結婚式の会費は御祝儀袋に入れる？書き方やマナーをご紹介！

結婚式は会費制だけど会費は御祝儀袋や何かの袋に入れた方がいいの？こんな事を悩んだ経験ありませんか？

会費を渡す時のマナーはあるの？会費制結婚式の特徴は？会費は新札がいいの？

他にも、ご祝儀袋の書き方や包む金額のマナーなどまとめてみました！

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会費制の結婚式…会費は袋に入れた方がいいの？

会費制の結婚式の場合はご祝儀袋に入れたりせず、現金をそのまま手渡すことが一般的です。

受け付の人からしてみたら、ご祝儀袋からお金を出し確認しなくてはいけません。
ご祝儀袋に入っていないといけないということではないのです。

しかし、お釣りを用意しないといけないような会費の払い方はよくありません。

会費制の結婚式の場合は金額を前もって知っているので、お釣りのいらないように用意するといいでしょう。

うっかり、忘れてしまったときは丁度ではなくてすいませんと一声かけるといいでしょう。

新郎や新婦に会費と一緒にメッセージカードを渡すときは同じ封筒に入れたりしないで別々にわたしましょう。

このメッセージカードに自分の名前を書くのを忘れないようにしましょう。

結婚式の会費を払うときはそのまま渡す人と、封筒に名前を書いて出す人と半分半分ぐらいです。会費プラスご祝儀やプレゼントを渡す場合は結婚式当日ではなく結婚式前に渡すといいでしょう。

結婚式や会費制の披露宴…会費はに御祝儀袋に入れるのはマナー？

結婚式の会費というと、ご祝儀と思いがちですがご祝儀と会費というのは意味が違ってきます。

ご祝儀というのは新郎新婦にお祝いの気持ちとして渡すものであり、会費というのは会場の支払いや料理、景品代などとして使われます。

ですので、結婚式の二次会などでは新郎新婦に行くことはないのでわざわざご祝儀袋に入れる必要がないのです。

このときにもし、新郎新婦にプレゼントをしたい場合は前もって渡すことが一番いいのですができないときには「ギフト券」のようなかさばらないものがいいでしょう。

また、新郎新婦に当日渡したいと伝えておくことで受付で預かってもらいやすいです。他の方が会費だけ払っている横でするのではなく、あまり受付が混んでいないときに渡せるよう時間に余裕をもって行動しましょう。

プレゼントをするときは大きいものや生もの、お花などは避けましょう。

会費は袋に入れないなど…会費制結婚式の特徴！

結婚式を会費制にすることによってどんなメリットがあるのでしょうか？

会費制にすることで、形式的な結婚式ではなくゲストと一緒に食事を楽しめるような披露宴になります。

なので、二次会ではこの形が多く使われています。

会費制であると、金額がわかっているということでご祝儀にいくら包めばいいのかという疑問を持たなくていいところがメリットと言えます。

しかし、会費の金額からある程度の料理の値段がわかってしまうところがデメリットになります。

レストランウエディングの場合はこのような会費制であることがほとんどでしょう。

着席スタイルやビュッフェスタイルなどがあります。

この会費以外に、お祝いを包みたいときには相手のことを考えてお返しが負担にならないように５千円から一万円を包むといいでしょう。会費以外は基本、必要ありませんが渡してはいけないというわけではないからです。

あまりにも高額になってしまうと負担になってしまうので気をつけましょう。

会費制の結婚式…会費は新札がいいの？服装は？

結婚式のご祝儀を用意する場合は、新札を用意することが多いと思いますが会費の場合はどうなのでしょうか？

結婚式の会費は、とくに新札ではなくともいいでしょう。

お財布から直接、会費を払っても問題はありません。

気軽に参加しやすいのが会費制の良いところです。

しかし、あまりにもボロボロのお金は失礼にあたるので新札を用意する必要はありませんが少しキレイめの紙幣を用意しておくといいでしょう。

結婚式であれば、正装ですが会費制の結婚式の服装はどんなものが良いのでしょうか？

結婚式の服装で迷ったときには、新郎や新婦に相談したり友達に聞いてみると良いでしょう。

女性の場合は全身が白っぽくなるものや黒っぽくなるものは控えましょう。肩や太ももがでるようなものも止めておきましょう。足元もサンダルやブーツはNGです。ナチュラルストッキングを履きましょう。

また、カジュアルな服装で一人浮いてしまうことのないように周りに合わせましょう。

結婚式ご祝儀袋の書き方・包む金額のマナー！

ご祝儀袋の名前の書き方はいったいどうしたらいいのでしょうか？

まずは、ボールペンを使用するのは止めて筆ペンを使いましょう。

とくに表書きは筆文字で書きましょう。

受付の人が読みやすいように楷書体でしっかりと記入しましょう。

中袋も筆文字のほうがいいですが、濃い黒字であるならサインペンで書いてもかまいません。

ご祝儀袋は一度結んだらほどけない結び切りのものを使いましょう

連名をするときには３名までにしましょう。
一番右に目上の人の名前を書きましょう。
友人同士で渡す場合は五十音順です。

大勢からお祝いを渡すときは代表者の名前を真ん中に書き、左側に「外一同」と書きましょう。別紙に全員の名前を書いて中包みにいれましょう。

中袋には、金額や住所欄が印刷されているので、忘れないようにしましょう。仲の良い友人だとしても、後で整理するときに困ってしまうのでしっかり書いてください。

この住所は筆文字でもいいのですが、書きにくい場合はペン字でもOKです。