妊娠中のつわり！吐き気で辛い…辛いつわりの対処法！

赤ちゃんがお腹に宿ってとても幸せな気持ちになっているのもつかの間…つわりが襲ってきます。

吐き気が一般的な症状ですがやはりそれにも個人差がありつわりが全くない人だっています。

妊娠中の辛い吐き気…つわりが少しでも和らぐ対処法をご紹介していきます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

つわり…吐き気で辛い時の対処法！

つわりって辛いですよね…。食欲がなかったりずっと吐き気に襲われたり。何にもしたくないけれど家事はしなければならない。上の子がいればその子のお世話をしなければいけない…。

そんなつわりに苦しんでいる方に、つわりが少しでも軽くなる方法をご紹介します！

■朝、目覚めたら体を急に起こさない。

毎日辛いつわりと戦っていると朝起きたくないですよね。一日が始まると同時につわりも始まります。目覚めた時に体を起こすとすぐに気持ち悪くなってしまうという方は、朝目覚める時は慎重に起きてみてください。
そして起きてすぐ気持ち悪くなってしまうという人は軽く口に入るような食べ物を枕元に置いて寝てください。
胃に食べ物を入れてから起きるとつわりが軽くなりやすいです。

■朝起きたら1杯のお水を飲む。

つわりの症状ってとっても個人差がありますよね！しかし、つわりを経験した方に聞くと朝起きたら1杯のお水やスポーツドリンクなどを飲むとつわりが軽減されたという声が多いです。
しかしつわりには個人差がありますのでお水などを飲んで逆に気持ち悪くなってしまったという人は無理にしない方が良いでしょう。

■何をしたらつわりがでるのか原因を知る。

例えば、炊きたてのご飯の匂いがダメだったとか、いつも使っていたコロンの匂いがダメになったとかいろいろありますよね！何がきっかけでつわりが起きてしまうのか原因を知る必要があります。そしてつわりの原因を突き止めたら回避出来るだけ回避していきましょう。

つわりで夜に吐き気がして辛い…そんな時は？

妊娠している人は体にとっても負担がかかります。
ゆっくり睡眠をとって休みたいと思っている妊婦さんは多いでしょう。

しかし、夜につわりが起きて寝られない！
なんて大事な睡眠を妨げるケースもあるのです。

夜につわりがおきて辛い時は

寝る姿勢を変えて、抱き枕は必須アイテムです。枕を少し高くすることによって、胃が圧迫される気持ち悪さが軽減されます。
そして、食べ物が逆流しないようにすることができます。

抱き枕は私もずっと使っていました！
妊婦さんにとって抱き枕を抱えているのはとても楽な体勢でいられるんですよね！そして同時に安心感も得られます。

妊婦のみなさんは寝る時どんな服装で寝ていますか？締め付けのある服装で寝ていると苦しかったり気持ち悪くなったりしますよね。
寝る時の服装はゆったりしたパジャマやルームウェアなどを着て寝ると良いでしょう。
そして、なるべくお腹が締め付けられないものを着ると体への負担が軽くなります。

つわりが酷くて全然食事を取ることが出来なくてもやっぱりお腹はすいてきます。普段からこまめに食事をとっていくのが良いですね！

空腹を感じると眠れないことが多くないですか？そんなときは夕食後～睡眠の時間が空いているのであれば寝る前にスープなどでお腹を満たしてあげましょう。
そうすると夜中に空腹でおきたりすることが少なくなるでしょう。
こまめな食事回数で辛いつわりを乗り切りましょう。

つわりはいつまで続く？吐き気で辛い…そんな時は

つわりってとても個人差があります。妊娠初期に起こる場合もあるし、妊娠後期につわりがやってくる人もいます。妊娠すると起こるつわりは生理現象なんですよ！一般的に多い症状と言えば吐き気や嘔吐です。

ほとんどの妊婦さんがつわりを経験しています。しかし、どうしてつわりが起きるのか、つわりの真の原因ってはっきりされてないんですよ。

妊娠することによって、体から分泌されるhCG（ヒト絨毛性ゴナドトロピン）というホルモンが急激に増えます。脳の嘔吐中枢が刺激されるから、あるいはプロゲステロン（黄体ホルモン）の増加で胃腸の機能が低下するからなど、様々な諸説があるのです。

妊婦さんのつわりってどれくらいから始まってどれくらいの時期に終わるのか？
妊娠初期5週目くらいから6週目ころからつわりはやってきます。
そして12週目から16週目ころまで続きます。
一番つらい時期は8週目から11週目の間が一番つわりが辛い時期とされています。

しかし、最初でも言った通り、つわりは個人差があるものです。
妊娠中、ずっとつわりがある人もいるのでこれらの期間は”目安”と考えてください。

産科の看護師に聞いた！つわりの吐き気で辛い時は？

つわりで食事を食べることが出来ないという妊婦さんはたくさんいます。

産科の看護師さんはそういった妊婦さんたくさん見てきていますよね！

そこで産科の看護師さんからアドバイスをもらいました。

妊娠するとHCGというホルモンが大量に出ます。
そのホルモンが脳のある部分を刺激してしまうからつわりが起こるものという説があります。今は辛いけれど、つわりはじきに終わります。一時だけと考えて乗り切りましょう。

妊娠中、一番良くない事と言えば”ストレス”を抱えるという事だと看護師さんは言います。
つわりが起きると吐き気・嘔吐などの症状に悩まされますよね。それすらも妊婦さんからしたらストレスなのです。

どうしたら軽減されるのか？それは”割り切る”事が大事になってきます。

気持ち悪くて食事をとれないのであれば”食べれるときに食べればいい”と割り切りましょう。
家事も辛くてできないのであれば”出来る時にやればいい”と割り切ってしまうのです。

妊娠中に食べやすい食べ物とは？

吐き気にはショウガが良いという声がありました。
つわりが辛くてご飯が食べれないという方は果物を摂ると良いですよ！
そしてお野菜は生野菜を食べるのが辛いのであれば温野菜にして食べるのが良いです。

パートナーにも知ってもらいたいつわりの辛さ

妊娠中のつわりってなかなか理解されないものです。

一番近くにいるパートナーには辛い事はせめて分かってほしい…。そう思う妊婦さんはたくさんいると思います。

そこでつわりの辛さを男性はどう見ているか、ご紹介していきます。

吐き気ってどの程度？
普通に生活できるの？
動けないって言うけど吐き気で動けないってある？
甘えなんじゃないの？
つわりは終わる？
つわりで入院することってあるの？

やはり男性にとってつわりとは理解しがたいものなんだと痛感してしまいます。

つわりには個人差があります。吐き気がするだけの人もいれば、食べたものを嘔吐してしまう人も…。
しかし、つわりをあまり軽視しないでほしいのです。

つわりが起こるのは一般的に妊娠初期だと言われています。妊娠初期というのは流産しやすい時期なのでつわりが開始したら流産しやすい時期と思っても良いでしょう。

そして、つわりが酷くて食事もとれない、水分も取れないのがずっと続くと脱水症状を起こしてしまいます。

そういった場合は迷わず病院を受診してください。

妊娠というのは幸せなことであるけれど母体は相当負担がかかっているのです。

男性のみなさんには労わってもらいたいところですね。