これで安心！結婚式への招待メールにおけるマニュアル

結婚式が決まり、その報告や招待をメールでするという方も増えているそうです。

果たして、それは友人だから良いのでしょうか？会社の上司や同僚の場合は？

そこで失敗しないためにも結婚式への招待メールについてまとめてみました。

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結婚式の招待メールにおける対応

今の時代、何か連絡ごとがある場合は、メールやラインというのが一般的になってきました。

結婚式の招待をメールで行うというのは、失礼に当たるものなのでしょうか。

本来は、相手に手紙を送るという方法や、電話で連絡した上で直接会って報告する、という形が多かったのですが、ライフスタイルの変わった現代では、その様子も変わってきているようです。

新郎新婦とも多忙で、仕事はもちろん、結婚式の準備へ向けても、決めなければいけないことがたくさんあります。

地域によっては、発起人を立てずに、全ての準備を二人でしなければいけない場合もあります。

そのような場合は、手軽なメールという手段で準備を進めていくのは有効なことでしょう。

もともと仲の良かった友人や、会社の同僚にならば、メールでの報告も構わないでしょう。

ただし、目上の方の中には、メールで済ませることに良く思わない方もいます。
上司や目上の方には、直接伝える方が印象の良いものになるでしょう。

友人へは結婚式への招待はメールで大丈夫！？

結婚が決まると、仲の良い友人には、すぐにでも報告したくなりますよね。
メールやラインで報告した後に、直接会って話す、という人が多いようです。

職場への報告は、3～4ヶ月前には伝えておきたいものです。
結婚式の後、すぐにハネムーンへ行く場合が多いので、長期のお休みをもらう必要があるからです。
結婚式の日取りを考える上で、比較的長期のお休みを取りやすいことを考慮する人も多いでしょう。

友人や同僚も、結婚することが決まった時点で、メールやラインでお知らせしておけば、突然案内状が来て驚いた、ということもないですよね。

そして、メールやラインで報告する際は、一斉メールや、グループラインで、みんなまとめて報告、というのはあまりおすすめしません。
少し面倒と感じるかもしれませんが、丁寧に一人一人にメッセージを送りましょう。

友人への結婚式の招待メール～

遠方の友人への結婚の報告の場合、結婚式や披露宴の会場も、丁寧に詳しくメールに記載しましょう。

遠方の場合は、交通手段の確保や、ホテルで宿泊が必要な場合もありますので、それによっては、出席できない、という場合もあり得るからです。

わかりやすい地名で、会場の名前も正式名称で伝えましょう。

交通機関などを調べる上で、ネットでいろいろと下調べするでしょう。

もし、間違っていたら、正確な情報が得られなくなってしまいます。

返信を○○日までにお願いします、という文章も忘れず入れましょう。

そして、招待状を送るための相手の住所も教えてもらいましょう。

最後には、久しぶりに会えるのを楽しみにしているという気持ちを一言添えるのもいいですね。

同窓会や結婚式でもない限り、複数の同級生と会える機会というのはないものです。

それも結婚式の楽しみのひとつでしょう。

結婚式の招待メール～上司へ住所を確認する場合

相手の方に結婚式の招待状を送る際は、直接送るというよりは、事前に結婚の報告をしてから、招待状を送るという手順がおすすめです。

友人などへの報告はメールやラインでも構わないでしょう。

上司の方などへは、会社で直接報告するというのが良いでしょう。
招待状も直接手渡しする、という方法も丁寧な印象です。
そのような場合でも、その後、お礼状やお祝いのお返しを送るということもあるので、正確な住所は教えてもらいましょう。

なかなか会えない環境にいる上司の方には、メールでの連絡もやむを得ないでしょう。
その時には、失礼に当たらないように、丁寧な言葉を使い、伝えましょう。

その場合は、出欠の確認は急ぎません。
結婚式の日取り、会場を伝え、出席して欲しい気持ちを伝えます。
そして、招待状を送る際の正式な住所を教えてもらいましょう。

会社の上司に結婚報告をするタイミング

会社内で結婚の報告をするタイミングは、結婚式を挙げるか挙げないかによっても違います。

結婚式を挙げる際は、日取りなどが決まった時点で、早めに伝えた方が良いでしょう。

結婚式を挙げないカップルは、『結婚式を挙げる予定はない』ということも上司の方に知っておいてもらった方が無難です。

結婚式に自分が呼ばれていないのではないかと、感じる上司もいるからです。

ハネムーンでも数日間はお休みをもらうことになります。

悪天候によって、飛行機が飛ばない場合などもあります。
シフトが関係する仕事の場合、自分が帰って来られなかったら、代わりに出勤してもらう人を探して頼んでおくというのも安心です。

そして、大きな会社なら、直属の上司だけではなく、その上にも役職に付いている方がいます。
その方への報告はどうしたらいいのか、直属の上司の方へ確認してみましょう。

直属の上司への連絡を怠っていると、あなたが言う前に、噂話で耳に入るかもしれません。
そのような状況よりは、本人から直接聞いた方が感じの良いものでしょう。