結婚式の荷物をクロークに預けるときのポイントやバックをご紹介

結婚式の荷物をクロークに預ける場合、いったいどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか？

バックの大きいものでもクロークに預けることができる？結婚式に出席するときの持ち物とは？

気になる結婚式の荷物のマナーについて紹介します！

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結婚式で荷物が多い場合はクロークへ

結婚式の会場内には、コートや荷物などは基本的に持ち込みません。

一般的には会場の入り口付近にクロークという場所があるので、
結婚式に必要のない荷物やコートはここへ預けて下さい。

その際に番号札のような物を渡されますので、式が終わった時にそれを渡せば、
荷物やコートを出してくれます。

式場に持ち込むものは

ちり紙とハンカチ。
花束贈呈でもらい泣きしてしまう人は絶対必需品です。

カメラ
新郎新婦の写真を撮る方は、忘れずに。

貴重品
これはどんな時も肌身離さず（笑）

最低限の化粧品
食事をした時にグロスが落ちてしまった時、化粧直ししたい場合は必要ですね。

携帯電話
マナーモードにして下さい。

この位の必要品のみ、小さいバックに入れて持ち込むのが一般的です。

またクロークにコートや荷物を預ける時は、軽くコートをたたんで渡すのもマナーですね。せっかくキレイな服装で式に出るのに、脱いだままの状態のコートを渡したのでは、他の人からの見た目も良くありません。ご注意を！

結婚式で荷物をクロークに預ける場合、大きくても大丈夫？

地方から結婚式に出る場合などは、大きな荷物になってしまう場合も。
また、式場で着物を着付けしてもらう場合もあります。
そんな場合キャリーケースを利用することが、ほとんどですが、そんな大きい荷物もクロークで預かってくれるのか、心配ですね。

でも心配いりません。
結婚式場なら、想定範囲です！
どの式場でも預かってくれます。

では、神社や教会などで式を挙げる場合は荷物はどうしたらいい？

次に披露宴が控えているのであれば、その会場で預かってくれます。
心配な場合は事前に連絡をして、聞いてみると安心ですね。

また前日ホテルに宿泊している場合は、チェックアウトをしても荷物だけ預かってくれる場合もあります。ぜひ聞いてみて下さい。

荷物を預けてしまうので、式場に入る際の小さなバックを用意することを、忘れないで下さいね。

結婚式で荷物をクロークに預けるバックはどんなものがいい？

クロークに預けるバック、いくら式場に持ち込まないからといって、その場にそぐわないものは避けて下さい。

ではどのようなものがいいのでしょうか？

1番目立つのはやはりバックの色ですよね。

その日に着ているものと合った色がいいです。
またどんな場合でも使えるように、これを機会に冠婚葬祭用として黒や紺などの物を用意するのもいいでしょう。

次に素材にも気を使いましょう

1番無難なものは、光沢感があるサテン素材の物。クロークに預ける際の見た目もいいですよね。フォーマルな場所では重宝される素材です。
逆にNGなのは紙袋。カジュアルなプリント柄は避けて下さい。

大きさなどは地方からくる場合など、どうしても大荷物になる事もあるので仕方がありません。

また赤ちゃんがいる場合は、無理にクロークに荷物を預ける必要はありません。
注意点としては、なるべく黒などの抑え目な色のマザーバックなどを選んでください。

クロークに赤ちゃんの必要なものを預けてしまうと、式の最中に何度もクロークに足を運ばなければなりません。披露宴どころではなくなってしまいますね。

赤ちゃんがいる場合は例外なので持ち込みOKですよ。

確認を！結婚式へ招待されたら、持っていかないと困るもの

結婚式に出席する為に、美容院へ行ったりとその日はバタバタとしてしまうものです。
朝から用意をしていたのに、結局は急いで家を出る羽目に・・・

そんな時にこれだけは、忘れてはいけない物をご紹介！

逆にこれがバックに入っていれば、何とかなります。

1番肝心なのは、やっぱりご祝儀
必ず家を出る前に確認を！式場についてから忘れた事に気が付いたら、取りに戻るのは一苦労です。これだけは忘れずに。

お財布
パーティバックに移すことをお忘れなく。
いつも使っているお財布を持ってきたら、パーティバックに入らない。なんて事のないように前もって準備しておいてください。

招待状
実は私、式場を間違えたことがあります。
でも招待状を持っていなかったので確認も出来ず、友達に連絡を取りまくりました。
こんな事は私だけだと思いますが、招待状には最寄りの駅や地図が載っているので、持っていくといいですね。

携帯電話
今はどんな時も携帯電話の時代ですから、忘れると心もとない状態に。
もしかしたら二次会で連絡先を交換するなんて事もあるかもしれません。
お忘れなく！

とりあえず、これだけは急いでいてもバックの中に入っている事を確認してくださいね。

結婚式で荷物はスムーズに預けよう！クローク

結婚式場には少し余裕をもって到着するようにしましょう。

意外にも受付に時間がかかったり、クロークが混雑していたりという事はよくあります。時間がかかっても大丈夫な位の、時間の余裕は欲しいですね。

式場についてからの流れとしてはまずクロークへ
ここで荷物やコートを預けて下さい。
預ける前に、小さなパーティバックに必需品を移すことをお忘れなく。
預ける時に慌てて移すと、後ろが長い行列になっている場合も。
他の人の迷惑にならないように事前に用意をしてから、クロークへ行くように。

クロークへ預け終わったら、トイレを済ませるついでに身だしなみのチェックを。

いよいよ受け付けへ

一礼をして「本日はおめでとうございます」などお祝いの挨拶をします。
次にご祝儀をふくさから出して、渡します。
その後、芳名帳に記帳をして下さい。
これで受け付けは終了です。

披露宴会場に入り自分のテーブルを確認したら、ご両親への挨拶もお忘れなく。
お祝いの言葉は、沢山の出席者がいると思いますので手短に済ませて下さい。

あとは式が始まるまで、自分の席で過ごしましょう。