高校の先生をかっこいいと思う人の心理＆体験談

高校で好きな先生がいる！

実は思ったより先生を好きになる女性は多いようです。

見た目の「かっこいい！」というものだけでなく、好きになりやすい心理も影響しているのかもしれません。

片思いで終わることがほとんどだと思いますが、その後、恋愛に発展することはあるのでしょうか？

先生を好きになる心理と体験談をまとめてみました。

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実は高校の先生をかっこいいと思う人は多い！

高校の先生を好きになってしまった経験はありませんか？
じつは7人に1人が先生を好きになった経験があるのです。
結構多いなと感じますか？

なかでも高校の先生が一番人気でした。
やはり、中学と比べると学校行事などの規模が大きくなり、先生とのかかわりも増えていきます。
また、部活動や先生とのつながりもでてきますね。
そのなかで、色々と相談する機会も増え、いつの間にか好きっちゃた。というのが多いそうです。
勉強や友達の悩みを真剣に聞いてくれて、適切なアドバイスをしてくれて、それが解決したとなると、気がついたら好きになっていた、という感じですね。

頼りになるし、勉強も教えてくれる、それだけでもかっこいと思ってしまいますよね。

周りの男子高校生にはない、大人の魅力にひかれてしまうのもむりはないのでしょう。

高校の先生をかっこいいと思うには理由がある

先生をかっこいいと思う理由に、「学習処女理論」というのがあげられます。

「学習処女理論」とはどういったことでしょう？

「自分の知らないことをおしえてくれた、やったことのないことを体験させてくれた。」そんな感動や感激をあたえてくれた人を尊敬し、好意を抱くのです。
初めての経験というのは、長い人生で一度きりしかないのです。

そしてその好意はそのまま恋愛へと変わっていきます。
わかる気がしますよね。

知識も豊富で、人生経験も多く何でもしっている、何でも出来る、大人でかっこいい！と生徒の目にはうつるのです。
確かにまわりの同級生は、こどもっぽい、頼りにならない、ふざけてばっかり・・・。と感じ、つい比較してしまい、やっぱり先生が好き！となってしまいます。

さらには、「大人のデートって、どんな感じなのかな？デートしたいな。お食事にいってみたいな。」
などど先生への憧れはますますひろがっていきます

好きなかっこいい先生への告白は高校卒業後に

先生のへの思いが高まっていくと、普通の恋愛と同じように、「思いを伝えたい。好きだということをしってもらいたい。つきあいたい！」と思ってしまいます。

そして、先生に告白してもいいのがろうか？と悩みますよね。
まず、自分の気持ちを伝えるのは悪いことではありません。

先生が気持ちに応えられなかったとしても、告白されたことを迷惑に感じることはないでしょう。

しかし、告白するタイミングとしては、卒業後が一番よいでしょう。
先生という立場上、生徒と付き合うということは、非常に難しいものがあります。
そんなことがうわさにでもなったら、先生として学校にいずらくなります。
「生徒とつきあっているなんて・・・。」と保護者からも非難の目でみられますし、学生からも「ひいきだ！」
といわれてしまいます。
どちらにとっても、学校生活が厳しいものになってしまいます。
先生もそれがわかっているので、就学中にお付き合いするということは、なかなか無いといえますね。

実際に高校の時の先生と結婚した女性の体験談

先生と教え子の結婚というのは無くもないのです。

体験談を紹介します。

先生とお付き合いをはじめたのは、19歳のときです。
学生時代からつきあっていたわけではありませんでした。在学中はずっと片思いでした。

卒業後も先生に会いたくて、しょっちゅう母校に遊びにいっていました（笑）。

お付き合いすることになったきっかけは、仕事で大変なミスをして会社をやめたい。と先生に泣きつき、家出してきたから。とそのままそこに住み着いてしまったのです。

そのときに、先生が体調をこわしたので看病していたら、見直してもらえたのか、お付き合いすることになりました。

なぜ友達の家じゃなく、先生のところにいったのかというと、友達の家だと親に連絡がいきそうだったのと、頼りになる先生のところに行きたいな。とすぐに顔がうかびました。

ということでした。

やはり、在学中は片思いのままで、少し大人になって、その後本気だったら結婚・・・。という形が多数でした。

玉砕しても今になっては、いい思い出

何年経っても、先生への思いが消えない。という方もいます。

そんな時は、どうしたのでしょうか？お話を聞きました。

高校の社会の先生が好きでした。
学生時代にその先生に、好きな恋愛の曲と手作りのお菓子を一緒に渡しました。
そしてなんの連絡もないまま卒業しました。

好きな気持ちだけが残り、友達にその話しをしたところ、「
プレゼントしただけじゃ、ダメだよ。そんなに気になっているなら、ちゃんと返事をもらいなよ！次の恋愛に進めないよ！」とすすめられました。
友達に背中を押してもらい、勇気をだして、会いに行き告白
しました。

「気持ちは嬉しいけど、生徒としか見られない。ごめんね。」
と玉砕でした。
残念な結果に終わったけれど、長年のモヤモヤした気持ちはとてもすっきりしました。

おかげで今は新しい恋をして、違う人と結婚することが出来て幸せに暮らしています。

淡い思い出だそうです。