結婚式のメッセージスケッチブックリレーが、今流行っている

結婚式の余興といえばダンス？カラオケ？

今はみんながスケッチブックにお祝いメッセージを書いて贈る、スケッチブックリレーが主流！？

スマホでも、簡単に撮影できるスケッチブックリレー、新郎新婦の感動も間違いなし！？

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結婚式に余興を頼まれたらメッセージスケッチブックは！？

友達の結婚式で余興を頼まれたら何をしますか？最近はダンスを踊ることも人気のようです。
ダンスの場合、友達何名かと一緒に踊るのが一般的でしょう。せっかく余興でダンスを踊るのにみんなバラバラでは格好がつかないので、振り付けを覚えて練習して、みんなと踊りを合わせるために何度か集まる必要もあるでしょう。

また、あまり時間が取れない人や、ダンスに抵抗のある人もいるでしょう。新郎新婦を感動させたりサプライズ演出をしたいと考える人もいるでしょう。

そんなときは、ムービーがお勧めです。
写真や動画を使って事前に映像を作り、結婚式では映像を流すだけです。これならダンスの振り付けを覚えたりみんなで集まって何度も練習する必要もありません。

一番簡単なのはメッセージ写真スライドショー形式で流すフォトムービーです。
今はスマホの画像も良いのでデジカメを用意したり、一人一人のところへ出向いていく必要もありません。フォトムービーに出てもらいたい人に事情を話してスマホで取った写真をメールで送ってもらうだけです。

結婚式でのメッセージスケッチブック！必要なものとコツ

結婚式の余興をスケッチブックリレーに決めたら、用意するものを確認しましょう。

「スケッチブックとマジックペン」
新郎新婦へのお祝いメッセージをスケッチブックにマジックペンで書いてもらいましょう。マジックペンはカラフルに数色用意すると華やかになります。

「編集ソフト」
汎用性の高い編集ソフトがお勧めです。無料のソフトでも十分でしょうが、クオリティにこだわると限度があります。

「撮影用カメラ」
メッセージを撮影する時に使いますが、スマホで十分です。撮影する際は横向きで撮影します。

メッセージ入りのスケッチブックを画面一方方向に動かすと繋がりが出やすいです。
例えば、一人一人撮影する時に対象者に右からスケッチブックを渡して、メッセージを言ってもらい、左の人に渡す…という動作をしてもらうのです。そうすることで後から編集で繋げた時に「リレー」のような一体感が生まれます。
撮影者との距離やスケッチブックを持つ位置にも注意すると良いでしょう。

結婚式のメッセージスケッチブック、色んなエフェクトを使おう

ムービーの始まりにPikaPika動画と言われる動画の手法を使うと結婚式の余興にぴったりなロマンチックな演出が可能です。
ペンライトの光が文字のように残る画像や動画を見たことある人も多いと思います。
シャッタースピードを遅くしたデジカメで撮影し、その画像を連続で繋げて動画にします。

そして、本編としてスケッチブックリレーを流します。
スケッチブックリレーは、参加者一人一人に時間をかけることなく動画が取れるのも利点の一つです。
サクサク動画が進むし沢山の人からお祝いコメントを貰えるので新郎新婦にも人気が高い余興です。
撮影は新郎新婦ゆかりの場所や思い出の地にする方が、より心に残るムービーになるでしょう。

スケッチブックリレーが終わったら、スケッチブックリレーに参加した人の名前をテロップにして流すと本格的な仕上がりになります。名前だけでなく新郎新婦との関係性も載せても良いかもしれません。

結婚式でメッセージムービーを流すなら、ストーリーを考えよう

余興のムービーでよくあるのはお祝いメッセージ集ですが、動画に出演しているのは結婚式に出席できなかった人が一般的です。
ムービーを作るときに、メッセージをお願いする人数が多くてムービーが長くなってしまうことがあります。長くならないように一人何秒と決めた方が良いですが、あまり短すぎても事務的になってしまいますし、余興のムービーが長すぎると間延びし感動も薄れてしまう恐れもあります。

人数が多くて長くなりそうなときは、１曲の歌をワンフレーズごとに歌ってもらって「歌リレー」も良いでしょう。定番のウエディングソングでも良いですし、新郎新婦の好きな歌でも良いでしょう。

スケッチブックリレーのお祝い動画を撮影した場合は、動画で使ったお祝いメッセージを書いたスケッチブックを動画が流れ終わったら最後に手渡しするのも良いでしょう。

ドラマ仕立てにして作る場合は、盛り上がり場所や話の展開を決めておきましょう。感動的なポイントは最後に持ってくると良いでしょう。
新郎をオチに使って新婦を持ち上げると盛り上がり、うまくいくケースが多いようです。

結婚式のメッセージビデオで、気を付けなければいけない事

結婚式の余興の大切なポイントは、新郎新婦へのお祝いの気持ちを伝える事です。
そして、やってはいけないことはその場をしらけさせることです。

お祝いの気持ちとともに、新郎新婦や会場の皆さんにも楽しんでもらいたいと思う気持ちはわかりますが、そこに注力してしまうのは危険です。
また、大抵の結婚式の参加者は友達や仲間だけではないでしょう。新郎新婦の家族や親せきも参加しているはずです。
新郎新婦が相手の親戚からの印象が悪くなってしまいかねない下ネタや過去の恋愛エピソードを盛り込んだ内容は避けた方が無難です。ピンポイントの内輪ネタもやめましょう。
かといって、全く動きのないお祝いメッセージの動画も場を盛り下げてしまう可能性があります。

結婚式に参加しているすべての人が楽しめるムービーを作るのは難しいことですが、新郎新婦や参加者がどう思うかを考えて作ると、相応しくない内容になることはないはずです。