同棲を解消させない！円満にできるカップルの家事の分担方法

同棲をするときに必ず話し合って決めたほうがいいのが家事の分担のこと。

話し合いもせずに同棲を始めてしまうと悲しい結果になることも！！

“私ばかりがやっている”と嘆かないためのポイントをまとめました。

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同棲するときの家事の分担はお互いの得意なことで仕分けてみよう！

あなたの彼は何が得意？
家事に得意分野がないのなら、彼にも出来る事を探しましょう。

最近はテレビでも紹介されているように、掃除が好きな男性もいます。

そんな男性は自分の掃除の仕方にもポリシーがあるようですし、ぜひ掃除を担当してもらいましょう！

料理や洗濯が得意な男性もいますよね。

こんなふうに彼に得意な家事をやってもらいましょう。
出来ない事をするのは、ストレスになりますが得意な事は逆にストレス発散にもなります。
同棲がうまくいくポイントですね♪

でも中には家事が苦手、掃除も料理も洗濯もしたくない。
という男性もいるでしょう。しかし全部あなたがやってしまうと、負担が大きくなりやがてストレスが溜まりケンカの原因になります。

彼に何ができるのか?を考えて手伝ってもらいましょう。
例えば一緒に買い物に行って、荷物を持ってもらう。
会社やバイトへ行く前のゴミ出し。
お風呂洗い。

子供がお手伝いで出来るようなことからお願いしてみて下さい。

同棲するときの家事の分担は生活費の割合に比率しやすい

家事の分担が同棲中のケンカの原因に

最初は家事は2人でしようね。と約束していても、仕事が忙しかったり急用が出来たりと
家事がおろそかになってしまう事ありますよね。

それが何度も続くと、「私ばっかり家事をしている」
「分担したのにちゃんとやってくれない」とケンカの原因に・・・

そもそも家事の割合はどのように決めるとスムーズに生活できるのでしょうか？

生活費と家事の割合を調整する場合

例えば生活費を折半している場合は、家事も2人で同じくらいの量を分担する。
これなら理論的に文句なしです。

生活費が折半でない場合、生活費を少なく払っている方が家事の負担を増やす。

どちらにしても、生活費や家事の分担は重要な事です。
同棲を始める前にこの割合をしっかりと決めた方が、のちのちもめる事が少なくなります。

しかし、このようにハッキリと家事の分担を決めた場合でも、最初に話したように分担した家事をキッチリと出来なくなる事も多々あります。

相手が出来なかった時は、不満を口にするだけではなく出来ない部分を補いながら生活をする事が1番、同棲がうまくいくコツだと思います。

同棲する前に全ての家事を洗い出せ！しっかり分担を取り決めよう。

後々ケンカにならない為にも最初に分担を決めましょう。という事はお話ししましたね。では、どうしたらハッキリと分担を決められるか。

ありとあらゆる家事を2人で話し合って下さい。

ゴミ捨て、料理、皿洗い、掃除も場所別にトイレ掃除、お風呂掃除、玄関掃除、寝室リビングの掃除などなどできるだけ細かくやる事を書き出しましょう。

そして得意、不得意も頭に入れてやれることを出来るだけ平等に振り分けていきます。

出来る日、出来ない日も考えて予定を組みましょう。

月・水・金はジムへ行く。習い事や残業で遅くなる日がわかる場合も、それを考えて分担をして下さい。
出来ない日は家事を交換っこするのもいいと思います。
「今日は遅くなってお風呂洗いが出来ないから、ゴミ出しをするね。」など、これならケンカにならずに済みます。

そしてたまには休養日もいれる事
ちゃんと分担した事でも、毎日しなければいけない。と思う事は、人によってはストレスになる事もあります。

日曜日は外食や、買ってきたものを食べる。掃除も1日位しなくても、病気になる事はありません。お互いの休養日を作って1日のんびりする事も大事です。

同棲で円満になりやすいカップルとは？

割合を決めるとスムーズに同棲を進めやすいという話をしましたが、
その割合も折半ではなく、黄金比率を使うと円満に過ごすことが出来るって知ってました？

「えーっ男女平等！折半がいい」そういう人もいると思いますが、折半よりも7：3が何事もカップルが円満に過ごせる「円満の黄金比率」なんです。

同棲にあてはめてみると、
生活費を7：3で・・・彼が収入がすごく彼女より少ない。という場合は別として、彼が生活費の7割を、彼女が生活費の3割を出すことが理想的。
男性はやっぱり女性に見栄をはりたいものです。折半よりも男性の方が多く払っているという事で彼氏のメンツもたつのです。

生活費を多く払ってもらってる代わりと言ってはなんですが、その分家事の分担を彼女が7割で彼が3割。

これが円満にいく割合です。

嘘だと思っても、1度試してみる価値ありです。
家事が7割で負担だなぁ～と感じても、その分生活費は少ないのだからと考えたら割り切れるのではないでしょうか。

同棲するときの家事よりも大切なこと

いろいろと家事や生活費の分担の事について話しますたが、
一番大切なのはお互いに協力し合おうという気持ちです。

いくら好きあっていても、他人の2人が1つ屋根の下に住むのですから、習慣の違いから家事をしてもらっても、気に入らないと事は出てくるはずです。

でも嫌な所やダメな所ばかりに、目を向けないで下さい。

上手にできなくても「あなたの為に」と思ってやっていてくれることを忘れずに、
感謝の気持ちを、言葉にして下さい。

習慣は相手にも、必ずうつっていくものです。相手も自然にあなたに感謝の言葉をかけてくれるようになります。

分担だから当たり前ではなく、ゴミ出しをしてもらったら「ありがとう」。
ご飯を作ってもらったら、「美味しかった」など習慣のように感謝の気持ちを伝えて下さい。

ありがとうと言われて、嫌な気持ちになる人はいませんから。