結婚のタイミングはいつ？女性の結婚年齢は30歳が大きな節目。

男女ともに晩婚化だといわれる現代、女性が結婚する年齢も数十年前に比べてかなり遅くなっています。

どうしてみんな晩婚に傾いてきたの？　逆にその反動で早婚が増えているという説も。

30歳までには結婚したい！というのが男女とも多数派らしいですよ？

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日本人女性が結婚する年齢は年々遅くなっている？

今は女性もバリバリ働いて、社会で活躍するようになりました。

結婚適齢期と言われる時期がきても、仕事が面白くて仕事を優先させる。
プロポーズをされても、結婚と出産で今の仕事を中断することを考えると二の足を踏んでしまう。

このような事が、30年前と比べると初婚の平均年齢が上がっている原因の1つになっているとおもいます。
内閣府が発表した、平成25年度『少子化社会対策白書 （旧少子化社会白書）について』によると、2011年時点で、日本人の平均初婚年齢は、夫が30.7歳 妻が29.0歳でした。

現在の平均初婚年齢を30年前と比べると、 夫は2.9歳、 妻は3.8歳上がっています。

女性の方が晩婚化が進んでいるのが、調査からもうかがえます。

また要因の一つとして、周りがどんどん結婚していった30年前と比べると、
周りにも未婚者が沢山いる。その事が結婚への焦りを減らしていているのだとおもいます。

女性の結婚する年齢があがると必然的に高齢出産も増える。

先ほどの調査からもわかるように、晩婚化が進んでいる今の時代。
結婚が遅くなっているのですから、もちろん出産年齢も自然と年々上がっています。

厚生労働省の人口動態統計によると、1980年の初産の平均年齢は26，4歳であるのに対し、2011年は30，1歳であるという結果が出ています。

この約30年間の間に約4歳ほど初産の平均年齢の上がっていますね。

高齢出産も1993年に30歳から35歳に引き上げらててはいますが、増えていることが事実です。

周りにいる身近な友人や知人も、最近結婚する年齢があがっているなぁ～と感じた事はないでしょうか？テレビに出ている有名人の高齢出産なども耳にしますよね。

最近では結婚の晩婚化も、高齢出産もけっして珍しい事ではなくなっていると感じます。

女性にとって30歳は結婚を考える年齢のターニングポイント！

晩婚化が進んでいるとはいえ、女性が結婚の年齢をまったく気にしていないわけではありません。

20～30代までの間に、自分の理想や設計図を描いてみる事は女性なら一度はあるはずです。例えば「25歳までに結婚、27歳には1人目の子供を産んで、30歳までには2人目を出産したい。」彼氏もいないのに未来の設計図を立てたりして。（注：昔の私の話です）

あまり早く結婚しなくてもいい。なんて人でも「40歳までには1度は結婚したいなぁ。」とか。

女性の結婚の目標で1番多いのは、30歳！多くの人は30歳までに結婚したいと目標にしているようです。

いくら目標があっても相手がいないと、当たり前ですが結婚も妊娠も出来ないですよね。
では男性は結婚する相手の年齢を気にしているのか？女性にとって気になる所です。

なんと・・・男性の2人に1人は結婚相手の年齢を気にする。という事がある調査でわかっています。

「結婚はまだ先でいい」と思っていても、男性は若い女性と結婚したいと思っている。

そうでない男性もたくさんいますが、結婚の条件として年齢をあげている男性がいる事も事実です。

晩婚化の反動か早めに結婚したいと思う女性も増えている？

年々晩婚化が進んでいるこの時代ですが、理想の結婚年齢は意外にも高くはないようです。
晩婚化の反動なのでしょうか。チャンスを逃すと、結婚が遠のいてしまうかも・・・と考える人が多くなったのもしれません。

最近の新入社員への理想の結婚年齢の調査は、1番多かったのが25～27歳、ついで2番目が21～24歳、3番が28～29歳と実際の初婚平均年齢と比べると、若くなっているのがわかります。

この調査を見ると、早めに結婚したいと思うけど現実は理想通りに行かない？という事なのでしょうか？

それとも女性の社会での活躍が当たり前になってきて、結婚が仕事の邪魔になるものではないという考えが浸透してきているからなのか！？

とにかくいえる事は新入社員の皆さん！やはり早く結婚を望んでいるのなら、チャンスを逃してはいけません！

実体験からですが、年々出会うチャンスも少なくなっていきます！
この人！と思う人に出会ったら、その出会いを大切にして下さいね♪

結婚は何歳になっても可能だが自然妊娠できる年齢に限界がある。

メディアでも有名人の高齢出産が取り上げられたりして、最近よく高齢出産という言葉を耳にしますが、高齢出産のリスクってしていますか？

妊娠しずらくなる事はもちろん、妊娠しても流産の可能性が高くなります。
その確率は35～40歳は20%、40歳以上で40%と出産を考えた時に無視できない数字です。

妊娠がしずらくなる原因は？
年齢とともに、卵巣や子宮の機能が低下する事、機能の低下で作られる卵子の数が減り、質も悪くなります。また女性ホルモンも30歳を過ぎると低下の一途をたどります。

気になる胎児の影響について
染色体異常が胎児に見られる事も。良く知られたダウン症と呼ばれる21トリソミー（21番染色体が３本ある）も染色体異常の1つです。

また染色体異常によって流産になる事もあります。

子宮の病気についても、30歳を過ぎると可能性がグンと高くなります。

結果自然に妊娠しづらくなっていくのです。