらったら、企業が現在支払っている金額とあなたが現在派遣会社からもらっている金額との中間くらいの金額に上げてもらえるように話をしてみてはどうでしょうか?
もしその話に渋るような態度をするようであれば、企業としてはあなたが必要だからというよりは、やはり支払うお金を少しでも安くしたいというのが企業側の本当の目的のような気がします。
派遣社員と契約社員はどっちが得?
私の考えでは、交渉がしやすいという面では「派遣社員」の方が得だと考えられます。
どっちが得かと考える場合、いろいろな労働面での条件について仕事先と交渉する必要性について頭に入れておきましょう。労働面の条件を交渉するにあたって、派遣会社であれば派遣会社の営業担当者にと話をすることになります。普段の職場の上司に伝えなくてもよいので、その分交渉がしやすいといえるでしょう。
そして時給の高さの面でも派遣社員の方が良いといえるかもしれません。
一般的に言うと、派遣社員の方が契約社員よりも時給が高い言われています。少しでも時給が高い仕事につきたいのあれば、派遣社員を選ぶ方が良いでしょう。
ただスキルアップということで考えると契約社員の方がよいかもしれません。大手企業であれば、契約社員について正社員の補助という役割が決まってる場合もあります。しかし、中小企業では契約社員も戦力として考えているところもあるので、スキルアップにつながるような仕事を任せてもらえる可能性も出てきます。
そして正社員への道を考えると、派遣社員と契約社員どちらとも可能性がありますが、中小企業などでは契約社員を立派な戦力として見ているので、契約社員の方が可能性はより高くなるでしょう。
「正社員」と「派遣社員」の決定的な違い
事務職の派遣社員と正社員を比較してみましょう。
事務職の派遣社員は20代前半から20代中ごろまでは、給料が正社員よりも少し高めになっていることが多いといいます。特に大手企業の場合は正社員の給料が高いことで、派遣社員でもそれなりの時給をもらえることが多いといいます。そして健康保険などの保険についても整備されているようです。その反面、20代後半以降になると同じ会社にいても正社員とは徐々に給料の差が開いていくようです。その理由はなんなのでしょうか?
非正規雇用の議論の中ではほとんど問題視されることはないのですが、私は直接雇用の社員と派遣社員の待遇における最大の格差は教育ではないかと感じています。
大卒や高卒の新入社員を採用した場合。会社がまず第一に行るのは新入社員研修です。外部研修が行われる場合もありますが、まずはOJTで指導者を見つけてきて細やかに仕事を教えていく・・・これが日本独特の社員教育です。新人と呼ばれる時期が過ぎても、正社員のみならずパートや契約社員も含めて、直接雇用の社員にはさまざまな教育の場が用意されている会社が多いと思います。外部セミナーの参加の他にも、講師を招聘しての教育や改善活動、目標を達成するための社内でのブリーフィングやミーティング、大まかに言えば上司と面談する時間なども教育の一部といえるのではないでしょうか。
そう考えると「社員教育」が派遣社員と正社員の差を広げているのではないかと考えられると思います。
どこが違う?「派遣社員」「契約社員」
派遣社員と契約社員との違いで第一に考えられるのは【雇われ方】ではないでしょうか?
派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結びますが、契約社員は実際に働く企業と雇用契約を直接結ぶことになります。この違いは「条件交渉」に大きく関係してきます。
契約社員は、仕事内容や給与の面など、自分で職場の担当者と交渉することになりますが、派遣社員の場合は、一緒に働く職場の人ではなく、派遣会社の営業担当者に希望を行って、交渉してもらうことになります。普段顔を合わせる職場の人と派遣会社の営業担当者では、言いやすいかどうかの点でも大きな違いが出てきます。
そして条件面。一番気になる「お金」についてです。派遣社員は時給制が多く、契約社員よりも割高になることもあり、給与のことを考えると良い条件の仕事が多いのが特徴と言えます。その反面、契約社員になると月給や年棒制が多く、交通費がもらえるところも多くなります。ただ提示される金額は派遣社員の給与より少なかったりする現実も。応募企業によって変わってくる場合が多いので、事前にしっかりと確認するようにしましょう。