婚姻届の提出を一人でするときの持ち物や注意点を紹介します

婚姻届の提出はできれば二人がいいけれど・・・。一人で行く場合はどんなことに気をつければいいのでしょうか？

何度も市役所に足を運ぶことのないように、結婚する日をずらしたくない場合も前もって準備をしておくといいようです。

気になる結婚届の提出の方法をご紹介いたします。

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婚姻届の提出を一人でするときには何が必要なの？

提出する本人の身分証明書があればＯＫですので、相手の身分証明書はなくて大丈夫です。

注意することは、婚姻届けの内容に間違いがないかを入念にチェックしてください。まちがいがあると受理してもらえないので、この日がいい！と決めた日にちに出しに行っても入籍日とならないかもしれません。

印鑑も必要です。訂正がある場合に使いますので二人分の印鑑を必ず持参しましょう。

また、代理人でも提出はできますが、代理人の方の身分証明をお持ちください。訂正箇所があれば受理されませんのでよく注意してください。無事受理されたときには、本人に通知が届くようになっています。

また一人で提出に向かう場合、もう一人の相手の方に関しては届けが受理された旨の通知が届くようになっていますので、意義がなければそのままで大丈夫です。

万が一取り消しを希望する場合には、届けの無効申し出を行いますので速やかに窓口へ出向くようにしてください。

婚姻届の提出を一人で行くときもコレは持っていこう！

提出するのが一人の場合でも、結婚する二人それぞれの入籍前の印鑑を持っていきます。

提出する日を確実に入籍日にしたい方は、特に気を付けてくださいね。

訂正の際に使う事以外にも「捨印」を押すことで、万が一ミスがあっても有効な書類として認められます。婚姻届けと提出しに行く方の身分証明、それと印鑑2種類を絶対に忘れないでください。

また、時間外の提出の場合はその場で訂正ができないので間違いがあれば受理されません。

どうしても、時間外に二人で出しに行きたいと考えている場合には、あらかじめ窓口が空いている時間に職員に内容を確認してもらうといいでしょう。

入念に準備し、気持ちよく提出しましょう。
入籍日は一生に一度の大切な記念日になります。

婚姻届の提出は一人でもいいけれど証人は二人！

婚姻届けは、市区町村の役所であれば戸籍課に行くともらえます。

婚姻届けの用紙をもらうだけであれば、特別持っていくものはありません。

婚姻届けを記入する際に必要なのは、結婚する二人の旧姓の印鑑が必要になります。つまり、2本必要ですね、シャチハタは使用不可ですのでご注意ください。

そして証人が2名必要です。

証人になってもらう方は二十歳を越えていることがだけが条件です。

それぞれの両親に書いてもらうことも多いようですが、仲のいい友達に書いてもらうこともできます。

よく考えたうえで、証人になってもらう2名に依頼しましょう。

実際に記入するうえで、難しい書類ではありませんが、事前にＨＰなどで記入方法を確認しておいた方が良いでしょう。

間違えないよう慎重に記入してくださいね。使えるのは「黒のボールペン」のみです。

そのほかは無効になりますので注意してください。

提出できる場所は、夫の本籍地・妻の本籍地または夫の住所地・妻の住所地の役所か出張所は提出することが可能です。

婚姻届の提出はいつでもOK!？ですが・・・。

驚くことに、婚姻届けはいつでも受け付けてもらえます。
お休みの日がなく、窓口がやっていないときは時間外受付がありますので365日・24時間受け付けてくれるのです。やっていないかもという心配がないのでとてもありがたいですね。

ただし、出張所の場合は時間外受付をしていないこともありますので、確認してくださいね。

時間外の受付はとりあえず婚姻届けを預かってくれるだけです。

受理をされるのは、役所の担当窓口があいている時間になります。入籍の日にちはどうなるの？と不安になりますが、何も不備がなければ時間外受付に提出した日が入籍日となりますのでご安心下さい。

また、入籍日にこだわる方は、確実に受理されるために窓口が開いている時間に役所へ提出すれば確実ですよ。

婚姻届の提出をするときに気をつけたいのは？

入籍日はこれから先、毎年むかえる大切な結婚記念日になりますよね。
いつにしようか迷う方も多いと思います。
やはり定番のバレンタインデーや七夕・いい夫婦の日の11月22日・クリスマスなどカップルのイベント日は入籍日としても人気があるようですね。

こういったイベント日は、受付窓口にもよりますが一度に何組も審査をすることが難しいのである程度時間がかかることを覚悟して役所へ行ってくださいね。

また、覚えやすい日として、誕生日や個人的な記念日を結婚記念日に選ぶのもいいですね。

実際提出する時、出すだけなので一瞬で終わるものと思いますが、役所の方は名前や住所、書類に間違いがないか入念に審査しますので30分～1時間くらいは時間に余裕をもっていくようにしましょう。

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